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HGUCドーベン・ウルフ(UC版)を地元BOOK OFFで買った時の事

かつてトイザらスのあった場所に居抜きでBOOK OFFが入ってきて少しだろうか。
もう本だけでなく玩具やプラモデル、楽器、衣装とか中古ショップの一種になってしまった感がある。
無論、本はそれなり以上にあるが、かつてほどの存在感はあまりない。
そんなBOOK OFFでHGUCドーベン・ウルフを購入した。
税込み5500円と袋代。
半端ない罪悪感に襲われた一方で、交通費だのなんだの込みならそれくらいになるだろうという自分を納得させるつたない理論武装染みた開き直りの言葉が出てきそうになった。

HGUCドーベン・ウルフUC版。赤バンダイ時代のもの。購入したのは青バンダイ。

HGUCとして最初に発売されたのはコチラであり、のちの『ZZ』のとは成型色以外だと胸部と前腕部のエングレービング、肩部の造形が異なっている。
昔は普通に模型屋とかに置いてあった…なんて言っても2013年8月7日発売だと思うと13年前の商品。
普通だったら再販にかかるというのでも結構稀少になるだろう。
しかしながらガンプラなので、普通に有り余るかの如く売られている存在だった時期が長すぎたから、コロナ以前からの海外への販路拡大がコロナ禍と重なった結果、ガンプラが棚から消滅してしまい、あれよあれよと転売ヤーの餌食にされるものへと成り果ててしまった。
このドーベン・ウルフもガンダムベースとか大手家電量販店などで再販された折に騒動を引き起こすくらいの存在に成り果てていて、ガンダムファンやガンプラファンが愚か者の代名詞にされても文句の言えないくらいの醜態を晒しているのに悲しくなったのも今は昔、にならないのが余計に悲しい。
BOOK OFFにはどういうわけだか6個くらいUC版ドーベン・ウルフが棚に並んでいた。それぞれ3個ずつ。税抜き5000円。丁重にフィルムで包まっていて、なおかつ中身は別にありますと書かれた張り紙があった。
別のところにZZ版のHGUCドーベン・ウルフがあった。
こちらは家に積んである。お値段なんと6000円!!
いやあ、5000円でもぼったくりだし6000円なら尚の事だろうと思った。
一般販売の商品が割高で売られて限定品が普通の値段で売られているという逆転現象がコロナ禍以降、よくある話に成り果てていた。
まあ、それは納得しがたいが納得せざるを得ないという形になるが、それ以上にこんなに中古品としてBOOK OFFに流れてくる背景は何があったのか?
買いに買いまくったけど興味がなくなって売り払ったのか?
一時期のテンションで買ったけど醒めて売り払ったのか?
持ち主がなくなって遺品整理宜しくに売り払われたのか?
どういう経緯でここに来たのか?
時として、そう思うこともある。
UC版ドーベン・ウルフを籠に入れた後に店の中の本がどれくらいあるのかとか物色したが、欲しいものがなかったのでレジに向かった。
レジで若いバイトと思われる青年が包まっていたフィルムを剥がし、箱を開けた後に説明書と残りのパーツを確認させた後に箱に入れた。
たがかドーベン・ウルフだというのにどうしてと思いながらも、どんだけ一般販売だったのにレアキット扱いしてるんだと思いながらも倍以上の値段のドーベン・ウルフUC版を購入して家に帰った。
買った後、箱に貼られていた値札のシールを見た。
どこの店だかわからなかった。
気を利かせた店とかだと値札のところにテープを貼っている。
その場合は袋に入れないでって感じなんだろう。
どっちにせよ、倍以上の値段で中古プラモを買っている。
下手したら転売ヤーに養分を与えた裏切り者なんて扱いをされるのだろうか?
それとも?
一般販売で買うために朝から並んで開店と同時に奪取するとかいう中年オヤジとか言うのに対してパニおじと馬鹿にするのがあるけど、プラモ買うってだけでなんでこうも辛い気分にさせられてしまうのか?
まあ、親子連れでプラモ買いに行って親の方がパニおじしてて子供の方が醒めた眼差しで見ているという光景ならまだしも、子供を手駒に使ってプラモを強奪して買うという光景すらあるというと…。
なんでこうなったんだろうなあ…。

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