名犬ポロンと治郎吉の物語
INDY WORLD新シリーズ
ポロン(ポメラニアン♀2歳)と治郎吉の物語始まります。
また、物語後半では、ポロンによる主要レース予想も登場します。お見逃しなく!
【プロローグ】
インデイと、黒山編集長、横浜の野毛(イワシ料理で有名な「M田屋である」)で差向かいで飲んでいる。
「インデイ先生、真美子のこと、本当にありがとうございました。先生がいなかったら、今頃どうなっていたか」(詳しい顛末は「外伝(仮)真美子VR WORLD危機一髪」参照)
インデイ「何言ってんですか。真美子さんは、僕の娘みたいなもんです。当然のことをしたまでですよ。それに編集長も祐介君も本当に良くやってくれたじゃないですか。礼を言うのはこちらの方ですよ。」
黒山「こんな時代が来るとはね。」
インデイ「いや、AIの普及が始まった時点で、こういう事故は予測できたはずですよ。」
黒山「全くです。真美子君のような事例は、きっとまだまだあるでしょうね。」
インデイ「それこそ、編集長のお力で、事故防止啓発キャンペーンなんかできませんかね」
黒山「考えておきます。いや、ぜひ、やらせてください。」

(世は更けて)
黒山「ところで、先生に一つお願いがありまして、」
インデイ「今度は編集長とドライブデートですか?」
黒山「いいんですか?いやいや。冗談きついな(笑)。
実は私の古い友人で、…ちょっとすごい人物がいまして、」
インデイ「どんな方ですか?」
黒山「本名らしいんですが、御殿場治郎吉というんです。」
インデイ「これはまた、インパクトのある名前ですね。」
黒山「名前だけではなく、中身もすごくて。自称御年120歳。いろいろすごいんですが、このところ、特に競馬に強くなって、実際、馬主でもあるんです」
インデイ「私は、ギャンブルには、弱くて…」
黒山「いえ、先生の作品に影響を受けたって言うんですよ。それで自分の愛犬を主人公にして、レースの予想記事を配信したいんだそうです。」
インデイ「はい…」
黒山「それで、その収益を何かしら、社会貢献に使いたいと」
インデイ「それこそ、さっきの事故防止キャンペーンに使ってもらったらどうです?」
黒山「そうなんです!ぜひ一度会って話を聞いてもらえませんか?」
インデイ「かまいませんよ。俄然創作意欲が沸いてきました。」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ストーリー後半には、治郎吉翁による(実態はポロン)競馬レース予想も飛び出します。
どうぞご期待ください。
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