地球の氣持ちを詩にしたら【「#地球を抱きしめ隊」参加記事】
大切な友人であり、大好きなnoterであるみなさんが、こんな企画をされています。
地球を抱きしめ隊。
大切な大切な地球を、みんな、みんなで抱きしめる。
きっと、きっと、地球が喜び、癒される企画だと思いました。
ナウのセカンド(別アカウント:風の歌のナウシカ)さんが、「#地球を抱きしめ隊」の隊長です。
タグをつけると、ナウシカさんが回収にきてくださるそうなので、みなさんで記事を寄せあったり、記事は書かなくとも、日々地球を抱きしめたり……ご一緒に取り組めたらいいですね!
そして、副隊長は、Blue handさん。
企画の発端となった記事を書かれた優谷美和さんが、名誉会長さんです。
みなさんと同じくらい──わたしも地球が大好きです。
わたしは瞑想を趣味にしていますが、日々の瞑想のなかで、ときどき地球と同調することがあります。
地球のコアと、わたしの魂が重なりあって、ずううんと共振を始めるのです。
共振が起こると、鼓動が速くなって、心臓の裏側あたりが少しだけ熱くなります。きゅうんと胸がつまされるような、ちょっとせつないような氣持ちになって、それから、地球の想いがそこに流れ込んできます。
地球の氣持ちは、そうしてわたしの記憶となります。
地球の感情は、豊かでやさしく、瑞々しい。
地球と共振したあとは、滴り落ちるほどの潤いに、全身が満たされる氣がします。
そんな、やさしさと潤いに満ち満ちた地球の想いを、言葉にして届けたい……。
願いを込めて、二篇の詩をしたためました。
わたしの受けとった地球の氣持ち。みなさんと共有できたら幸せです。
地球の朝
ねえ、知ってる?
「わたしの朝」のこと。
わたしがいったいどんなふうに
朝を迎えるのか。
わたしは地球。
まあるい地球。
だから、
こっちで朝がくれば、
あっちでは日が沈み、
こっちの国のてっぺんに太陽が昇れば、
あっちの国では星空の下に寝息が響く。
すべての時間は
いつだって
いつだって
わたしとともにある。
だって、わたしは地球だから。
まあるいまあるい地球だから。
ときどきね、
「ああ、ただ朝を味わいたいなあ!」って
思うことがあるの。
そんなときには、
「かしてね」って
お願いをする。
あなたの目をかしてね。
あなたの耳をかしてね。
あなたの心を、
しばらくかしてね……って。
いいよっていってくれる
やさしい人はちゃあんといて、
ときどきわたしは
そんなやさしい人と一緒に
「ただの朝」を楽しむの。
夜明けとともにわきあがる
小鳥たちのさえずりに
心をちりちりふるわせて、
生まれたての日差しで、
まぶたをそっとあたためる。
朝露のにおいのする空氣を、
のどに流し込むみたいに
ごくごく飲んで、
「なんて素敵な朝!」
あふれそうになる
胸の想いを、
両手でそっと抱きしめる。
そうして、
ちゃんと想いを抱きしめたまま、
わたしはまあるい地球に帰る。
そこでは、
全部の時間が
いっぺんに流れてるけど、
わたしはちゃあんと
「ただの朝」を知っている。
「ただの朝」の
色を、音を、
それからにおいを知っている。
いつか、
やさしいあなたにも
お願いにいくかもしれない。
ちょっとだけ、
あなたをかしてね……って。
そうしたら、ただ一緒に、
金色の雲を眺めさせてね。
小鳥たちのさえずる声をきかせてね。
美味しい空氣を
ごくごくごくって飲ませてね。
そのかわり、もしあなたが
「地球の氣持ち」を知りたくなったら、
いつでも「わたし」をおかしします。
朝と夜をいっぺんに感じるのも、
おひさまと星々の美しさに
いちどに感動するのも、
朝焼けと夕焼けを一緒に眺めるのも……
みんなとっても素敵なの。
「ただの朝」とおんなじくらい
とってもとっても素敵なの。
あなたと一緒に
感じてみたいな。
始まる一日、
終わる一日、
いっぺんに感じてみたいな。
待ってるからね。
いつでも、いつでも
待ってるからね!
愛してる。
生まれてきてよかったと思うのは、
そこに
あなたがいてくれるから。
わたしのすべてを
あなたが抱いてくれるから。
あなたは大きくて、
あまりに大きすぎて、
わたしはあなたを
抱くことができないけれど
それでも、
生まれてきてよかったと思うのは、
あなたを
映すことができるから。
わたしは、海を
あなたの色に染めることができる。
鏡のような湖に
そのままのあなたを映すことができる。
命をたたえた田んぼ。
雨上がりの小さな水たまり。
それをわたしの瞳にして、
あなたをみあげることができる。
それだけで。
生まれてきてよかったと思える。
わたしは水の星。
大好きなあなたを、
映すことができる。
大好きな空。
大切な宇宙。
あなたを
わたしの水に映すことができる。
ただそれだけで。
生まれてきてよかったと思う。
愛しているって
きっとそういうことですね。
