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2026/6/7 第22回Mt.富士ヒルクライム 67分37秒

写真は野生じゃない(スタッフ)井上さん
本当にありがとうございます。

目標 70分切り(あわよくばゴールド)
試走の結果と最近の調子を鑑みて67〜68分で行けるかな?と思っていた
結果 ある意味想定通りで67分37秒

装備
Ridley Helium SLX disc
Cog's ability c 45mm 1260g
challenge criterium RS 27C

戦略
第3スタート第5ウェーブ
神山さん、shungさん、(お名前失念してしまいました🙇‍♀️)さんの4人でゴールドペースで
40分は耐えましょうという感じでした。
私はというと、ゴールドの場合はツキイチする必要があるのと、前を引く場合はFTPちょい上で走れば良いので、特にペース表は用意してなかった。(shungさんにおんぶに抱っこ) 
それより遅れる場合は68分のデータをGarminに入れて、何秒貯金や借金があるのか分かるようにしていた。
ここらへんは人にもよるが、あまりガチガチに管理しない事が今回の裏テーマでもあったので、とりあえずこれで行く事に。


1合目まで
斜度がキツイため勝手にパワーが出てしまう。
なるべくオーバーにならないように抑え気味で進行させる。

1合目以降は斜度が順次緩むため、なるべくパワーを維持する。今年は特に風がなく天候コンディション的には良かった。

試走段階では20分でゴールドペースから千切れてひとり旅だった。
その影響で70分という状況だった。
本番では千切れてもトレインを探せばいいやと言う感じだったが、後ろからも前からもゴールドペースは無い。
そんな中で20分時点で一回千切れそうだったが、なんとか踏ん張って後ろについた。
35分になった時点でこれ以上踏むといつものパワーが出ないと判断し、大きな集団の側で戦略的分離(千切れる)。
しばらく集団の中で回復をしつつ、中切れを起こしていたら前を埋めるような動きをしていた。

ちょっとずつ位置を前に上げつつ、きつくなったらペースを維持。回復したら前にという動きを繰り返した。
ペーシングはガーミンのConnect IQで68分目安表を表示して、1kmごとに貯金がどのくらいあるかを確認していた。
大沢の時点で貯金がほぼ無い状態だったが、それ以降の激坂をクリアした時点で借金状態じゃなかったので、70分切りを確信した。
心の余裕が出来ると不思議なもので、『今この瞬間をどれだけ限界に近づけられるか』にフォーカスできるようになる。
奥庭の時点で、若干貯金がある状態だった。
こうなるとベストタイムを狙っていきたい。
千切れないようにしっかりとしがみつく。
いつもなら前が見えて斜度がわかるが、今年は濃霧で視界がほぼゼロ。

中切れしてないか、周りは危なくないかを確認しながらペダリングをスムーズに、力を込めていく。
集団で平坦に突入できたおかげで、今までで一番速く通過できた。
この時点でサイコンは全く見ていなかった。
最後のトンネルを抜けると、ゴールが見えるはずだが全く見えない。
後どれだけ踏めばゴールできるのか。声は聞こえるが、霧の中を必死でもがく。
今までのキツイ練習は、ここで踏みやめないためにやってきたのだ。

最後の最後、頭が焼ききれそうになったところでゴールラインが見えてきた。
もう1踏みを絞り出して何とかゴール。
タイムを見ると67分37秒と表示されていた。

2月から元那須ブラーゼンのハヤティさんにコーチングを受けている。
その時点で70分切り、あわよくば65分をきりたいと話していた。
トレーナーロードやZwiftとは違う構成、メニュー内でなににフォーカスをするのか、レストの時間を自分で調整したり、本数を調整したり、自分の身体と向き合う時間が増えていった。
その指導がなければ、昨年から6分短縮は叶わなかった。

機材に投資するのか、トレーニングに投資するのか、私は後者を選んだ。
お金をかけた分、メニューを自分で解釈して血肉になるように努力した。

富士ヒルが終わったということは、シクロクロスが始まる。
ソコでも目標は高くあるし、来年の富士ヒルは今年と同じくらいタイムを縮めたい。

今は休んで次に備えていく。

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