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寄宿学校という世界を覗いてみた|英国の伝統校見学日記①

イギリスの伝統校のオープンデー


オープンデーが開催されているとわかったので、千葉県に3年前に設立されたイギリスの伝統校を、ムスコを連れて親子三人で見学してきた。

イギリス人のオットは、8歳から18歳まで親元を離れ、寄宿学校で過ごした。その経験が、今の彼を形づくっていることは間違いない。

とはいえ、寄宿学校は学費も寮費も高額だし、オット自身がムスコに同じ道を強く望んでいるわけでもなさそうだった。ただ、たまたま千葉に伝統校が進出したと知り、たまたまオープンデーが開催されると知り、申し込んでみた、というのが経緯だ。

ムスコはというと、英語が話せるわけでもない(我が家はあえて日本の幼稚園と地元校に通わせてきたので、英語力は…ご想像にお任せします)。「イギリスの学校」と言われても、いまひとつ実感が湧かない様子で、親に連れられるまま。

一方の私は、寮生活を送りながら学校に通うという未知の世界に興味津々で、もしかしたら一番張り切っていたかもしれない。

オットは、我が家から2時間かけて運転してくれたが、少し緊張しているようにも見えた。

今回オープンデーに参加した日本校は、イギリスの本校と同じく男女共学。本校同様に寄宿舎があり、長期休暇以外はずっと寄宿生活を送る生徒、週末は自宅に戻るウィークリー寄宿生、そして毎日通学する生徒に分かれている。

立派な寄宿舎は6棟。教室棟や食堂、運動場を囲むように建てられていた。

受付を済ませると、まず食堂へ案内された。

入り口から入ると、10列の長テーブル。ここは全生徒が一堂に会して食事を取る場所だ。ハリーポッターの映画に出てくるシーンを思い出す。

コーヒーとデニッシュを受け取り席につくと、生徒によるピアノとハープの演奏、そして校歌の合唱が始まった。

その後、校長先生のプレゼンテーションがあり、私たちは、小さなグループに分かれて寮や教室棟の見学へと向かった。


見学日記の1部はここまで。この続きは見学日記②へ。



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