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ジャカルタでお誕生日ケーキを買う

前書き

たぶん世界の常識としては、お誕生日を迎えた人がプレゼントを用意するものだと思っている。
子どもの頃にお誕生日会で、親しい友人をおもてなしをする感覚。
ロシアでも、マレーシアでも、お誕生日は、日ごろお世話になっている人に感謝の意を表す機会だったので、同じだろうと思ったら、インドネシアも同じだった。
【Chat GPTによると、日本・欧米では、周りの人がお誕生日の人にプレゼントする、アジアの一部ではお誕生日の人がみんなにごちそうする、中国・韓国では両方ある、と言っているが、ホントかどうかは不明。】


ロシアでのお誕生日

ロシアの時は、多分一番最初の誕生日は準備を忘れていたと思う。他のスタッフが、誕生日に自分でお誕生ケーキを買って振舞っていたので、それで先輩から説明を受けた記憶がある。
ロシアでは3回誕生日を迎えたと思うが、2回はケーキを買って振舞ったと思う。

実際のところは、近くにケーキ屋など無いので、車で1.5時間くらいかかる都会まで出向くドライバーに買ってきてもらったのだと思う。
もっと言うと、ドライバーは英語が話せないので、英語の話せるロシア人の部下にお願いして、お金を渡して、その予算に収まるケーキを部下に選んでもらって、ドライバーに指示を出していたのだと思う。

この辺の記憶は曖昧だが、2年目については、明らかに生クリームのケーキではなくバターケーキ常温で1週間くらい日持ちするので平気で置きっぱなしにされて、ホントにその週かけて、皆がちょっとづつ食べていた。

(いまChat GPTに聞いたら、バターケーキは『時間が経つと味がなじんで美味しくなる』という特徴があるようで、だからちょっとづつ食べていたのかもしれない。20年の時を経て初めて真実を知った。)

そして生ケーキに慣れている日本人にとっては甘いだけなので、あまり食べなかった。

3年目には、日本人が経営していると噂される生ケーキのケーキ屋が都会に出来ていた。3回目の誕生ケーキはココの生ケーキにしたのか、やはり日持ちするバターケーキだったのか、記憶があいまいだが、後半では誰かのお誕生日に生のケーキが振舞われたこともあったと思う。

マレーシアでのお誕生日

マレーシアでは、着任から誕生日までの期間が長かったので、他の同僚・部下の振る舞いを見てから誕生日を迎えたが、ロシアと同じだったので違和感は無かった

スダマカン?(ご飯は食べましたか?飯は食えているか?)

直訳は、スダ【もう/すでに】マカン【食べた】か?という意味だが、「おはよう、元気?(飯食った?)」という挨拶になっていた。
インドネシアも同じだろう、と思っていたけど、スダマカン?と聞かれることは少ない気がする。時代の影響か、都会と田舎の違いか?

マレーシアだからなのか、田舎だったからなのか、あるいは時代が8年くらいズレているからなのか、マレーシアでは何かお祝い事があるとスイーツよりは食事が振舞われていた。

お粥セットのようなケータリングを頼む人もいたが、ビザの宅配が多かったと思う。
コチラも近くで買えるようなケーキ屋は無かったので、街に繰り出して「ジャスコ」と呼ばれるイオンモールに行った際に、常温で日持ちするパン的な甘いお菓子を買ったと思う。


初回のお誕生日は気合を入れて、ホットケーキミックスでナッツとチョコチップ入りのマフィンを手作りで焼いてみたが、イスラム教の国で、普段から豚肉やアルコールにまみえている異宗教の人が調理した食べ物は進んで食べられることは無く、男性スタッフが気を使って「食べるよ」と言って手に取ってくれたりはしたが、半分くらいは自分で食べた。

外食が多く、自炊をしないマレーシア人には、手作りのお菓子の愛情が伝わるのでは?と当時は思っていたみたいだが、今考えると、相手の気持ちを分かっていない、という勘違いだった。


ジャスコと呼ばれるスーパーで手に入る材料で作られたチョコマフィン風のお菓子。

2回目のお誕生日にはピザのデリバリーをした。
そしてこれも、マレー語での注文が必要だったと思われ、部下にお金を渡して注文をお願いしていたと思う。


オフィスで宅配ピザのイメージ図。
誕生日ではなく送別会ランチの時の写真だけど、こんな感じだった。


ジャカルタでのお誕生日

前任者のお誕生日が先に来ており、自分の誕生日にケーキを振舞っていたが、ジャカルタもマレーシアと同じだろう、と思っていたので違和感は無かった
そしてその時点で、「シャトレーゼの日本直輸入のケーキ・焼き菓子でよいな」と心の準備はしていた。

ジャカルタで美味しいケーキ屋を探そうとすると、以下のリンクが出てくる。

ジャカルタのベストケーキショップ10選:誕生日ケーキのトップベーカリーを探す


紹介されている10店舗の名称



厄介なことに、コチラではフードデリバリーが発達しており、事前の注文でホールケーキも宅配可能らしく選択肢が多い。(7~8年前のクアラルンプールでも、フードパンダなどのデリバリーは発達していたが、勤務地の田舎では、配達地域外だった。)

また、マレーシアの時は、クルマは一部の上級社員にしか与えられていなかったが、今はクルマもあるし、Bluebirdでも簡単にお買い物に行ける。場合によっては電車でも徒歩でもショッピングモールにたどり着ける

「選択肢がある」というのは、精神衛生上とても重要であるという体験・経験はロシアの時にしているが、選択肢が多過ぎるというのも逆に考え物。センスが問われる。


今まで何度も店の前を通っていたのに、シャトレーゼには興味が湧かなかった。なぜなら「山梨から飛行機で直輸入」というのが売りだから。
事前にシャトレーゼに行ってみたら、定価140円の焼き菓子系が30Kになっており、約2倍の値段。日本でのシャトレーゼの売りは安いのにそこそこ美味しい、だけれど、安さがそぎ落とされてしまっていて、ちょっと考えてしまった。「高い」と。

【今これを書きながら、なぜお誕生日はシャトレーゼにしようと事前に決めていたか?、理由を思い出した。シンガポールで大変お世話になったからだった。裏切ってしまったことに今頃気づいた。】

結果的には、シャトレーゼのあるショッピングモールにあったランキング第4位の「Dore by LeTAO」のクッキーと、ロールケーキにした。
コチラも相場的には同じくらいだけど、シャトレーゼよりは、北海道小樽のチーズケーキで有名なルタオが展開するお店の方が高級感があっていいか、と思って決めた。
ホントは、北海道だったら小樽のルタオよりは、函館のスナッフルスの方が好きなのだけれど、まあしょうがない。

結果としては、まあまあ喜んでくれた。
そして日持ちするクッキーも選んだが、すぐに無くなった。

だけど、その後に誕生日を迎えたインドネシア人のマネージャーは、HokBen(ほか弁)の牛焼肉弁当に、シュークリームなど用意していたので、日持ちのするお菓子・おやつ系よりは、ごはんモノのの方が良かったのかな、と思ったりもした。

元は日本の会社だけど味はローカライズされているHokBen(ほか弁)


お誕生日プレゼントで頂いた焼肉弁当

たぶん来年はピザだと思います。いや、ドーナツかな。
日本風ならばビアードパパのシュークリーム?吉野家が良いか?
無難にケンタッキーフライドチキンもありか。
今だったら、肉肉大米(ニクニクオオコメ)のハンバーグ弁当が人気なのだろうけど、20個以上もデリバリー頼めるのか?

また1年間、悩まなければいけない。
以上




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