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『べらぼう』感動の神回5選!春町、歌麿、源内…半年で一番スキされたのは?

2025年の大河ドラマ『べらぼう』が始まって、早くも約半年が過ぎました。

蔦重の成長、おていとの出会い、春町の作家としての嫉妬、歌麿の過酷な過去、源内の壮絶な最期、瀬川との別れ――。
今までの放送で、あなたの心に残った名シーンはどれでしたか?

本記事では、これまで私がnoteに綴ってきた感想記事の中から、読者の皆さんからいただいた「スキ」数が多かった回を《ベスト5形式》で振り返ります。

後半では番外編として、「涙なしには見られなかったあの場面」や、「江戸の出版文化の紹介記事」など、ドラマがもっと楽しくなる記事もご紹介。

この記事でぜひ「べらぼう」のドラマをもう一度味わいながら、これから先のクライマックスをさらに楽しんでいきましょう!

※注意:この記事には『べらぼう』各話のネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。またスキ数は2025年7月17日時点のものです。



🔥反響が大きかった大河べらぼう神回ベスト5!


第五位:眼鏡女子おていの魅力と蔦重のプロポーズに迫る!べらぼう24話(50スキ)

べらぼう24話、『げにつれなきは日本橋』。
蔦屋重三郎(横浜流星)が日本橋に店を出すため奮闘。吉原の親父様たちの助太刀が裏目に出る中、丸屋の娘・おてい(橋本愛)の本屋への想いが耕書堂の理念と一致することに気づいた蔦重は、突然おていにプロポーズ!

おていの眼鏡姿も話題になった回でした。上記の記事では、眼鏡女子のイメージを江戸時代の黄表紙や浮世絵から探っていますよ👓

第四位:歌麿の過酷な過去と一炊の夢を考察!べらぼう18話(53スキ)

べらぼう18話、「歌麿よ、見徳は一炊夢(みるがとくはいっすいのゆめ)」。第一話から登場していた謎の少年・唐丸が発見された回。しかも彼は、ゴーストライターならぬゴースト絵師として絵を描きながら自暴自棄に身を売って暮らしを立てていました。呼び戻そうとする蔦重に唐丸は幼い頃、母親によって身を売られていたという衝撃的な過去を告白します―――。 

すべてを受け入れて温かく迎え入れた蔦重によって、新しく「歌麿」と名付けられた彼(染谷将太)。後の天才絵師が誕生した回でもありました。


第三位:「蝦夷桜上野屁音」京伝に嫉妬する春町?べらぼう21話(60スキ)

べらぼう21話、『蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)』。田沼意次(渡辺謙)の蝦夷地を上知(あげち)にしようという企みが進む中、出世作を出した山東京伝に嫉妬する恋川春町に「俺たちは屁だ~!」の爆笑迷言が飛びすなど、カオスな江戸の魅力が満載のたまらない回でした。

上記の記事では老舗本屋である鶴屋や西村屋の紹介や、大田南畝が激褒めした京伝の出世作「御存商売物」についてもりもりっと書いております。


第二位(同率):おていの喜びと歌麿の寂しさ「三人の女」べらぼう26話(60スキ)

べらぼう26話、「三人の女」。まさに令和の現代とも重なる米価の高騰。蔦重とおていも米不足に頭を抱えます。そんな中、実母のおつやが店に現れました。おていは蔦重の才覚に自分はふさわしくないと自信をなくしますが、蔦重はおていに自分が選んだたった一人の女房だと告げます。こうして二人は晴れて真の夫婦となったのですが…。

さて、サブタイトルの「三人の女」とは誰か。一人布団をかぶって眠る歌麿が辛すぎる回でしたね~。

そして、納得のべらぼう神回第一位は…?




🎉第一位:非常の人非常に死す|蓬莱の希望。べらぼう16話(64スキ)

今までのべらぼう感想・考察記事の中で、一番スキをいただいた記事。それは、べらぼう16話、「さらば源内、見立は蓬莱」でした!

「死を呼ぶ手袋事件」をこれ以上詮索するなと命じる田沼意次(渡辺謙)に激怒した平賀源内(安田 顕)。奇妙な言動が目立つようになり、やがて薬の幻覚の中、人を斬った罪を着せられ獄につながれる。安田顕さん演じる源内の壮絶な死と意次との絆が胸をえぐる、べらぼう屈指の名シーンでした。
上記の記事では、史実の平賀源内やサブタイトル「見立は蓬莱」に見る希望についても書いていますので、源内ロスの方はぜひ!


【番外編】忘れられないあの名シーン!

瀬川の涙と耕書堂の夜明け。べらぼう14話

忘れられない名シーンといえば、やはり瀬川の道中姿、「おさらばえ」ですよね。

14話では、一旦鳥山検校に嫁いだ瀬川が吉原に戻ってくることに。検校が解き放ってくれたおかげで、蔦重とようやく所帯が持てると思いきや、自分についた悪評のために瀬川は身を引いてしまいました。上記の記事では「恩は恩で返したい、恩がめぐる話がいい」といった瀬川の想いから、彼女の一見不可解ともとれる行動を考察しています。

【史実編】江戸時代の出版文化に迫る!

ドラマ内でも核となる出版物として登場する黄表紙。その黄表紙の楽しみ方や、論文から読み解く新知見など、べらぼうを深く楽しみたいあなたへ、心を込めて書いた記事もぜひどうぞ!

【初心者でもわかる】べらぼうに面白い!江戸の黄表紙を楽しむ3つのポイント

春町と節用集重版について|江戸の出版をめぐる新知見!


おわりに

以上、約半年が過ぎて折り返しに来た大河べらぼうを振り返ってみました。
あなたの心に残ったシーンはありましたか?
「ここが忘れられない」「このセリフが心に残っている」などありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。

これからさらに蔦重の耕書堂は日本橋で力をつけ、そして大きな転換期を迎えます。まるでジェットコースターのように、いやそれよりも複雑な回転も伴いながら進むこのべらぼうなドラマ。振り落とされないようにしっかりつかまって最後まで楽しんでいきましょう!

次週は、政言と意知の…つづきから、ですね。
一呼吸おいてどんな衝撃が来るんでしょうか、ごくり。

それではまた次回の記事でお会いしましょう~!


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あらすじ・作家紹介・作品解説など、黄表紙関連まとめ


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