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矢木沢ダム(やぎさわ)【群馬県みなかみ町A】|堤高131m巨大な白の壁が語る山の時間

《ダム概要》
矢木沢ダムは、群馬県利根郡みなかみ町藤原字矢木沢に建設されたかんがい・洪水調節・河川維持・発電・上水道を目的とするアーチダムで、利根川水系利根川に位置する。
利根川上流の山奥に巨大な白い堤体を立ち上げた存在感が圧倒的で、直下から見上げた壁の高さと天端からの広がりの両方に強い印象が残る。

洪水吐から長い流路を経て放流台へつながる独特の構成や、発電所、高圧水管、右岸側のロックフィル部まで見どころが多い一基だった。

以下、見えた範囲を、いつものように記録していく。


《簡易スペック》

所在地 群馬県利根郡みなかみ町藤原字矢木沢
河川 利根川水系利根川
着手/竣工 1959/1967
目的 (A)かんがい/(F)洪水調節/(N)河川維持/(P)発電/(W)上水道
形式 アーチダム
堤高/堤頂長 131m/352m
貯水量 総 204300千m3/有効 175800千m3

矢木沢ダム 群馬県 堤体正面 アーチダム
ダム直下の橋の上から撮影。
首都圏の水がめ利根川上流9ダムの頂点
上から見たら右上の橋。
巨大なぬりかべ。矢木沢ダム。
ダムの真下にある発電所。

▶矢木沢ダムサイドへ移動

ダムの高さは131m。もっと高い感じがします。
いや131mなんでしょうけど。
水圧鉄管が堤体から生えてます。
矢木沢ダム 群馬県 天端
天端は徒歩で見学できます。広くてきれい。
ひかりかがやくダム看板。
この洪水吐の部分は黒部ダムと同じウィングダム
(アーチダム根元のコンクリ基盤)
矢木沢ダムの特徴の1つは
この洪水吐から吐かれた水。

▶洪水吐からの水の流れ

洪水吐から吐き出された水は・・・
矢木沢ダム 群馬県 洪水吐 流路
この約500mの長い流路を流れて
加速していきながら・・・
このひねりを加えてさらに加速して流れて・・・
このスキージャンプ式放流台から
豪快にぶっ放されるのですが・・・
その放水台の写真撮るの忘れたという
最大級の愚か者がココに(笑)
あまりにも申し訳ないので、
とりあえずストビュー貼ります(笑)
さて気を取り直して天端を歩いていきます。
本当に白い美しい壁。
横線みたいに見える部分がキャットウォーク。
点検用の通路です。
一般人でも1年に1回くらい選ばれた人が入れます。
すんごい怖いと思いますよ(汗)
こんな山奥の最奥に
巨大アーチダムを造った先人たちに敬意を。
なかなか気軽に来れる場所ではないですよ!
奥利根の山々が実に綺麗。
ダム右岸側のこの辺はロックフィルダム部分。
ダムカードはビジターセンターでもらえます。
相当山奥ですが結構人居ます。

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