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枯らした経験がある人ほど、植物を好きになる。

ロロです🌱

「また枯らしてしまいました…。」

植物店員をしていると、そんな言葉をたくさん聞きます。

そして、その言葉を口にする人ほど、次に植物を迎えに来てくれることが多いんです。

少し不思議ですよね。

普通なら、失敗したら嫌になって離れてしまいそうなのに。

でも、植物は少し違う気がします。

私もたくさん植物を枯らしてきました。

水をあげすぎたこともあります。

逆に忙しくて忘れてしまったこともあります。

「もっとこうしてあげればよかったな。」

そうやって後悔した植物が何鉢もあります。

でも、その経験があるからこそ、今の私があります。

植物を枯らすと、少しだけ心が痛みます。

それはきっと、ちゃんと大切に思っていたから。

どうでもいい存在なら、そんな気持ちにはなりません。

だから私は、「枯らした」という経験は、植物を好きになった証拠のひとつだと思っています。

植物は教科書通りに育つことばかりではありません。

同じ品種でも、置き場所や季節、その人の暮らしによって育ち方は変わります。

だから、失敗を経験しながら少しずつ植物の声が聞こえるようになっていく。

「この葉っぱ、少し元気がないな。」

「そろそろお水が欲しそう。」

そんな小さな変化に気づけるようになるんです。

植物を上手に育てている人って、最初から上手だったわけではありません。

きっと誰かの何倍も失敗して、何度も枯らして、それでも諦めなかった人なんだと思います。

だからもし今、

「自分には植物を育てる才能がないのかな。」

そう思っているなら、安心してください。

その経験は、ちゃんと次の植物に繋がっています。

植物は失敗した数だけ、少しずつ優しくなれる趣味なのかもしれません。

枯らした経験があるからこそ、芽吹いた新芽が嬉しい。

枯らした経験があるからこそ、葉っぱ一枚の変化に気づける。

そして、枯らした経験があるからこそ、植物をもっと好きになっていく。

私はそう思っています。

あなたが今まで枯らしてしまった植物も、きっと無駄な経験ではありません。

その時間も、ちゃんとあなたの「植物を育てる力」になっています。

あなたには、忘れられない植物との失敗や、今でも思い出す一鉢はありますか?

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植物を育てていると、嬉しいこともあれば、うまくいかないこともありますよね。

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