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なぜ平凡なサラリーマンがFIREを目指すようになったのか #2

前回の記事では、私がnoteを始めた理由を書きました。

今回は、「なぜFIREを目指すようになったのか」についてお話しします。

就職した当初は、何の不満もありませんでした

私は就職活動を経て、それなりの大手企業に就職しました。

終身雇用が当たり前だと思っていた時代です。

大学の友人の中でも、比較的恵まれた環境に就職できた方だったと思います。

仕事にもやりがいがあり、毎日が忙しく、約7年間は無我夢中で働いていました。

当時は36協定の上限を超えるほど働くこともありました。

忙しい毎日でしたが、この頃は、自分の働き方に特別な違和感を感じたことはありませんでした。

友人たちの変化に焦りを感じ始めた

転機になったのは、その頃から友人が少しずつ起業し始めたことです。

最初は大変そうでした。

収入も不安定で、本当にやっていけるのかと心配していました。

でも、時間が経つにつれて、その見方は変わっていきます。

好きなことを仕事にしている姿。

自分で意思決定しながら働く姿。

自分の人生を自分で切り開いていく姿。

そんな友人たちが、少しずつ眩しく見えるようになりました。

その頃から、

「いつか住む世界が違う人たちになるかもしれない。」

そんなことを考えるようになりました。

仕事は嫌いではありませんでした。

でも、友人たちと比べるようになってからは、

「自分は会社のためだけに働く”社畜”になっているのではないか。」

そんな気持ちを抱くようになっていました。

でも、起業する勇気はありませんでした

だからといって、起業するという選択はできませんでした。

それなりの大手企業に就職し、安定した生活を手放してまで起業する勇気はありませんでした。

「起業はできない。でも、このまま会社員として働き続けることにも違和感がある。」

そんな中途半端な気持ちを抱えながら過ごしていました。

当時の私は、自由を手に入れるには「起業する」か「もっとお金を稼ぐ」しか方法はないと思っていました。

せめて副業で収入だけでも追いつきたい。

そう思っていました。

でも当時の私は、「すぐにお金を増やす方法」をほとんど知りませんでした。

思い浮かんだのは、アルバイトかFXくらい。

FXについても、「短期間で大きく儲かることもあれば、大きく損をすることもある」という程度の知識しかありませんでした。

当然、十分な資金も知識もありません。

結局、何も行動できないまま、時間だけが過ぎていきました。

FIREという考え方との出会い

そんなある日、起業した友人から一冊の本を勧められました。

『FIRE 最強の早期リタイア術』

本は購入したものの、そのまま本棚へ。

当時の私は、とにかく「今すぐ収入を増やしたい」と考えていました。

友人からは、「時間はかかるけれど、お金や働き方に対する考え方が変わる本だよ」と勧められました。

でも、その頃の私には「時間をかけて資産を築く」という考え方は響きませんでした。

今のお金が欲しかった私にとって、FIREはどこか現実離れした話に思えたのです。

そのため、しばらく本棚に置いたまま読むことはありませんでした。

その後、コロナ禍で家にいる時間が増えたことをきっかけに、ようやく手に取りました。

この本を読んだからといって、人生がすぐに変わったわけではありません。

でも、価値観は大きく変わりました。

起業だけが自由への道ではなかった

この本を読んで、一番衝撃を受けたことが3つあります。

1つ目は、資産がお金を生み出し、その収益で生活するという考え方でした。

2つ目は、一攫千金ではなく、コツコツ積み上げることで経済的自由を目指せるということでした。

そして3つ目は、起業しなくても自由を目指せるということです。

それまでの私は、

「自由になるには、起業するか、とにかくお金を稼ぐしかない。」

そう思い込んでいました。

でも、FIREという考え方は違いました。

「資産がお金を生み出す仕組みを作る。」

この発想は、それまでの私にはありませんでした。

そして何より、

「平凡な会社員でも、コツコツ積み上げればFIREを目指せるかもしれない。」

そう思えたことが、一番の衝撃でした。

会社員のままでも、人生の選択肢を増やせるかもしれない。

そう思えた瞬間、目の前が少し開けた気がしました。

価値観が変わり、投資を始めた

本を読み終えたあと、YouTubeでFIREについて調べるようになりました。

そこで出会ったのが、両学長の動画です。

それまでの私は、

「会社員は定年まで働くのが当たり前。」

そう思っていました。

若いうちは時間はあるけれど、お金がない。

歳を重ねればお金は増えるかもしれない。でも、その頃には時間や体力は今ほど残っていない。

そんな人生が当たり前だと思っていました。

だからこそ、若いうちから自由な時間も手に入れている友人たちが羨ましかったのです。

でも、FIREという考え方を知り、

「会社員でも、コツコツ資産を積み上げれば人生の選択肢を増やせるかもしれない。」

そう思えるようになりました。

人生はすぐには変わりませんでした。

会社員であることも、収入も、生活も変わっていません。

でも、価値観は確実に変わりました。

「今のお金を増やすこと」だけではなく、「将来の自由をつくるために投資を始めよう。」

そう考えるようになり、小さな一歩として資産形成を始めました。

これが、私のFIREへの第一歩です。

最後に

FIREを目指すようになった理由は、会社を辞めたかったからではありません。

本当に欲しかったのは、お金ではなく「人生の選択肢」でした。

今でも私は、ごく普通のサラリーマンです。

特別な才能もありません。

だからこそ、このnoteでは、AI活用・副業・資産形成を通じて、平凡な会社員でもFIREを目指せるのかを記録していきます。

次回は、資産形成を始めた当時、最初に何を考え、何から始めたのかについて書こうと思います。

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