副業として始める「未経験からデザイナー」のすべて
おはこんばんちわ。たくろうです。
初めましてなのに私の記事を読みにきてくれたそこのあなた。ありがとう。タイトルとアイキャッチに誘われたあなたはカブトムシ。(aiko)
すでにフォロー中で、つきあいで読みにきてくれたそこのあなた。
𝓑𝓲𝓰 𝓛𝓸𝓿𝓮 ツーパッ💋❤️
さて、今回はなかなかでっけえ主語での記事作成となります。
副業として始める「デザイン」のすべて
としてお送りいたします。大丈夫?ちゃんと書けそ???
まあでもデザイン未経験で妻子を抱えながらいきなり独立したのに7年間飯を食わせられているんだから、その辺はクリアしているでしょう。
ということで早速中身に入っていきましょう!
【おことわり】デザインという仕事に興味ない&眼中にない人にはあんまり参考にならない内容しか書いてないです。しかもチラシやロゴなんかの紙媒体中心です。ごめんネ(はぁと)
本当に未経験でデザイナーになれるのか
これが一番気になるところかと思うので最初にお答えをしておきますが、私自身がそれでご飯を食べられているので「なれます」。
技能習得、案件獲得、継続性…いろんなことを考えなくてはなりませんが、できないことはない。
ただ、それなりに努力が必要なのは事実です。
デザインの仕事は技能職なので、自分の腕に備わった技術を提供し、その対価としてお金をいただくわけなので「兎にも角にもまず技術」なわけです。
その習得を自学自習でどこまで練り上げられるか…というところにかかってきます。猗窩座が思わずスカウトしちゃうくらいに練り上げたいところ。
じゃあスクールに通えば…!と思われる方もいるかもしれませんが、個人的には独学でもできるようなことを「教えてくれること環境がないと無理!」となってしまうタイプはそもそも事業向いてないと思いますので、サラリーマンとして大成する方を目指した方が堅実かと思います。スクールの養分になって終わりです。
キツイこといってごめんなさいね…?でも無責任なことを言って人の人生を滅茶苦茶にするわけにもいかないので…。
副業ベースで何か始めようとしているとしても、お金をいただく以上それは事業であり、プロとしての自覚&振る舞いが求められることを前提としておかないといけません。
そういう腕っぷしで生きる世界でお金を稼ごうとした時に、受動的なスタンスでうまくいっているタイプを私は見たことがありません。
「何が役に立つのか、どうやれば効率的なのかはわからないけど、とにかく片っ端からやってみるか!」という方が向いていると思います。
「デザインスクールに通ったから絶対に稼げる」というのが保証されないのも悲しいけれど事実です。スクールで技術の基本を教えてもらったあとも、結局自分で仕事をとれなければ稼げません。こういう稼げていない人がいっぱいいるのが「副業デザイン」の世界だと思っています。デザインに限らないけどね。
でもあらゆる面で能動的に、戦略的に進めることができれば、未経験で独立しても食べていける仕事でもあります。どんな分野も結局やり方次第というわけ。人生ってホントままなりません。
そういう面では自分に厳しいタイプの方が成功しやすいでしょう。
会社勤めの新米デザイナーであれば周りの先輩方が「これじゃダメだ」「もっとこうしろ」とフィードバックをくれますが、一人親方では周りから叱られる機会が皆無なので自分でなんとか気付くしかありません。大人になって個人事業してるとだれも叱ってくれない。いや本当にマジで。
自分一人の力でデザイナーになろうとするのであれば「このくらいでいいか」を如何に排するかが一番大事です。もはや根性論ですけども、これでしかないんです本当に。
ある程度のラインに達してからの制作能力の差はかなり寛容(デザイン未経験の人だとあんまりわからないため)なのですが、「そのライン以下である」というのは素人もなんとなくわかるので判定が厳しくなります。
