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私はロボットではありません、の証明は可能か

こんにちは、大豆柴です。
数多に存在する、AIに対しての雑感です。


AIが書いた記事にスキ!してしまった話

noteの投稿を済ませたあとって、自分の書いた記事と似たトピックの記事をよく読みにいきます。

先日、自分の大好きなアーティストの過去作を取り上げた記事を読みました。
徹底的な考察、丁寧で、嘘も見当たらず、それでいて文章量も適切に感じるレビューの記事に感嘆し、スキ!を押していたのですが。

その方の更新頻度が妙に高い
このボリュームとこの質をこんな早さで??
記事の質の割にスキ!の数もなんだか少ないし…
で、その方の別の記事を読んでたら、何故か同じ段落の文章が記事の中で複数回使われていることに気づきました。
よく見るとクリエイターさんのアイコンも画像生成AIのそれっぽいですし、自己紹介欄の記述には何のパーソナリティも感じられない(それはわたくし大豆柴も言えたもんじゃないですが汗)

ここまでの状況から筆者は、「ああ、なるほど、AIに記事書かせてるパターンか…?」と判断し、溜息と残念感を胸に、そっとフォローを外したところです。

AIが悪いんじゃなくて

文章の作成でも何でも、AIを活用すること自体に否定的な感覚はありません。
仕事でも下調べをAIに任せたりしますし、家事でもレシピを教えてもらったりとかします。
筆者の記事でも画像生成AIには活躍してもらっています。

動画生成AIにも好きなコンテンツは多いです。
TikTokなんか眺めてると、流行りのエフェクトや流行りのストーリーが有象無象のアカウントで実験している様が流れてくるの、嫌いじゃないです。
(2025/07/26時点ですと、可愛いわんこがカメラに寄ってきて唐突に中指を立ててくるやつがめっちゃ多い)

このような様々なAIツールをフル活用するYouTuberで好きな方もいくつか居ます。
折角なのでおひと方だけ触れますと、きびまら氏は大好きですね。

文章・画像・音声・動きすべてAIで制作してるということなんですが、その構成力(プロンプト能力?)に他者から一歩抜きんでたセンスを感じます。
そんな彼の数あるコンテンツの中でも特にお気に入りなのはこの動画、というか曲。
韓流ガールズダンスユニットみたいな楽曲のクオリティと、テーマの一貫した歌詞にびっくりしたものです。

なぜAIの書いた記事を残念と思ったのか

上記クリエイターさんのようにAIの利用を公言する方に抵抗は無いですが、成果物がAIの回答のほぼまんまというところが残念味を高めてそうです。
だってそれなら、その記事を読まなくても自分がAIに聞けば同じ内容を読める筈ですから。

でも前述のような、見抜けるポイントって未だ有る現状だと思いますが、こんなのは投稿前にチェックとテコ入れをしておけばいくらでも偽装できそうですよね。
ひと昔のスパムメールなんかは、どう見ても変と気付けるクオリティだったのが、昨今のセキュリティ事故では被害元となったメッセージが送信者用に巧妙にカスタマイズされて見分けが付かなくなっているという話を思い出します。

そう考えた時に、自分はむしろ、残念感よりも恐怖心を覚えるようになりました。

「自分(の記事)」がAIで書いたものではないと、どうやって証明できるのか、と。

興味深く観れた宇多田ヒカル×歴史学者の対談

先日Newspicksの特別企画として、「サピエンス全史」等で知られる世界的な歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏と、その読者でもあったという宇多田ヒカルの対談がYouTubeに公開され、大変興味深く全編を観ました。

本記事に関連するところで印象に残ったシーンはこんなところです。

  • 世界中に「AIには感情がある」と思っている人々が存在する

  • 「AIに感情がある」と思わせる振る舞いをAIにさせることは可能である

  • むしろひとりの人間が人生で出会える数よりも圧倒的人数の人間の行動をリファレンスに動くことができるため、振る舞いを覚えてユーザーに最適なキャラ(ベタ褒めするだけでなくたまにツンを発揮することで沼らせる恋人など)を提供できる

それぞれの問題提起に対する宇多田ヒカル氏の回答も面白かったので、ぜひ観てもらいたいのですが、ここでは割愛として。

筆者・大豆柴がAIでないことを証明するにはどうしたらいいか、もっと悩みましたね。
人間的な振る舞いもいずれAIが再現できるって言ってるんですからね。

例えば、作品に対するレビューだけでなく作者の思い出なども織り交ぜたら。
フィクションでよくある「(身体が)入れ替わってる!?」みたいななった時に、身近な仲間に精神の証明として過去の秘密を暴露するみたいなシーンを想像します。
自身がAIでないことを証明するのと引き換えに個人情報を切り売りしてかなきゃいけないってのも、ハイリスクですよねぇ…

まあ、まだ筆者は自宅のタンスなんかを公に晒してる分、読まれてる方も私がいち庶民のおっさんであることも理解いただけると思うんですが。笑


とはいえ、このnoteでは、昔SNSで散々ばらまいていたようなレベルでパーソナルな話題を載っけていこうとは思っておらず。
そこは、これからもっと増やしていく音楽の話題の累積から、「こいつお里が知れるな」とか捉えてもらえたら目的達成という感覚でおります。

皆さんはどんな風に捉えてますでしょうか。
というか皆さんはAIじゃないですよね?笑

引き続き、ご愛好のほど。

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大豆柴 まさかとは思いますが、もし戴けたのであれば、謹んで愛犬のおやつ代とします。笑