旧帝大へ進むのはどの県?──都道府県別・進学率マップ2025
はじめに
次第に肌寒くなり冬が近づいてきたなぁと日々実感しています。
高校生たちは、受験に向けてラストスパートをかけ始める時期なのではないでしょうか。
そんなことを考えていたら、ふと気になったので、タイトルのとおり旧帝大進学者の割合を都道府県別で可視化してみました。
分析の目的・前提
本分析においては、共通テスト志願者数に対する旧帝大進学率を可視化します。
大学への進学を希望する高校生のうち、どの地域からの入学者が多いのか算出することで、志向や学力の差の示唆を得ることを目的としています。
また前提として、対象とする大学は国立最高峰の旧帝大(北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州)としている他、入学者数ではなくあくまで割合を用いて比較をします。
都道府県別旧帝大進学率(対共通テスト志願者数)2025

大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」及び独立行政法人大学入試センター「令和7年度大学入学共通テストの志願者数について」をもとに作成


旧帝大進学率を都道府県単位で比較すると、旧帝大が所在する、もしくは隣接する県の方が進学率が高い傾向にあることがわかります。
地理的に旧帝大が近い又はアクセスしやすいほど、受験生の意識や進学指向が高まりやすいのかもしれません。
加えて、学力の差でいうと、例えば奈良県は大きく他都道府県を離しており、教育方法や受験対策に特別なものがあるのかもしれません。
(この点、上位の奈良県、石川県、大分県あたりを調べると面白いかも?)
また関東圏は、全体的にポイントが低く、旧帝大への進学志向等が他地域と異なる可能性が示唆されてます。
これは、進学先が豊富である程度自由に選択できるから、ということかもしません。
おわりに
今回は、個人的な興味を出発点に、旧帝大の進学率を都道府県単位で可視化してみました。
グラフを見ながらあーだこーだと妻と話しましたが、楽しいですね。EDAの醍醐味です。
今後も、教育をはじめ、身近なところのデータ分析を気が向いたときに投稿していきたいなぁと思います。
気が向いたら覗きにきてください。
