大島弓子に支えられてきた
この文章は2025年にFacebookに投稿したものです。
一昨日は職探しでハローワークに行ったのだが、
待ち時間に読むためにカバンに、
大島弓子の「ロストハウス」を入れて行った。
この本は1995年頃に出版されているのだが、
大島弓子のオリジナル作品集としてはかなり最後の方に出たものである。
といっても大島弓子さんはまだご健在で、
2023年頃には「キャットニップ」の4巻が出ている。
「キャットニップ」は大島弓子さんが、
飼い猫との生活を描いたエッセイ的なマンガなのだが、
僕はこの「キャットニップ」1~3と、そのシリーズの前作にあたる、
「グーグーだって猫である」1~6は、単行本は所有しているが、
未読のまま本棚に収蔵している。
なぜかというと自分と大島弓子の蜜月が、
すべての本を読了することで終了するのが、あまりにも寂しいからだ。
僕は高校生の頃に、当時まだ連載中だった、
「綿の国星」で大島弓子の作品と出会い、
そのまま今日まで約40年間を生きて来た。
現在も家の本棚には、文庫版の作品集27冊と、新書版の作品集29冊、
選集が1~13巻までと、A5版の作品集が12冊ほど、
そして変形の本が数冊と、大島弓子関連の本は可能な限り入手している。
そしてまだ全ては読了しておらず、数冊は未読のまま置いてあるのだ。
それがファンの正しい姿なのかはわからないが、
ただ「終わらせる」ことができないのだ。
