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なんだか曲がってきた私の指。これってメノポハンド?更年期の手の不調でした

50代に入ってから、なんとなく体の変化を感じることが増えました。

最近いちばん気になっていたのが、人差し指の第一関節の痛みです。

最初は「使いすぎかな?」くらいに思っていました。でも、じわじわ痛くて、第一関節がぷっくり腫れている感じがする。よく見ると、少し曲がっているようにも見える。

気になって病院で診てもらいました。

先生はまず、リウマチや膠原病の可能性を考えて採血をしてくださいました。結果は異常なし。
少し安心したものの、ではこの痛みは何なのか。

そのとき先生に言われた言葉が印象的でした。
「お母さんの指、曲がっていませんか?」
一瞬、母の手が浮かびました。
そういえば、母も私と同じくらいの年齢のころ、“指が痛い”と言って病院に通っていました。
そして確かに、指の関節が少し曲がっていました。

「曲がっています」
そう答えると先生は、

「同じですね。親がそうだとなりやすいです」
と言われました。

その時初めて知ったのが“メノポハンド”という言葉でした。

更年期世代の女性に増える、手の不調のことを指すそうです。

特に、
•指がこわばる
•朝、手が動かしにくい
•第一関節が腫れる
•指が痛い・ペットボトルのフタが開けにくい
•物をつかみにくい
•指の関節が変形してくる


こんな症状が出やすいそうです。

女性ホルモン、特にエストロゲンが減少することで、関節や腱、軟骨を守る力が弱くなり、炎症や変形が起こりやすくなると言われています。

これが、いわゆる更年期の手のトラブル

その中でも、指の第一関節が腫れて変形していくものは「へバーデン結節」と呼ばれることがあります。

特に40代後半〜50代以降の女性に多く、遺伝の影響も強いと言われています。

まさに、母から私へ。

少し複雑な気持ちになりました。

でも同時に、「原因がわからない不安」からは少し解放されました。

そしてもうひとつ思ったのは、今こうして原因を知れたことで、母のように指が大きく曲がってしまう前に、少しでも進行をゆるやかにできたらいいな、ということです。

母はきっと、「年齢のせいかな」と思いながら我慢していた時代だったのかもしれません。

私は今、ちゃんと知ることができた。

だからこそ、手をいたわりながら、これ以上ひどくならないようにできることを続けていきたいと思っています。

年齢のせい、と片づけるのではなく、ちゃんと知ることで対策もできる。

先生からは、
•手を冷やしすぎない
•指を酷使しすぎない
•強い痛みがある時は安静にする
•必要に応じて湿布や塗り薬を使う
•テーピングやサポーターで負担を減らす


こういったことが大切だと教えてもらいました。

さらに、日常では
•スマホの持ちすぎを減らす
•フライパンを片手で持たない
•重い買い物袋を指だけで持たない
•包丁や掃除など、手を酷使する作業を続けすぎない


こうした小さな工夫も大事だそうです。

私は最近、なるべく両手を使うことを意識しています。

たったそれだけでも、指への負担はかなり違う気がします。

更年期って、汗やイライラだけじゃないんですね。

まさか“指”にくるなんて思いませんでした。

もし今、「なんとなく指が痛い」「関節がぷっくりしてきた」
そんな方がいたら、一度ちゃんと診てもらうことをおすすめします。

「年齢のせいかな」で終わらせなくてよかった。

母を思い出しながら、そんなことをしみじみ感じています。

これから先、上手に付き合いながら、自分の手を大切にしていきたいと思います。

すごく痛い時はサポーターを使ってます。

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