Vol.26 心に残るストーリーで企業の想いを学生へ届けるブランディングCM制作
クリエイティブにまつわるトピックスや、ユニークなソリューションをクリエイター目線でご紹介する「ユニクリ!」。
今回は、弊社でお手伝いさせていただいた日鉄物産システム建築様のブランドムービーについてご紹介します。
心に残るストーリーで企業の想いを学生へ届けるブランディングCM制作


「システム建築」に、人の温もりを感じる「ストーリー」を。
倉庫や工場の建設において、「短納期・低コスト・高品質」で実現することができる「システム建築」。今まで実施してきたCMでは、メインターゲットがBtoBだったため、これらの強みを中心に訴求されていました。
ただ、今回の目的は採用ブランディング。
サービスメリットを伝えることも大事ですが、企業の想いを学生に共感してもらうことはそれ以上に重要です。そこで、私たちにお声がけいただき「学生」の心に響くアイデアを企画しました。

コンセプトは、「誰かのための、大きな夢」。
「短納期」というサービスメリットを、「どうしてもこの日までに建てたい」という“お客様の願いを叶えるためのもの”と表現することで、日鉄物産システム建築様の「確かな技術力」が、人の想いや社会貢献につながっている。そんな「人の温もりを感じるショートドラマ」を目指しました。

クリエイティブへのこだわり

1.「果たせなかった約束」をストーリーに
ストーリーの核は、主人公・守(まもる)が幼い日に亡き父と交した「パパの倉庫も作ってあげるね」という約束。
あえて、「父の倉庫を建てる」という夢は叶わなかったという展開にすることで、単なる成功談で終わらない、心に残るストーリーを目指しました。
過去の果たせなかった想いがあるからこそ、目の前の顧客の「建てたい」という願いに、誰よりも強く共感し、情熱を注げる。その心情を描くことで、これから社会に出て働く学生にも共感されるストーリーになっています。

2.ストーリーに深みを与える複数ロケーションでの撮影
より深みのあるストーリーにしていく上で、さまざまなロケーションでの撮影は必須です。今回は、ハウススタジオ・実際の工場とオフィスの3箇所で撮影を行いました。
その中でも、工場は日鉄物産システム建築様にご協力いただき、同社が手がけた50箇所以上の工場の中から、最も世界観に合致するものを選定。
クライアント企業様からも特別に許可をいただき、よりリアリティのある撮影を行うことができました。

3.学生に響くノスタルジックな映像表現
「システム建築」と聞くと、どこか効率的で無機質な印象を抱くかもしれません。そのイメージを変えるため、全体のトーンはノイズを加えたフィルムライクに仕上げることでノスタルジックな世界観で演出しました。
また、あえて登場人物のセリフを最小限に抑えたり、心情の変化を表現するために画角を変えた多角的なカットを重ねたりすることでエモーショナルな印象を加えつつ、登場人物の胸の内がしっかり伝わるように仕上げています。

関係者の方々に聞いてみました

今回のCM制作を担当したクリエイティブディレクター 西川に聞いてみました。

日鉄物産システム建築のご担当者様に聞いてみました。

ユニクリ!では、今後もこのようなクリエイティブにまつわるトピックスや、ユニークなソリューションをクリエイター目線でご紹介していきます。
来月もお楽しみに!
スタッフリストーーーーーー
営業:早坂・鈴木(貴)
企画制作:西川
協力会社:株式会社3LYNX
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ライティング/コピーライター 伊藤
