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最近AIで作ったショートドラマが激増してる。


去年の夏頃から見てるショートドラマ。だいたいは中国発信のアプリやプラットフォームから見ることが多い。

ここ3ヶ月くらいで、そのアプリの作品がどんどんオールAIの作品に様変わりしてきている。

最初は微妙にぎこちない動きとか、表情が気になって実写の作品だけ見ていたのだけど、たまたま気になって見たAI作品を1つ見たら、意外にすんなり見れてしまった。

YouTubeにもAIのショートドラマはたくさん配信されていて、最近は個人でショートドラマを作って配信しているチャンネルもある。
素人が1人でドラマを作れる時代に突入したのかと思うとすごい時代だ。

オタクをやっていると、脳内の空想を可視化してみたいという想いに駆られたことはないだろうか。自分の理想の顔の人が自分の設定したストーリーで演じるとか、この世にいない理想の人を想像するとか、そういう空想がAIによって可視化できる時代になった。

実在する人物を使ってAI作品を作るのはご法度だけど、存在していない理想の人物をAIで作って動かすのはあり(アニメやvtuberのキャラクターとかと同じ感覚よね)だと思う。

そのうち小説を書くのが好きな中学生が作ったAIドラマがYouTubeでヒットしたりするようなことが起きるかもしれない。

ストーリーは書けるけど絵は描けない人は漫画家になれないけど、AIのツールを使って文字だけの世界を可視化させることができるようになると、どこまでがクリエイティブでどこからがクリエイティブではないのかの境界線も曖昧になってくるかもしれないな。

私は器オタクでもあるけど、陶磁器の世界も大昔はすべて人の手で作っていたけど、工業化が進んで、大量生産のものはかなりオートメーション化されている。でも一方で作家の1点ものの器はいくら機械化が進んでもかけがえのない価値があり、人気がある。

創作物もいつかAIを使って作るものが定着しても、アナログで作るものは絶対なくならないし、きっと共存していくんだろう。

中国ではショートドラマに出ていた俳優の仕事がどんどん減ってるらしい。そりゃそうだ。アプリ内のランキングも、YouTubeの再生数も、AIドラマが実写に負けないくらいの数字を叩き出している。視聴者も慣れてきて、話が面白く、キャストのビジュアルが好みなら、実在か架空かはどうでもいいと思う人が多いということだ。

この先の俳優の価値も変わっていくのだろう。この人じゃないと!という価値がないと生き残れなくなっていく。

私はすでにAIで見る作品ジャンルと実写で見るジャンルを明確に分けている。それぞれに実写の方がいいものとAIの方がいいものがあるからだ。またその話は次の機会に。




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