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アメリカが日銀に利上げを要求?株価と為替はどうなる?円高は本当に進むのか


こんにちは、rikoです😊
最近、為替市場でかなり気になる動きがあります。
それが、
アメリカから日本銀行に利上げを促す声が出ていること。
米財務長官のベッセント氏は、円安是正に向けて日本の政策対応が必要との考えを示し、日銀の利上げを期待する発言をしています。(テレ朝NEWS)
さらに7月末には、
日米が協調して円買い介入
を実施。
その後、
「日銀は早ければ9月にも利上げするのでは?」
という市場の期待が強くなっています。
では、
日銀が利上げしたら株価と為替はどうなるのでしょうか?
今回は投資家目線で考えてみます。

なぜアメリカは日本の利上げを望むの?
一番大きいのは、
円安の是正
だと考えられます。
円安になると、
日本では輸入品やエネルギー価格が上昇しやすくなります。
一方で、
「日本の金利が低いまま」
だと、
円を売ってドルを買う動きが続きやすくなります。
そこで、
日銀が利上げ

日米金利差が縮小

円を売るメリットが低下

円高方向へ
という流れが期待されます。

日銀は本当に利上げする?
市場ではかなり意識されています。
8月17日には、
日本の10年国債利回りが一時2.93%まで上昇し、約30年ぶりの高水準となりました。
市場では9月の日銀利上げ確率が8割近く織り込まれているとの報道もあります。(BigGo ファイナンス)
ただし、
市場が織り込んでいる=必ず利上げする
ではありません。
ここは注意したいところです。

もし日銀が利上げしたら円はどうなる?
基本的には、
円高材料
です。
例えば、
日銀利上げ

日本の金利上昇

日米金利差縮小

円売りポジションの巻き戻し

円高
という展開です。
現在はドル円が160円近辺で推移しており、円安への警戒感が強まっています。(TechStock²)

私のドル円予想
もし9月に日銀が0.25%程度の追加利上げを実施し、
さらに今後も追加利上げを示唆した場合、
私は短期的に
1ドル=150~155円
あたりまで円高が進む可能性を警戒しています。
さらに日米協調介入などが組み合わされれば、
一時的に150円を割る展開もあり得ると思います。
ただし、
日米金利差が依然として大きいため、
利上げ1回だけで円高がずっと続くとは限りません。

日本株は下がる?
ここが難しいところです。
日銀利上げ

円高
となると、
輸出企業には逆風です。
例えば、
・トヨタ
・ソニー
・ホンダ
・電機メーカー
など、
海外売上比率の高い企業は、
円高によって海外利益を円換算したときの金額が減少しやすくなります。
そのため、
円高+日銀利上げ
では、
輸出株が売られる可能性があります。

逆に銀行株には追い風?
利上げで注目したいのが、
銀行株
です。
金利が上昇すれば、
貸出金利や運用環境が改善し、
銀行の収益にプラスとなる可能性があります。
そのため、
日銀利上げ局面では、
メガバンクや地方銀行などが相対的に注目される可能性があります。
ただし、
銀行株も景気悪化や信用コストなどの影響を受けるため、
「利上げ=銀行株が必ず上昇」
ではありません。

不動産株には逆風?
一方、
不動産関連株には注意が必要です。
金利が上昇すると、
住宅ローン金利や企業の資金調達コストが上昇します。
そのため、
不動産投資の採算が悪化したり、
住宅需要が弱くなったりする可能性があります。
つまり、
日銀利上げは不動産株にとって逆風になりやすい
と考えています。

日経平均はどうなる?
私が考えるシナリオは、
急な利上げの場合
日経平均は、
短期的に下落する可能性
があります。
特に、
・半導体
・ハイテク
・自動車
・輸出株
などには注意したいところです。
一方、
利上げがすでに市場に織り込まれていて、
日銀が慎重な姿勢を示せば、
「利上げしたのに株価上昇」
という展開も十分あります。

実は今日の日経平均は上昇
ここが面白いところです。
8月17日の日経平均は、
前日比506円高の
69,220円25銭
で取引を終えました。(BigGo ファイナンス)
つまり、
「日銀が利上げするかもしれない」
という状況でも、
株価が必ず下がるわけではありません。
AI関連株などへの買いが相場を支えています。(NewsonJapan)

日本経済は大丈夫?
ここも重要です。
8月17日に発表された日本の4~6月期GDPは、
年率換算で1.1%成長
市場予想の2.0%を下回りました。
個人消費や設備投資も弱く、
日銀にとっては、
「景気が強いから利上げする」
とは言い切れない状況です。(Reuters)
だからこそ、
円安によるインフレ

景気の弱さ
のどちらを重視するのかが、
今後の日銀の大きなポイントになります。

私が一番注目しているのは「利上げの回数」
私は、
「9月に利上げするか?」
だけではなく、
その後も何回利上げするのか
を見ています。
例えば、
9月に1.25%へ

その後さらに利上げ
となれば、
円高圧力はかなり強くなる可能性があります。
一方、
「今回は利上げするけど、これでしばらく様子を見る」
となれば、
円高は限定的になる可能性があります。

米国にとっても円高にはメリットがある?
あります。
円安が進みすぎると、
日本企業の輸出競争力が高まり、
米国企業にとって競争上の圧力になる可能性があります。
また、
日本から米国への資金フローや、
為替市場の不安定化も問題になります。
そのため、
アメリカにとっても、
極端な円安を抑えて為替市場を安定させる
メリットがあります。

ただし、アメリカが日銀を自由に動かせるわけではない
ここは誤解しないようにしたいところです。
日銀が利上げを決めるのは、
日本の
・物価
・賃金
・景気
・金融市場
などを総合的に判断した結果です。
米国から利上げを促す声があったとしても、
日銀がその要求だけで利上げするわけではありません。
実際、専門家も「米政権に利上げを促されたからといって、日銀が即座に利上げを決めることはない」と指摘しています。(NRI)

私なら今どこを見る?
私なら、
①ドル円
②日本10年国債利回り
③9月の日銀会合
④日本のインフレ率
⑤賃金上昇率
⑥日経平均の輸出株比率
をチェックします。
特に、
10年国債利回りが3%に近づいている
点はかなり重要だと思っています。

最後に
今回のニュースは、
単純に
「アメリカが日銀に利上げしろと言った」
だけではありません。
背景には、
円安、輸入インフレ、日米金利差、為替介入
など、
さまざまな問題があります。
もし日銀が追加利上げを行えば、
円高・銀行株高・輸出株安
という動きが一つの基本シナリオになります。
ただし、
利上げがすでに株価に織り込まれていれば、
日経平均が上昇する可能性もあります。
私は、
「利上げするか」より「利上げ後にどこまで金利を上げるのか」
に注目しています。
円安が止まらないのか、
それとも日銀の利上げで円高に転換するのか。
2026年後半の日本株では、
かなり重要なテーマになりそうです😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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