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225 コーヒーはどこへ?、ささやかな幸せを奪う価格高騰の波

最近どうしたものかと…。
大好きなコーヒーの価格が、まるで津波のように高々と押し寄せてくる。スタバやドトールではなく、家でゆっくりとコーヒーを飲むのが、私のささやかな楽しみだ。仕事帰りにちょっと贅沢なケーキを買って、淹れたてのコーヒーを片手にnoteを読む。そんなささやかな幸せまで、容赦なく奪っていく価格高騰の波、波、波。「ザブ~ン」どころじゃない、もはや巨大な津波だ。

確か昨年の12月、日本中が米の価格高騰に悲鳴をあげていた頃、ひっそりとコーヒーも値上がりしていた。SNSで流れてくる値上げリストの中に「コーヒー」の文字を見つけた瞬間、私も慌てて数袋ストックした。そして春にもまた、静かにコーヒーは値上げした。お気に入りのコーヒーは、量を減らし価格を据え置きにしたりと企業努力しているようだが、消費者の私も飲む回数を減らしたり、スプーンの量を減らしたりと努力している。それでも、もう限界かもしれない。気が付けばあっという間に500円程高くなって、手に取るのをためらうほどだ。

9月頃、ついに我が家のコーヒーのストックは底をつき、自転車操業状態に突入してしまった。少しでも元の価格に近いものを探してスーパーを駆けずり回るけれど、どこもかしこも高い。田舎のスーパーでは価格競争に負ける。今や価格は2倍以上。もはやコーヒーは、贅沢品になってしまった。

「もう飲まなくていいか…」

そう呟いた瞬間、胸の奥がチクリと痛んだ。コーヒーのない朝も、夜も、考えられない。でも、この値段では、毎日飲むのは難しいかもしれない。

そして、夜な夜な『コーヒー セール』『〇〇コーヒー 最安値』と、ネットパトロールする秋の夜。「少しでも安く…」とは言ってられないけども。

コーヒーの香りに導かれたい。


今日のヘッダーは、なるくにさんのをお借りしました。
ありがとうございます。