Guild D-55とダダリオXS、その後
今日はGuild D-55の弦をダダリオXSへ張り替えてから3日目。
張りたての少しギラついた感じが落ち着いてきて、かなり良い感じになってきました。
一番印象的なのは、弦そのものが主張するというより、D-55の胴鳴りが自然に引き出される方向へ変化してきた事です。
私はこれまでダダリオのEJ-16系は少し“加飾感”が強く感じていて、自分のギターとはあまり相性が良い印象を持っていませんでした。
でも今回のXSはかなり印象が違います。
そして今回一番驚いたのが、ナット、ペグ間の共鳴。
今まではここが結構大きな音で鳴っていて、曲のエンディング等で全弦ミュートする際も、その部分が「キーン」と残るので左手で軽くミュートしていました。
でもXSではこれがかなり減っています。
結果として演奏時の扱いやすさがかなり向上しました。
単純に「音が良い」というより、
不要な振動が整理される
必要な鳴りが見えやすくなる
演奏側の余計な処理が減る
そんな方向の進化を感じています。
思えば、若い頃はブロンズ弦の硬さが気になってフォスファーへ移行していった記憶があります。
でも最近Martin D-45では逆にブロンズ弦がとても良く感じました。
年齢と共に耳が変わったのか、楽器に求めるものが変わったのか。
そんな事も含めて、弦選びは面白いですね。