音楽未経験の人の方がアマチュアバンドに厳しいのと一緒です。
ある程度齧ってると「まあ聞ける方だな」ってなったりするんですが、プロの商業音楽しか聞いてないと「なんだこいつらヘッタクソだな」としかならない現象。趣味で音楽やってる身からすると世知辛い。
なので、未経験でデザイナーになるためには「自分一人で一定水準の制作レベルを獲得できるか」という一点に全てがかかっています。
「食べていけるようになるか」というのはまた別の話で仕事を獲得する力も関わってくるので一概にはいえないですが、「学習すれば誰でもなれるけど、向き不向きは確実にある」というのが本質かなあと思います。
あんまり誰も言ってくれてないので私が言っときます。
決して楽ではないゼ。
というか楽な仕事なんて世の中にはなくて、楽に稼いでそうに見える人は「その人にとって全く苦に感じない領域を選んでいるだけ」なのです。その人の稼働を肩代わりしたら激重なことばっかりやってると思う。この辺が稼ぎのカラクリなんです。
デザインの仕事の相場感
さて、「なれるかどうか」の裏側がわかったところで次は「稼げるのかどうか」を知る必要があります。
稼げない副業なんてやる価値がないからです。
いつしか本業の給料を上回り、いつかはこっちを本業に…みたいなキャリアパスが見込める程度の物でないと夢がありませんからね。
そういう意味ではデザインという仕事はその可能性を十分に秘めていると思います。事実、私はこれで飯を食っているし、家族を食わせているので。
ということで早速リアルな単価感をば。
【ネット経由の案件】
①名刺(一般的なサイズ)…0.2〜0.5万円
②A4チラシ(両面フルカラー)…0.5〜2万円
③B2ポスター…1〜3万円
④ロゴ制作…0.5〜3万円
⑤パンフレット(A3二つ折り4P)…2〜6万円
⑥冊子(16ページくらいのもの)…10〜20万円
【直接受注の案件】(私の実際の単価)
①名刺(一般的なサイズ)…0.5〜1万円
②A4チラシ(両面フルカラー)…3〜6万円
③B2ポスター…3〜6万円
④ロゴ制作…3〜6万円
⑤パンフレット(A3二つ折り4P)…10〜20万円
⑥冊子(16ページくらいのもの)…30〜50万円
【制作会社の単価】(参考)
①名刺(一般的なサイズ)…1〜3万円
②A4チラシ(両面フルカラー)…10〜20万円
③B2ポスター…10〜30万円
④ロゴ制作…10万円〜(本当にピンキリ)
⑤パンフレット(A3二つ折り4P)…30〜100万円
⑥冊子(16ページくらいのもの)…50〜200万円
すんごいざっくりですが、だいたいこんな感じの単価感です。
ずっと個人で相場を調べながらやってきた私。制作会社の単価を見ると「マジで言ってんの?」みたいな感情も少なからずありますが、関わる人間の多さや出力されるクオリティ面を考えると仕方ないかなと。
ネット経由の案件はご覧の通り凄惨な有様なので本当にやめた方がいいです。ただただ消耗して、使い捨てられるだけです。クラウドソーシング全般の話ですからねこれ。
クラウド系の案件ってだいたいが「まあ自分でも作れるけどもっと安く作ってくれる人がいるなら利ざやも取れて時間も空くから頼むか」みたいな2次請け3次請けの案件ばかりなのでこんな感じになります。本当にやめた方がいい。
一方、直接受注ができるようになると普通に食べていくことができるのがお分かりのことと思います。
チラシが2件とパンフ1件も取れれば本業の収入を超えちゃったりする方もいると思います。
問題は副業ベースで本当に作り切れるかというところで…
私がこれまで7年間専業でやってきた経験値を持ったままできるんであれば、チラシが2件&パンフ1件は全く問題なく捌けると思います。たぶん全部で20時間くらいあればイケるかな。一般的な残業時間の範疇だから副業でもいける計算になります。
