見出し画像

40歳で、長年のコンプレックスに決着をつけることにした

40歳になった年に、やっと矯正を始めることにした。

ずっとわかってたことだけど、私の歯は上下4本しかちゃんと噛み合っていない。
食事のたびに食べ物をうまくすりつぶせなくて、噛むのに人より時間がかかる。
受け口のまま放置すると、特定の歯ばかりに負担が集中して虫歯や歯周病のリスクが上がるし、顎関節にも少しずつ負担がかかっていく。

ずっと横顔の写真が嫌いだった。
顎が少し前に出ているのが気になって、撮られるたびに気になって。
本当は30代前半のうちにしたかった。
でも費用がどうしてもネックで、踏み切れないまま10年近く経ってしまった。

私の場合、ワイヤー矯正だけでは受け口は治らない。
骨格の問題だから、上下の顎を骨切りする手術が必要になる。
上顎と下顎、両方を切って位置を調整する大掛かりな手術だ。
40を過ぎてからだと、神経への影響や感染リスク、回復期間のことも正直こわいと思う部分はある。
リスクがゼロとは言えない。

それでも決めた。

上下きれいに並んだ歯で、口を開けて笑いたい。
歯を出して写真を撮りたい。
それだけのことが、ずっとできなかった。
顎の使い方が変わることで、ちゃんと食べ物を噛めるようになる。
それって毎日のことだから、地味にでかい変化だと思う。

40歳は遅くない、と自分に言い聞かせてるわけじゃなくて、今がそのタイミングだったんだと思ってる。
やっと動けた。
それだけで、もう十分な気がしてる。


いいなと思ったら応援しよう!