占術は、混ぜるんじゃない。重なったところを読む。|めじゅ式占術マップ進化の話
🌟本当は、8月1日の公開を目標にしていた。
それなのに、気づけば7月29日。
総合案内と、有料記事2本がそろって、予定より早く正式始動していた🤣💦
しかも、有料記事2本は総合案内より先に公開されてしまい、編集できないまま逃げていった。
逃げ足が速い……ꉂ🤣𐤔
そんなドタバタはあったものの、どうにか形になった、
めじゅ式占術マップの進化版。
総合案内では、内容や申込み方法を中心に紹介した。
だから今日は、販売案内ではなく、
めじゅは、なぜ複数の占術を使おうと思ったのか。
そして、
複数の占術を、どうやって一人の人物像へまとめようとしているのか。
その裏側にある考えを書いてみようと思う。
🌟占術を複数混ぜたら、もっと詳しく分かるのでは?
始まりは、とても単純な疑問だった。
西洋占星術、数秘術、タロットなどを複数使って占うツールって、作れるんだろうか🤔?
一つの占術だけでも、かなり多くのことが分かる。
だったら、いくつか重ねれば、もっと立体的にその人を読めるのではないか。
最初は、そんなふうに考えた。
でも、実際に取り組んでみると、すぐに問題が出てきた。
占術は、それぞれ見ている場所が違う。
西洋占星術は、生まれた瞬間の星の配置から、その人が持っている性質や力の流れを読む。
数秘術は、生年月日などの数字から、人生のリズムや根本的な傾向を読む。
タロットは、今その人が立っている場所や、時間の流れを映し出す。
相術では、普段使っているハンドルネームなど、外の世界へ向けて表している姿を読むこともできる。
つまり、同じ人を見ていても、使っているレンズが違う。
当然、出てくる答えも完全には一致しない。
🌟違う答えが出たら、どれが正しいのか
ある占術では、
「慎重で、じっくり考えてから動く人」
と出る。
別の占術では、
「思い立ったら、まず動いてみる人」
と出るかもしれない。
一見すると、矛盾している。
じゃあ、どちらかが間違っているのか。
そう考えたくなるけれど、人間は、そもそも一つの性質だけでできていない。
慎重に考える部分もあれば、突然走り出す部分もある。
普段は静かなのに、好きなことになると止まらなくなる人もいる。
一人で過ごすのが好きなのに、大切な人とは深くつながりたい人もいる。
環境や相手、置かれている状況によって、表に出る性質は変わる。
だから、占術同士の答えが違うことは、必ずしも失敗ではない。
違う方向から、同じ人を見ている。
そう考えたら、矛盾して見える部分も、その人の立体感になる。
🌟全部の結果を並べただけでは、一人の人間にならない
とはいえ、それぞれの占術結果を順番に並べれば完成するわけでもない。
西洋占星術では、こう出ました。
数秘術では、こうです。
タロットでは、こうなりました。
相術では、こう読めます。
これだけでは、情報が増えただけだ。
読み終わった人が、
「つまり、私はどんな人なの🤔?」
となってしまう。
情報はたくさんある。
一つ一つは間違っていない。
でも、それぞれが別々の方向を向いている。
それでは、一人の人物像としてつながらない。
必要だったのは、占術を増やすことではなく、
占術と占術の間を接続すること
だった。
🌟めじゅが読みたいのは、占術が重なる「交点」
複数の占術を丸い図形で表したとする。
西洋占星術の丸。
数秘術の丸。
タロットの丸。
相術の丸。
それぞれの丸には、その占術だからこそ見える情報が入っている。
そして、丸と丸が重なったところには、別々の占術が共通して示しているものが現れる。
数秘術でも、西洋占星術でも、
「自分の中で考えを深める力」
が出ている。
タロットと相術の両方に、
「外の世界へ表現し始める時期」
が現れている。
三つの占術が、違う言葉を使いながら、
「人と人の間をつなぐ役割」
を示している。
表現は違っても、その奥にある方向が同じなら、そこには強い意味がある。
めじゅが読みたいと思ったのは、この部分だった。
占術を混ぜて平均的な答えを作るのではない。
それぞれの占術が重なったところから、その人だけの交点を見つける。
それが、今回の新しい取り組みの核になった。

