412.宮沢賢治の世界を耳から味わう幸せなひととき
おはようございます♪
昨日、ゆっくりしたおかげで、
今日は元気に動けそうです♪
温かいをコメントいただきまして、
ありがとうございました😊

さて、お盆休みの最後の日、
推しさんが出演する
朗読会に行ってきました。
このたびは、
その感想を書きたいと思います。
今回鑑賞した朗読会は、
「イーハトーヴの旅
〜宮沢賢治の声が聞こえる」
声優の井上和彦さんが演出。
宮沢賢治の作品の中から、
4作品を取り上げて、
11名の声優さんたちが、
日変わりで、それぞれ、3名ずつで、
朗読される会。
私が、参加したのは、
8月17日(日)夕方の部。
推し声優の伊東健人さんが
出演される回です。
推しさんが出演される朗読のイベントで、
繊細な私が鑑賞できる内容と
足を運べる日時が合うことが少ないので、
ようやくいける!と
ワクワクでした。
このたびの朗読劇会の会場は
品川プリンスホテルClubEx。
会場の真ん中に、舞台があって、
その舞台を円で囲むように
観客席が配置されています。

このような会場は、
初めて訪れたので、
足を踏み入れた瞬間、
「わあ、面白い!」と思いました。
観客席に座って、ホッとしていると、
開演までの間、
音響として、ずっと蝉の鳴き声が
聞こえていました。
なんだか、宮沢賢治が暮らした
昔の田舎の風景を感じさせられます。
そこから、
段々と照明が落ちていき、
蝉の鳴き声もなくなり、
真っ暗な静寂な会場の中、
八代さんお一人のみ、舞台に登場。
「アメニモマケズ」の朗読が、
八代さんの落ち着いた素敵な声で、
始まります。
一気に意識が、宮沢賢治の世界に
引き込まれていきました。
それから、
阿部 敦さん
伊東 健人さんと登場!
そうして、
チェロ奏者の
谷口広樹さんも真ん中の舞台から
少し離れた入り口付近に
登場され、
観客の期待のこもった拍手の後、
朗読会が進んでいきます。
舞台が円形状なので、
演者3名が、円形に向かい合って、座って、
朗読するというセッティング。
相手との掛け合いが、
よりやりやすくなって、
演者の方たちも
なんだか楽しそうです。
そのような舞台設定だと
場所によっては、
演者が観客に背を向けることになるのでは?
という心配はご無用。
なんと舞台がくるくるゆっくりと
途中で回るので、
観客としても、いろんな角度で、
演者さんたちを拝見できるので、
とても面白い演出だと感じました。
演者さんたちの衣装が
浴衣姿でいらっしゃったのも、
宮沢賢治の世界観を
より感じられる演出。
普段、みられないお姿に
ファンとしても嬉しさひとしお(笑)
チェロの演奏も交えながら、
「やまなし 5月」
「注文の多い料理店」
「やまなし12月」
「セロ弾きのゴーシュ」
「アメニモマケズ (3人で朗読)」
と、朗読が進んでいきます。
「やまなし」。
小学生の時に、
何度も音読の宿題が出て、
お話は覚えていました。
が、このたび、
声優さんの朗読を聞かせていただき、
また、小学生の頃と違った
感想を抱きました。
普段は、
都会暮らしで、
自然から離れて、生活している私。
宮沢賢治が表現する自然の美しく、儚い情景。
3人の素晴らしい朗読で、
目を閉じると、その美しい景色や
カニの家族の様子が
自然と思い描かれました。
「こんなに綺麗なお話だったっけ?」
と、あの頃には感じなかった
繊細な表現に、心が温まりました。
「注文の多い料理店」。
実は、恥ずかしながら、
読んだことがなかった私。
朗読の導入から、
具体的にどんな音か、
忘れてしまったのですが、
「バン」というようなびっくりするような
音の演出があり、
少しビクッと肩をすぼませました。
これから、
不気味な世界にシフトしていくのだと、
感じました。
阿部さんは、主要な山猫役。
八木さんと伊東さんは、
料理店に迷い込んでしまう若い紳士役。
(最後ちょっと登場する山猫役も
されてました。)
3人の演技で、
はじめ、料理店を見つけた時、
若い紳士たちが期待に胸を膨らませ、
わくわくしている様子から、
戸惑いに揺れ、
次第に恐れに移り変わっていく様子が
声の演技で表現され、
ぞわぞわと不気味な世界に
引き摺り込まれました。
無事に食べられずに助かったものの、
「いっぺん紙屑のようになった
2人の顔だけは、」
のくだりにぞっとして、
「いっぺん紙屑のようになった顔って、
いったい
どんな顔なんだ?」
と、宮沢賢治の独特な表現に恐怖と
頭にハテナをたくさん抱えつつ
次の演目に移ります。
「セロ弾きのゴーシュ」では、
八代さんが、
カッコウの役をされていたのですが、
そのカッコウが登場するシーンから、
アドリブが仕掛けられ、
それに乗っていく、
阿部さん、伊東さんの掛け合いが、
とってもこ気味よくて楽しくて、
たくさん笑いました。
アドリブは
朗読会や劇ならではの楽しみです♪
また、チェロの演奏と、
演者の朗読のタイミングや間が、
絶妙で、さらに物語に引き込まれました。
たくさん笑った後に、
「アメニモマケズ」
しっとりと3人の朗読で、
幕を閉じました。
朗読の後、
演者の八代さん、阿部さん、伊東さんと
演出の井上さんも
途中から登場されて、
フリートークの時間。
どのようなお気持ちで、
演じられたかなど、
演者の方たちの演技に込められた想いや、
井上さんの演出家視点からの想い、
聞くことができ、
さらに朗読会が身近なものとして、
記憶に焼きつきました。
舞台が終わって、
グッズ販売をしていたので、
「台本が欲しいなあ」と思って、15分ほど、
すでに出来上がっていた列に並んだものの、
台本は残念ながら、売り切れ。
少しお高めかなと思ったものの、
パンフレットを購入。
帰路に、電車の中であっという間に
全部読んでしまいました(笑)
でも、おかげで、
この感想文も書けたので、
奮発して購入してよかったです。
推しさんのイケメンお写真付き
でしたしね☺️
このたびの朗読会後、
宮沢賢治のお話を本で読み返し、
さらに、宮沢賢治の世界を
堪能いたしました。
夏の夜にぴったりな朗読会。
とても良い思い出になりました。

お詫び
メモにとっていないところが
うる覚えで、演目の順や
細かい演出部分が
間違ったところも
あるかもしれません💦
ご了承ください(^^;;

このたびの見出し画像は、
ふうちゃんさんのイラストを
使用させていただきました。
素敵なイラストを
ありがとうございました✨
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