自作テレキャスターをビンテージサウンドに近づけてみる。⑤
16.ビンテージ風テレキャスタータイプのギター完成、試奏してみる
5ケ月間ぐらいかな、長い期間かけて作成したギターも一応完成しました。
弦を張り、ネックの調整、オクターブの調整、弦高、ナットの溝、など一通りの調整を終えて試奏してみます。
ああ、このギターの感じ、触ったことある。とチューニングしている段階で感じました。国産の老舗でビンテージ風のギターを作っているところのやつです。そのギターはたしか5年くらい所有して売ってしました物です。が、そいつと比べてけっこう重たい。
体重計でギターの重さを測ると4キロぐらいありました。こりゃ重いわけだ。ストラップをつけるとズッシリと肩にキマス。
まあボディが1PアッシュでB級品だから重いとは思っていたけどね。
音はかなり上品な感じで、ハイポジションで演奏するとオルゴールのような響きとサスティンが伸びて気に入りました。ネックがメイプル1Pなのでフロントでのオープンコードはアコギのような響きで扱いやすくレスポンスも良いです。
ボディをシーズニングしたせいか湿っている感じは全く無いですね。
フロントが手巻きでないのが残念。ダンカンのSTR-2も悪くないけどもっとワイルドでアメリカンな感じが良いと思いました。これは課題で解決したいところ。
ノイズは少なくてエフェクターの効きも良いです。ノイズ対策はしなくてよさそうです。
まだセットアップも不十分なのにけっこう弾きやすいです。弦高も低くできました。なんか完成度高くて売っているギターのようです。
でこいつはビンテージなのか?と言うと違うね。普通のいいギターになりました。



ネックプレートが1~2mmぐらい後ろ側ですね。昔の国産ギターのようです、メリット・デメリットございます。


17.やり残していること
①フロントピックアップキャビティをトリマーで広げ、手巻きピックアップを取り付ける。
②ボディ塗装の次工程(ラッカー2度塗りしただけで、タレだけ取って、サンディングしてない状態)
③ヘッドの1弦2弦のテンショナー取付
*取り付けたほうが良いんだろうな、と言う感じでそれほどテンション緩い感じではない、もう少し弾きこんで、ネックが落ち着いてきてから最適な位置を決めることにします。たぶん4弦~5弦ポスト下あたりにテンショナーを取り付けようと考えています。やっぱしビンテージタイプの丸形かな。アマゾンで注文しておきます。