🌟一枚ずつの結果は、パッチワークの布
この仕組みを考えている時、めじゅの中に浮かんだのが、パッチワークだった。
西洋占星術の布。
数秘術の布。
タロットの布。
相術の布。
素材も色も模様も違う。
一枚ずつ見れば、別々の布だ。
それを無理やり同じ色に染めるのではなく、違いを残したまま縫い合わせる。
継ぎ目を消すのではなく、
どこと、どこが、どうつながっているのか
が分かるようにする。
そうして最後に、一枚のキルトとして、その人の姿が現れる。
だから今回のブックレットは、パッチワークをデザインの中心にした。
背景には、布の継ぎ目や縫い目がある。
ページごとに、違う占術の布が置かれる。
そして最後に、それぞれの結果を一つの人物像へ統合する。
デザインだけではなく、読み方そのものがパッチワークなのだ。

🌟ただ縫い合わせるだけではなく、調律する
もう一つ、大切な言葉がある。
それが、
調律。
複数の楽器が同時に音を出していても、音量も高さもバラバラなら、ただ騒がしくなる。
大切なのは、全部を同じ音にすることではない。
それぞれの楽器らしさを残しながら、一つの曲として聴こえるように整えること。
今回のブックレットでは、西洋占星術を中心に置いた。
そこへ、数秘術、タロット、相術を重ねていく。
すべてを同じ分量、同じ強さで扱うのではない。
中心になるもの。
補足するもの。
今の時間を示すもの。
外の世界に現れている姿を示すもの。
それぞれの役割を見ながら、音の大きさを整えていく。
この作業は、占い師というより、
翻訳者や編集者、指揮者に近いのかもしれない。

🌟40ページ作って分かったこと
最初の試作は、約40ページになった。
西洋占星術。
数秘術。
タロット。
相術。
そして統合。
作れるものを入れていったら、かなり読み応えのあるブックレットになった。
でも、40ページを作ってみたからこそ、
「情報が多ければ多いほど良いわけではない」
ということも分かった。
大切なのは、占術の説明を全部詰め込むことではない。
その人にとって重要なところを選び、
読み終わった時に、一人の人物として受け取れる形へ整えること。
削ることも、編集。
残すことも、編集。
つなぐことも、編集。
めじゅが作ろうとしているものは、占術結果の百科事典ではない。
複数の占術を通して見えてきた、その人だけの人物読本。
たぶん、それが一番近い。
🌟めじゅ式占術マップは、次の形へ進んだ
これまで作ってきた「めじゅ式占術マップ」は、今回の取り組みの前段階だった。
自分の中に、どんな場所があるのか。
どんな道があり、どこで立ち止まり、どこへ向かおうとしているのか。
それを一枚の地図として表してきた。
今回、その地図へ複数の占術が加わった。
すると、場所だけではなく、
なぜそこに立っているのか。
何を持っているのか。
どんな力を使って進むのか。
今、どちらから風が吹いているのか。
そんなことまで、少しずつ見えるようになった。
地図を描くところから、
一人の人物を、複数の言葉で読み解き、最後に一つの姿へ縫い合わせることへ。
めじゅ式占術マップは、パッチワークと調律によって、次の形へ進んだのだと思う。
人は、一つの言葉では説明できない。
明るいだけでもない。
暗いだけでもない。
強いだけでも、弱いだけでもない。
矛盾して見えるものを、いくつも抱えている。
だから、一つの占術ですべてを決めるのではなく。
複数の占術から出てきた言葉を、ただ混ぜるのでもなく。
違いを残したまま、それぞれの重なる場所を探す。
そこに現れた交点を拾い、縫い合わせ、音を整える。
そうして初めて、
「この人は、こういう人なのかもしれない」
という、一人だけの姿が見えてくる。
占術は、混ぜるんじゃない。
重なったところを読む。
めじゅは今、そんな方法で、人の中にある一枚のキルトを作ろうとしている。

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