新曲で彩る一週間【5/18~5/24】
どうもです。
毎週恒例の新曲感想記事。5/18~5/24リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。
#1『Miracle Palette』/ 儒烏風亭らでん
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:太田 春晃(TOKYO LOGIC)
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/8UkwBA
ニューシングル。5月17日の新衣装お披露目ライブで初披露されました。色鮮やかなショーが始まっていく様な1曲。劇場的な華やかさや、パレードの様に次々と景色が移り変わっていく高揚感もありますね。ライブドローイングをしてるみたい。微笑み感が残る歌声も魅力的で、どんな時でも、不思議と気持ちが新しく塗り替えられていく感覚を残してくれました。
#2『CCGG MADNESS』/ Cecilia Immergreen, Gigi Murin
◆所属:ホロライブ EN
◆作詞:Cecilia Immergreen、作曲:Jizasu-P
編曲:WONDERFUL★OPPORTUNITY!
◆デジタル配信:後日
ニューシングル。最初、倍速かと勘違いしたw そんなハイテンポで贈る愉快な1曲。ピコピコと跳ね回る電子音、受け渡しがコミカルなメロディ。遊び心に溢れてますね。勝手に身体が動き出してしまう、この辺りの中毒性ある作りは流石じーざすPだなと。2人の掛け合いもキャッチーでカワイイので、そのまま推進力になってます。
#3『Going My Way』/ AZKi × 星街すいせい
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:Diz
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/DhEFoN
ニューシングル。昨年11月のAZKi SOLO LiVE 2025 "Departure"で初披露された楽曲ですね。エレクトロサウンドが鮮やかに弾けながら、エネルギッシュに駆け抜けていく1曲。刺激的だけど優しいニュアンスが良いですね。光が反射する様な、揺らいでいる様な煌めきを感じます。同時に、新しい道が切り拓かれていく光景が浮かび上がってきて、2人の繊細で柔らかい歌唱が手招きしてくれている気がしました。
#4『口移詩』/ V.I.P
◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞:halyosy、作編曲:33Guma
◆デジタル配信:https://zula.link-map.jp/links/TheRecordofEternity_VIP
ニューシングル。ストリングスやピアノが幾重にも重なり合い、壮大な景色を描き出していく1曲。疾走感や美しさだけでなく、どこか切迫した空気も演出していて惹き込まれます。ちらつく影の存在によるドラマ性。物語が少しずつ運命的な方向へ転がっていく展開。同位体の歌唱からエモーションが滲み出る響きになる様になっているなと思います。いつかV.W.Pと一緒にライブで歌って欲しいですね。
#5『Shooting Star』/ StelLive
◆所属:StelLive(韓国)
◆作詞・作曲:DRLDMFKR, REQ
編曲:DRLDMFKR, WHITE_RIN, Carplug, Takuya
◆デジタル配信:https://lnk.to/StelLive_ShootingStar
3期生ユニット「Cliché」のニューシングル。この世の煌めきを集めて隅々まで散りばめた様なロックナンバー。オーケストラ要素による後ろ支えが良いですね。爽快感にスケール感を持たせ、空へ飛び立っていく物語性を強く描いてくれてます。輝きを軸に、青空と星空を両立してる感じ。何より、サビメロ気持ち良すぎて大好き。メンバーの明るい歌唱も重なって、一気に気持ちが引き上げられますわ。
#6『いんびてゐしょん』/ 柘榴シロ
◆所属:321 . inc
◆作詞:Ryota Saito、作編曲:Ryota Saito、Diz
◆デジタル配信:無し
新しいオリジナル楽曲。先日Xでおバズり申し上げてた方ですね。ダークゴシック調の空気と、エレクトロスウィングの名残を感じさせる1曲。舞踏会へ迷い込んでしまった様な感覚もあり、艶やかに気品を感じさせる歌い回しが効いてます。気づけば景色が塗り替えられていたけれど、厭な感じはしない奥深さがありますわ。
#7『Heart on Fire』/ 導凰 | TAO
◆所属:HAMMER COLLECTIVE(ポニーキャニオン)
◆作詞:Yuki Tsujimura、作編曲:Junet Kobayashi (JitteryJackal)
◆デジタル配信:https://lnk.to/TAO_HeartonFire
ニューシングル。7月29日には初のフルアルバム『COUNTER WAVE』がリリースされる事も発表されました。近未来的なシンセで電脳都市を鮮やかに立ち上げる様な1曲。ヴェイパーウェイヴっぽいスタイリッシュな質感で、スピード感もあって。滑らかなメロディラインが自然と馴染んできます。伸びやかなボーカルだけでなく、ラップパートが良いアクセント。
#8『アルストロメリアの花言葉』/ 花宮莉歌
◆所属:個人勢
◆作詞:浅倉ぴよい、作編曲:琴吹むつみ
◆デジタル配信:無し
花宮莉歌主演ビジュアルノベルゲーム『りかも~ど!』主題歌。ストリングスの壮麗な煌めきと共に、新しい景色の扉、出逢いを想起させる1曲。エモーショナルなメロディもいい塩梅で絡み合っていて。柔らかい風が花びらを舞い上げ、そのまま頬を優しく撫でていく様な感覚があります。そして、彼女の歌声はやっぱ素晴らしい。可愛らしい甘さと綺麗に澄んだ響きが、楽曲へ希望感や透明感をもたらしています。
