「暗闇の中の太陽」ラストは久しぶりの戦争映画 東京国際映画祭にて
私にとっての映画祭のラストはこの映画となりました。
これもまた、どんな内容かを知らずにチケット取り、観る前日にチェックするとベトナム戦争の映画だと・・
戦争映画は嫌いなわけではないけど最近は全然好んで見ていないので、
最終日に戦争映画とはミスったな(気分的に)
と思っていました。
ところが、、
良かったです。面白かったというのは語弊がありますが見応えあり、最初から最後まで息を詰めて見てしいます。
どんなに穏やかなシーンでも、恋心を見て取れても苦しい。
この中の何人が無事でいられるのかだろうか、どうか1人でも多く生き残ってくれますようにと願っていました。
ベトナム戦争下、ベトナム南部のクチ地区の地下トンネル(クチトンネルと呼ぶらしい)に住み、鍛え、作戦を練りながら生活するゲリラ部隊の男女たちの生き様です。
全長250mあるらしいトンネルは三層になっていて(地下一階、地下二階・・みたいになっている)、役割りに依ってその場所で生活していて、下に行くほど息ぐるしいのだそう。
前半は和気藹々と楽しげでもありますが、後半
アメリカ兵と直に戦うシーンからは息を呑み、目が離せなくなります。
若者達が次々命を落とし、狭い暗いトンネルを進んだり、水のシーンでは見てる方も苦しくなります。
どんなにか身も心も苦しかっただろうと思うと、(実際にはこれ以上だったのだろう)辛いです。
観て良かった。締めの映画はこれで正解でした。
単館でもいいから日本で公開されるといいな。
※エンドロール途中で退出せず最後まで観るべき映画です。
読んでくれてありがとうございます。
さて、次々書いてしまった映画祭の感想を読んでくださった方々、雑な私の感想にスキをくださった方、ありがとうございます!
