【脱ストレス】未来の自分が感謝する自分活用方法|Google流 生産性アップ術①
「仕事はキリの良いところまでやってから終える」
多くの人がそう考えているのではないでしょうか。
私も以前はそうでした。
しかし、ある日どうしても仕事を「中途半端」な状態で切り上げなければならない日がありました。
翌朝、いつもは「会社に行きたくないな~」と思いながら準備をするのですが、その日は「あの仕事を早く仕上げたい!」という普段よりも仕事の意欲が高まる現象が起きたのです。
そんなとき、「Google流 生産性がみるみる上がる働く時間の使い方」という本と出合いました。
表紙に書かれた「キリのよくないところで切り上げる」という言葉に惹かれ、早速読んでみることに。
なんとあえて「区切りが悪いところで中断する」という方法は、Googleの生産性エキスパートも実践する、時間の生産性を高めるテクニックの一つだったのです。
Googleの生産性エキスパートが書いたこの本には、私が体験したこと以外にも、自分の働く時間を上手に使うためのヒントがたくさん詰まっていました。
下記は、本から学んだことを自分なりにまとめたマインドマップの一部です。
本記事では、マインドマップにある「未来の自分のために活動する」という考え方から学んだ3つのことをご紹介します。


未来の自分のために活動する
①「未来の自分」を上司だと思う
脳を楽にするひとつの方法は、何かをする準備と、実際の行動とを切り離すことだ。前者を「アシスタントである自分」にまかせることで、先延ばしの障壁を崩すことができる。
何かを始めるときに一番の障害は、始めるまでの準備や面倒という気持ちなんですよね。
たとえば、お風呂に入りたいのに、掃除や準備が面倒で後回しにしてしまうことってありますよね。でも、帰宅してすぐにお風呂に入れる準備が整っていたらどうでしょう? 何も考えずにすぐ行動に移せますよね。
仕事も同じです。明日プレゼン資料を作成したいのであれば、今日のうちにテンプレを見つけておいたり、参考にできるサイトを探して置いたり…
未来の自分を上司だと想定し、「上司がスムーズに活動できるよう、何を準備しておけば喜んでもらえるか?」という視点でタスクに取り組んでみてください。
②課題を小さくわけて始める
準備が整っても、いざ始めようと思うと「全部やるのは大変そう……」と感じてしまい、結局スタートできないこともありますよね。
そんなときは、タスクを細かく分解するのが効果的です。
例えばnoteの記事を書くとき、記事の下書き・見直し・公開までの作業を一気にしようと思うと、すごく大変な感じがしませんか?
これを「noteのサイトを開く」「投稿画面を開く」「書きたいことを箇条書きで書いてみる」というように、一つ一つの作業を細かくわけてみるとどうでしょう?
このくらいならできそうだと心理的なハードルが下がりませんか?
仕事も同じです。
「これならできそう!」というところまで課題を小さくわけ、簡単なところから始めてみることで、思ってるより先の段階まで進められるかもしれません。小さなステップを続けることで、少しずつでも確実に前進できるのです。
③区切りが悪いところで中断する
未来の自分が作業を始めやすくするために、あえてキリが悪いところで中断するというのも、著者が推奨するテクニックの一つです。
キリの悪いところで中断すると、次に作業を再開するとき何から始めればいいか明確にわかっているため、スムーズに再開できるからだそうです。
作業を始めるのに無駄なのは、何からやれば良いんだろうと悩む時間です。
この悩む時間を削除することで、その時間の生産性を高めることができるのです。
また冒頭で紹介した私のエピソードについても調べてみたのですが、これは「ツァイガルニク効果」という心理現象によるものでした。
簡単に言うと、未完了のタスクを仕上げてしまいたいという心理のこと。
作業への関心が持続するので、あの仕事を早く仕上げたい!というモチベーション維持にも役立つといいます。
他にも記憶の定着に効果があったり、マーケティングにも活用できたりと、うまく使うと様々なことに応用できるようです。
ただし乱用しすぎると、ストレスを感じたりタスク管理が難しくなったりする可能性もあるため、適度に活用するようにしましょう。
ツァイガルニク効果について、さらに詳しく知りたい方はこちらのサイトも参考にしてみてくださいね。
今回の記事はここまでにします。
次回の記事では、Google流生産性アップ術②として、自分の集中できる時間の使い方についてご紹介します。
また今回参考にした本はこちらです。
著者の生産性のあげ方についてさらに詳しい内容が載っています。
興味を持っていただいたら、ぜひご一読ください。
