「戦う場所を替えるだけであっさり勝てる」ということは意外と知られていないんだぜ。
こんにちは。 ド田舎で移住で人生が変わった系の代表、たくろうです。 今はストック収入だけで仕事もしないで暮らしています。
さてみなさん、もしもこれから「自分で事業やらなきゃならない」という状況になったら、何から考えますか?
「何を売るか」ですか?
「誰に売るか」ですか?
「いくらで売るか」ですか?
もちろんどれも大事なんですが、同じくらい最初に設計しておかないといけないことがあります。
「どこで売るか」です。
「この1本の水を1万円で売るにはどうしますか?」みたいな思考実験がありますが、模範的な回答は大きく分けると
①希少性などの付加価値を訴求して値段を上げる
②買わざるを得ない状況を作る
のふたつに分かれるでしょう。
他のウルトラC思いついた方は教えてください。
①の付加価値型は事業で考えると「自分の得意な部分を伸ばして得られる差別化領域」に該当します。
「こういう画風ならお任せ!」とか「ダークな作風には一家言あります!」とか「品質の高さには自信があります!」というやつです。
でもこれ系、「ある程度やってきた人の戦い方」なので「これから頑張るぞ!」という人には使えない戦略であることが多いです。というかほぼ使えません。
一方、②の「買わざるを得ない状況を作る」の方はなんと、全く何も持ちえない人も使える戦略になります。
水の話に戻せば「砂漠のど真ん中で売ればいいじゃん」とか「監禁して丸2日飲み食いできなかった人に売る(←サイコすぎ)」とか、そういうことをすればいいだけ。
これが私がお伝えしたい「どこで売るか」に効いてきます。
「ニーズはあるけど提供者がいない」という環境なら、駆け出しスキルでも刺さります。
私実は全く未経験状態で「デザインで食ってくぞ!」と実に無謀な一念発起をしていきなり仕事を辞めて事業を始めたのですが、始めて1年の売上は8000円でした。もちろん税込です。そんなんどうでもいいぐらいの金額ですね。
技術習得期間もあったためではありますが、こんなんで食ってくなど不可能だろうという手応えです。控えめに言ってもヤバすぎる。
そして何が一番ヤバいかというと、この時専業主婦の妻と生まれたばかりでオギャオギャしている子どもも抱えていたこと。ヤバい超えてヤバー超えてヤバエストです。←何を言ってる??
ここで早々に伸ばすことを諦め、「こんな低い技量でも食っていける環境を探さないといけないぞ」という方向性にシフトします。これは雑魚の思想。

全事業者は呪術廻戦を読んで「縛りによる術式効果の底上げ」の真髄を掴もう!
うるせえ!!!雑魚でも生き残ることが先なんだよ!!!!!!!!(怒)
そこで私が目を付けたのは、そもそも物理的に競合が存在していないド田舎です。
デザインという仕事が助けられる困りごとの多くは集客や販促であり、事業活動がある以上絶対確実にニーズがあります。あるよね?あることにしました。
この考えである程度自分を納得させて一家ともども移住をし、「どうも!紙媒体もwebもやれるデザイナーです!これからよろしくお願いします!」と言いまくっていたらなんだか普通に仕事が取れました。やったぜ。
ちなみに私はこれを「ムロツヨシ理論」と言っています。
↓このポストで初言及してる。ずっと知識としてあったのにね。
これは駆け出しあるあるなんですが、「私は○○ができます!」というのを言ってない人が多すぎなんですよね。
— たくろう│田舎で人生逆転屋さん (@pingpong_pearl1) May 2, 2026
ポジション獲得においては「○○の人」という認知を取れないとその時点で敗退が決まるのでしつこいくらいに「私○○の人です!」というのを訴求していかないとダメです。…
「認知を取る」というのは思ったよりも自発的に動かないと難しいものなので、ここで短く自分を言い切れる言葉を持っているとメチャメチャ強いんです。
「なんでもできる」は意外と刺さりません。
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