まだ間に合う!「僕たちの未来少年コナン展2025」
子供の頃、テレビのチャンネル権は父のものだった。
父が観たいものしかテレビを観ることができなかった。
当然、アニメなんか見てくれない。
それでも、「未来少年コナン」だけは別格だった。
父が毎週楽しみにしていて、家族みんなで観たのだ。
父はコナンの物語が大好きだった。
未来少年コナンは、1978年4月4日から10月31日にかけて全26話で放送された。
日本アニメーション制作で、宮崎駿監督が全話の演出を担当したそうだ。私が初めて見た宮崎アニメは、未来少年コナンである。
3人の子供たちとその仲間たちが、世界征服を企み超技術を奪おうとする組織の手から世界を救う話である。
高い身体能力と真っすぐな心を持つ少年コナンと、テレパシー能力を持ち、超技術の鍵を握る美しい少女ラナ、そして2人の友だち、カエル大好き野生児ジムシーが主役である。
アニメーションがいい。
コナン走りは真似をしては転んで血だらけになったものだ。
コナン泳ぎも真似をしてはちょっと息が続かなくてあれ?と思った記憶がある。何しろコナンの身体能力の高さがすさまじく、また観ていて爽快であった。
ラナとコナンの純愛がいい。
ジムシ―の飼う「うまそう」というコブタが可愛い💖
家族みんなが大好きだった「未来少年コナン」。
そう、未来少年コナンは、たくさんの人たちの心の中で今も生き生きと動いているのである。
たまたま、吉祥寺で「未来少年コナン展2025」が開催されているのを知り、子供の頃に家族で見た物語への思いが募り、さっそく行ってみた。
「未来少年コナン」に影響を受け、その物語を心から愛するアーティストやクリエイター、漫画家の先生たちがトリビュート作品を展示しているのである。
今年は2か所で開催されている。
「リベストギャラリー優」のバラクーダ号
「リベストギャラリー優」では、1/24スケールのバラクーダ号とジオラマ上で、アニメの名シーンが再現されていた。
撮影OKマークがある。ありがたい。
他のゲストの邪魔にならないように気を付けながら、今にも動き出しそうなバラクーダ号とジオラマを撮影してきた。












































ギャラリー優のバラクーダ号の展示は22日(日曜日)まで。
「リベストギャラリー創」のトリビュートアート
吉祥寺のもう一つの会場「リベストギャラリー創」では、絵をメインに、漫画家、イラストレーター、アーティストの先生たちの作品が展示されていた。































なんと、その日は一本木蛮先生が、2000円で購入したトートバッグや巾着に、絵を書いてくれていた。リクエストすると、目の前でなんでも書いてくれるのだ。男性のゲストたちは、花嫁姿のモンスリーをお願いしていた。
私は、大好きなラナちゃんをお願いした。
サラサラと動くペンから生き生きしたラナちゃんが登場!魔法みたい!
アジサシも書いてくれた。
未来少年コナンのお話で盛り上がった。先生は、子供の頃はテレビを1時間しか見てはいけない、しかもNHKオンリー、という厳しいおうちだったそうだが、未来少年コナンは、NHKだったので唯一見ることができたアニメだったのだそうだ。
やっぱり未来少年コナンはすごいな。
そしてその影響力たるや!
なかなか会えない先生たちと会ってお話したり、絵を描いてもらえたりするなんて、すごいことだ。とても幸せな時間だった。
自分用のお土産
絵は購入することもできる。
ポストカードやキーホルダー、缶バッジなども売っているので、わあ、欲しいなあ、とワクワクしながら見ていた。
どの先生の作品もとっても素敵だったから、すごく迷った末に厳選し、記念にポストカードや缶バッジも買ってきた。








初めて行ってみた「僕たちの未来少年コナン」展は、物語への愛に満ちた、心がホカホカする素敵な展示会だった。
こちらの展示は来週24日(火曜日)まで。
毎日、展示が増えてるようである。また違う作品が見られるかもしれない。
間に合えば、また行ってみようかな。