ただ…これからスタートして「本業とは別にちょっとずつ進めるゾ」という感じなのであれば、正直A4チラシ一件を完成させることができるか…という感じになるかと。もちろん寝ずの制作も視野に入るならアレですが、ぶっちゃけちょっと厳しい。
これら紙媒体の制作案件は納期を貰えても1ヶ月が最長、という感じで捉えておいた方が安全なので、始めたばかりの初期はしばらく1件受けて1件こなしてまた次の仕事を受けて…というサイクルで回していく方が安心だと思います。未完了タスクは積み上がれば積み上がるほどしんどいです。(経験談)
ちなみに私が駆け出しで最初のチラシを作った時は丸2週間(8時間×10日=80時間)かかってます。

今はもっともっといいデザインつくってますよ。
それから技能習得の面においては、私が他の記事でも散々お伝えしているように、「案件受けちゃってから泣きながら作る」のが一番早く身につきます。
製作の対価としてお金を払ってくれる相手ができた瞬間、その制作物には責任が伴うことになるので、制作している時の気持ちのハードルもググッと上がります。
こんなもんじゃダメだ、これじゃ素人くさいぞ、真面目に作れ、どうすれば上手く見えるんだ…などなど自問自答を繰り返し、神経をすり減らし…いいものができるわけ。ぶっちゃけずっとこれの繰り返しです。
少々荒療治ですが、私は初めての案件受注で、それまで一年間続けていた独学でのデザイン勉強の成果を上回る経験値&技量を2週間で身につけられたと思っています。
「実務ベースなのが強い」というよりは「自分の裁量でできてしまう制限のない自習の負荷が弱すぎる」という感じです。
プレッシャーに強いタイプはいきなり仕事を取って強制成長しちゃうのがオススメです。
…というところで、いったん無料部分はここまでにします。ごめんなさいね。
有料部分ではこんなことを書いています!
①仕事の取り方
②仕事をとる上で最も必要なマインドについて
③絵が描けないんだけど大丈夫…?
④デザインの仕事は生成AIの躍進による影響はないのか
⑤稼げるだけの技能習得ができるかどうか
⑥仕事を受ける上で知っておきたい実務のあれこれ
→ラスタライズの解像度
→印刷発注時に注意しないとヤバいこと
→確認用の共有のための軽いPDFの作り方
→レイヤー分けのオススメ
→デザインのツボはこれだ!
→見積書を用意しておこう(ファイルあり)
どれもこれも自分が未経験独立でいきなりフリーのデザイナーになって感じてきた経験をもとにまとめています。
私がデザインという仕事を選んだ時に知りたかったことばかりなので、デザイン業界にご興味のある方はぜひご検討いただければと思います。
本記事は「紙媒体デザイン」中心のコンテンツですが、web制作を含めて考えている方は↓こちらの記事↓の方がオススメです。
↑この記事では
・デザインの基礎基本についてのPDFテキスト
・イラストレーターの操作習熟のためのPDFテキスト
などのファイルもダウンロードができるようになっているので実践的です。(超手前味噌)

個人でビジネスをする上では不労所得を積み上げる型の方が安定感抜群なので、フロー収入をベースに稼いでいくデザイナー稼業よりはぶっちゃけこっちの方がやる価値があります。
私もこの方式で積み上げた結果、現在では受注の案件なしに不労所得部分だけでご飯を食べられるようになっています。
今お読みの記事も上記の「ストック構築ノウハウ」の概要版記事も含んだ「まとめ買いマガジン」を買ってもこの記事の続きが読めるようになりますのでオススメです。
https://note.com/dadadaikon/m/m6891444f4d41
以上ご案内でした!
仕事の取り方
さて、「単価一覧から直営業が美味しいってのはわかったんだけど、どうやってそういう仕事を取るの…?」というのが気になっているそこのあなた。そんなんね、
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