だれモビプロジェクトで、絶対に間違えてはいけないこと
だれモビプロジェクトを語るとき、私はよくこう言います。
・高齢者のため
・障がい者のため
・子どものため
・観光客のため
・地域の商店のため
・小規模事業者のため
でも、本当は違う。
それは、あなたのためです。
もっと言えば、
それは、未来のあなたのためです。
人生は一直線ではない
人は生まれ、育ち、成長し、働き、愛し、挑戦し、そして老いていく。
でも、それは教科書のように階段を一段ずつ上がる物語ではありません。
ある日突然、
事故に遭うかもしれない。
病気になるかもしれない。
家族を失うかもしれない。
仕事を失うかもしれない。
順調だった階段が、
いきなり崩れることがある。
私は何回も崩れました。
一回や二回ではない。
何十回も崩れました。
信じていた人に否定され、
構想を笑われ、
「無理だ」と言われ、
「親和性がない」と切り捨てられ、
ゴミのように扱われたこともある。
でも、その度に思うのです。
なぜ、移動という当たり前を、
こんなにも軽く扱うのか。
だれモビは“弱者のため”ではない
ここを絶対に間違えてはいけない。
だれモビは、
「弱い人のためのプロジェクト」ではない。
高齢者も、障がい者も、子どもも、観光客も、
弱者ではない。
ただ、その瞬間の“移動速度”が違うだけなのです。
速く歩ける人もいれば、
ゆっくりしか進めない人もいる。
でも、社会はどうでしょうか?
速い人に合わせて作られている。
止まらない人に合わせて設計されている。
転ばない人を前提にしている。
それは本当に正しいのか?
速度の違いを尊重する社会
だれモビの思想の核心はここにあります。
移動の速度を尊重する社会をつくること。
速い人が偉いわけではない。
ゆっくりな人が劣っているわけでもない。
人は、誰でも、
いつか必ず速度が変わる。
若くて健康な今は、
走れるかもしれない。
でも10年後、20年後は?
事故、病気、家族の介護、心の不調。
人生は、いつでも階段が崩れる。
そのときに初めて気づくのです。
「あの仕組みは、自分のためだったのか」と。
高齢者? いいえ、未来のあなたです
高齢者を支える仕組み?
いいえ。
未来の自分を支える仕組みです。
障がい者のための社会?
いいえ。
明日、片麻痺になるかもしれない自分のための社会です。
子どもの安全な移動?
いいえ。
自分の孫、自分の子、自分の家族の未来です。
観光客の回遊?
いいえ。
あなたの商売の未来です。
地域の商店支援?
いいえ。
あなたの仕事の持続可能性です。
人生は崩れる前提で設計する
日本社会は、まだ「崩れない前提」で作られている。
・元気で働ける前提
・家族が支える前提
・歩ける前提
・お金がある前提
でも、現実は違う。
崩れる。
突然、崩れる。
私は何度も崩れたからこそ言える。
崩れたときに、
「移動できない」という事実は、
人間の尊厳を一瞬で奪う。
行きたい場所に行けない。
会いたい人に会えない。
働きたくても行けない。
それは、命があるのに、
社会から切り離される感覚です。
だれモビは“尊厳のインフラ”
だれモビは交通機器の話ではない。
それは、
尊厳のインフラです。
250,000円から始まる交通革命?
馬鹿げていると思うかもしれない。
でも考えてほしい。
巨大な箱物を建てるよりも、
巨大な予算を使うよりも、
今ある街に、今ある人に、
小さな回転を生む仕組み。
それがだれモビ。
・カフェがだれスポになる
・商店街が回遊する
・ホテルが移動のハブになる
・高齢者がガイドになる
点が線になり、
線が面になり、
地域が循環する。
小規模事業者こそ主役
ここも間違えてはいけない。
大手企業のCSRではない。
国の巨大政策でもない。
主役は小規模事業者です。
従業員5人以下のカフェ。
家族経営の旅館。
町工場。
雑貨屋。
なぜか?
地域を本当に知っているのは、
その人たちだから。
だれモビは、
AIと戦うための思想でもある。
AIは効率を上げる。
でも、移動はアナログだ。
人が動く。
人が会う。
人が買う。
人がいなくなれば、
経済は回らない。
私は何度も崩れた
否定され、
笑われ、
親和性がないと言われ、
夢物語だと言われた。
でも私は諦めない。
なぜなら、
これはビジネスモデル以前に、
生き方の問題だからです。
私は、自分がやりたいことを追求したい。
それは自己満足ではない。
崩れた人間だからこそ分かる、
「動けない痛み」を、
社会構造で解決したい。
だれモビはあなたの物語
この思想は、私のものではない。
あなたの物語です。
あなたも、
いつか速度が変わる。
あなたも、
いつか階段が崩れる。
でもそのとき、
「この社会は自分を見捨てない」
そう思える仕組みを、
今から作る。
それがだれモビ。
最後に
だれモビは優しさではない。
合理性です。
だれモビは感情論ではない。
未来予測です。
だれモビは福祉ではない。
社会設計です。
高齢者のため?
障がい者のため?
子どものため?
違う。
あなたのためです。
そして、
まだ見ぬ未来のあなたのためです。
私は何度崩れても立ち上がる。
なぜなら、
この思想は、
誰かの尊厳を守るからです。
だれモビは、
移動の話ではない。
人間の尊厳の話だ。
そしてそれは、
今この文章を読んでいる、
あなたの話なのです。

だれモビプロジェクト
奇天烈企画
代表 白川 薫
介護福祉士・コンサルタント・電子書籍・プランナー
名古屋市名東区亀の井1-18 101 908
お問い合わせ
daremobility@gmail.com
www.daremobi.net
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だれモビ2号 J+VISON 250,000円
※モビリティーを知ってる介護福祉士