#9『Parallax』/ 稀羽すう
◆所属:Re:AcT
◆作詞・作曲:アマアラシ(from ミセカイ)、作編曲:A.G.O
◆デジタル配信:https://linkco.re/BbneTsa9
ニューシングル。5月22日の生誕祭ライブで初披露されました。今作も彼女らしいLo-Fiなチルアウトナンバー。空気の温度が少し柔らかく、丸みを帯びていく時間。息成分を多く含んだアンニュイな歌声も自然と溶け込んでいます。微睡みに誘導される、至高の浮遊感がありますわ。
#10『ボクラノヨル』/ 倉持めると
◆所属:にじさんじ
◆作詞・作編曲:SAKURAmoti
◆デジタル配信:https://linkco.re/1hH0bNv4
初のセルフプロデュース作品。5月23日の生誕祭ライブで初披露されました。"夜はまだ始まったばかり"とでも言う様に、鮮やかな光が次々と灯っていく様なスタイリッシュなダンスナンバー。高揚感を味方に付けた歌唱が良いですね。リズミカルに、次々と歌い回しの表情を変えていく器用っぷり。そんな歌声で先導していく勢いもあり、一緒に踊り明かそうとする空気感が魅力的でした。カップリング曲「Lunascope」は対照的に、大人な表情のチルアウトナンバーになっていますので併せて是非。
#11『Decensus Ad Nihilum(Feat. kahoca from Empty old City)』/ 鳴潮
◆所属:Empty old City ⇒ KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞:Justin Phillips, Cxssidy、作編曲:Justin Phillips
◆デジタル配信:各種ストリーミングサービスにて配信中
オープンワールドアクション『鳴潮』ダーニャの公式キャラクターソング。ボーカルには、Empty old Cityよりkahocaが担当しています。静かな導入から始まりながら、その空気が侵食される様に塗り替えられていく1曲。ダークでアトモスフィアな重厚サウンドに引き摺り込まれます。ブレイクダウンも交え、メタルコアに接近する勢い。重低音と荘厳なストリングスの重なり方も美しく、禍々しさや不穏さが更に際立っているなと。kahocaのボーカルも圧巻。透明感に加え、神秘性が宿っており、語り手の様な上位存在を演出していますわ。
#12『StandBy』/ Fear, and Loathing in Las Vegas
◆ジャンル:ポストハードコア、エレクトロコア
◆国:日本
◆レーベル:ビクターエンタテインメント
8thアルバム。前作からは約3年半ぶりとなるリリース。2024年6月リリースの「Fist for the New Era」以降のシングル4曲(一部リミックス)に、新録6曲を加えた全10曲を収録。
良盤。久々のリリースと云う事もあり、期待していたんですが。良い曲はあったので軽くレビューを。全体としては、"次に何が飛び出してくるのか分からない"ワクワク感や、強引なまでに感情を掴みに来る展開美は、落ち着いてきた印象を受けますね。ポップかつキャッチーな方向へシフトしており、コミカルな表情も強くなってきました。メタルコア然としたブレイクダウンや爆発力は控えめで。その辺りはタイアップや楽曲提供など、活動の広がりとも無関係ではないのかもしれません。ただ、そのお蔭で間口を広げつつ、ライブを意識してそうな部分はポジティブに受け取っています。彼等がライブモンスターである事は説明不要だと思うので。改めて、スピードと多彩な展開のバランス感、ツインボーカルならではのメロディのコントラストは依然として魅力的だと思ってます。新曲含めてもTr.7「Until You Die Out」がイチバン気に入っています。次点でTr.10「Who I am」。アルバムを締め括る曲として、毎度の事ながらベガスらしい壮大なエモーションを爆発させてくれました。
#13『What's It Like To Be Happy?』/ Of Virtue
◆ジャンル:メタルコア、オルタナティヴ・メタル
◆国:アメリカ
◆レーベル:Arising Empire
ニューシングル。ボーカルを主体に、感情の温度をじわじわと積み上げていくミドルナンバー。徐々にグルーヴが固まっていく流れもとても自然で。サビは相変わらずキャッチー。R&B由来の滑らかなアメリカンメロディが癖になり、口ずさみたくなりますわ。リリースペース的に、今年中にアルバム出そうで期待。
#14『Rat Torture』/ Distant
◆ジャンル:デスコア
◆国:オランダ
◆レーベル:Century Media Records
ニューシングル。無限スクロールや空虚な承認を続ける人々の息苦しい堕落を描いたと云う1曲。ニューメタルっぽいグルーヴや質感が散見され、ほのかにブレンドしつつも、彼等らしい陰鬱とした世界観で、デスコアの残虐性と重量感で染め上げていますね。圧迫感を与えるブラストビートからの、トドメのブレイクダウン重すぎて神。
以上、5/18~5/24はアルバム1枚、シングル13枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他、何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteのアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
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