転職エージェントを通じて気付けた「人はみんなセールス」
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
https://note.com/lovely_lotus315
前回は、「社会人2年目の方々へ〜持つべき心構えと極意」というテーマで書かせていただきました。本稿と繋がっているので、そちらもぜひご覧いただけたら嬉しいです。
今回は、私が社会人経験の中で約10年経験しており、今「複業」や転職エージェントで様々な仕事に触れチャレンジしている中でハッとさせられた「セールス(営業)」に対する考え方と、
みんなセールスを前向きに捉えて欲しいと思った根拠について、書いていきたいと思います。
1.人は皆「セールス」
営業(セールス)というと、多くの人が「営業の仕事をしている人」と思うのではないでしょうか?
そして「営業は大変」「ノルマがあるからきつそう」「売らなきゃいけない」というネガティブなイメージを持つ方も多いのかなと感じています。
さらに営業と聞くと、「売りつけられる」「押し売り」「勧誘」「説得」「お願い」「安売り」など、被害的に捉える人も少なくない気がしています。
下記のように、今年始めに行われた営業に対するイメージが「ノルマがきつそう」「気合と根性が必要」など、多くの方にまだ古い考えが根付いている事が窺えます。
私自身、転職を重ねながら、新卒から今まで一貫して法人営業を経験してきました。そして振り返ると、お客さんから契約を取れた喜びや、会社に貢献できた喜び。そちらの気持ちがわりと強かったように思います。それも、やりがいのひとつなので悪い事ではないと思っています。
しかし「自分のために営業している」「売る」という事に対して、何かお客さんに売り付けてるのではないか?押し付けてるのではないか、という営業ネガが根底にあったように思います。(決して嫌ではないのだけど、今一つ誇りを持てきれない、といった感覚でしょうか?)
しかし、考えてみてください。
人間はみな「セールス」だと思うのです。
赤ちゃんが、ミルク欲しさに全力で泣き叫ぶのも「ミルク飲みたい!ちょうただい!」とアピールする事もセールスですし、男性が好きな女性にどうやったら近づき、距離を縮め、お付き合いできるかまでに考え抜く連絡のやり取りやデートも、自分を売り込むセールス活動と言えるなと。
営業は、営業職の人がやるものだと思っていたとしたら、それは勝手にフィルターをかけてしまってるかもしれません。生きてる限り、知らずしらずのうちに、人はみな、自分が誰かに選ばれたり、欲しいものを得るために、生きていくために「セールス」してるのです。
2.転職活動も、自分を企業に売り込む「セールス活動」
様々な方の転職サポートをしていますが、
結論、転職活動を真剣に取り組むとセールス力が格段にアップします。特に、苦手意識がある方ほど変化率が大きいです。おそらく、「何を言うではなく、誰が言うるほか」という本質に触れ、磨かれているからだと感じています。
転職活動とは、自分の強みやスキル、労働力を採用企業へ提案する、企業に自分を売り込むセールス活動です。
「ぜひ、あなたに来て欲しい」そして市場価値が高いビジネスパーソンは「あなたにならいくらでもお金を払うよ」と収入アップも勝ち取れるのです。
経理や事務など、内勤業務を経験してきた方は、営業職という観点だけでいえば営業とは無縁に感じているかもしれません。むしろ、営業というものを避けてきている方も少なくない印象です。
(なぜ経理や事務を選んだか理由をたずねると、営業は無理だと思ったから、という消極的な理由を多く聞きます。)
しかし、経理の方も事務の方も、日々の実務の中で「社内営業」をする必要はあります。言い換えると、何かしらの価値提供をしています。
経理の方は財務内での「最適化」「経費節減」を図る価値を提供していますし、営業事務の方は営業パーソンの業務サポートで負担軽減や商談活動に集中できる状況を創り出す点で価値を提供しています。「営業=モノ売り」「営業=サービス勧誘」という偏ったイメージが、まだまだ日本人には強く根付いている気がします。
私も、営業という仕事に長年携わりながら信じきれずにいましたが、転職エージェントの仕事を通じ、徐々に意識が変わりつつあります。
セールスとは価値を提供する、与える存在であると腹落ちしつつあり、
求める必要性(ニーズ)を満たす行為なのだと。
転職エージェントとして活動していると、まずは「与える」のが先だとつくづく感じます。
①求人情報や面接サポート、相談を通じ、転職スキルと内定を提供しながら、今後の転職の価値も伝達していく。
②結果、求職者が納得度の高い転職を図れ、自分に自信も持て、企業へのプレゼン能力も上がり成長できる。
③採用企業も人材補強ができて事業活動が改善され利益が上がる。
④その結果、そんな人材を紹介してくれてありがとう、という手数料を頂く。
価値を提供した対価が報酬。だからいい仕事をする必要があるし、仕事の報酬は仕事。
いい仕事をすれば、例え他のエージェントからの紹介企業で仕事が決まったとしても、サポートし尽くした方からしごとで悩むご友人をご紹介頂く事も出てきました。
長年、営業をしていながらこの原理に気づかなかったのがとても恥ずかしかったです。もちろん、気付いたからといっておしまいではなく、常にこのマインドで仕事ができるかどうか?
さらに転職エージェントは、求職者のキャリア、仕事観、人生の目標などにも触れる尊さすら感じています。
信頼を勝ち得てこそ、深い話や仕事の価値観を話していただけますし、それが分かるからこそ良いご提案ができます。
時に、求職者の前進のために言うべき事を言わせてもらう事も増えました。
それは、一人一人のいい転職の実現にコミットしているからです。中途半端なサポートはできないなと、経験を積むごとにその思いは増しています。気合いが入る時は、志望動機や書類添削、仕事探しに徹夜する事も増えました。やらされているのではなく、自ら志願して取り組んでいる感じです。
このように転職エージェントを通じ、私の仕事観にも変化が生まれました。
求職者と共に転職の成功を目指すキャリアデザイナーとして、関わるビジネスパーソンに活力を与えていけたら日本が元気になるんじゃないか!と考えるようにもなりました。さらに実績を創り、影響の輪を大きくしていけるように精進していきます。
そのために、目の前のしごとに悩む方のキャリアアップ、キャリア形成に貢献するべく全力で取り組んでいこうと思います。
次回は「左足のケガから気付いた、ESBIの価値観」について綴っていきます。お楽しみに。
