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プラスもマイナスも存在しない?

今回は、


「世の中にプラスの出来事も、
マイナスの出来事も存在しない」


という考え方です。


自分はこれまで
コーチングを学んできました。


その中で学んだ
大切なことの一つが、


「出来事の捉え方を変える」


ということでした。


過去の自分は、
起きた出来事に対して、


「あの経験は辛かった」


「人生のマイナスだった」


と考えていました。


しかしコーチングを学ぶ中で、


マイナスだと思っていた
出来事の中にも学びがあり、


成長のきっかけがあり、


後になって感謝できることも
あると知りました。


つまり、


「マイナスをプラスに変える」


という考え方です。


この考え方だけでも、
当時の自分には大きな救いでした。


ところが正観さんのお話は、
そのさらに先をいきます。


正観さんは言います。


「そもそもプラスも
マイナスも存在しない」


と。


最初に聞いた時は、


「えっ?」


と思いました。


私たちは普段、


良い出来事があればプラス。


嫌な出来事があればマイナス。


そう考えています。


でも正観さんは、


出来事そのものは単なる
現象だと言います。


そこに意味を付けているのは
自分自身。


辛いと感じるのも、


有り難いと感じるのも、


自分の見方に過ぎない。


というのです。


仏教には「空(くう)」という
考え方があります。


空とは、


何もないという意味では
ありません。


固定された
実体がないということです。


つまり、


出来事そのものに
最初から意味はない。


良いも
悪いもない。


プラスも
マイナスもない。


ただ現象が起きているだけ。


ゼロの状態なのです。


そのゼロの出来事に対して、


私たちが


「これは良い」


「これは悪い」


と色を塗っている。


そう考えると、


今まで見えていた世界が
少し変わって見えてきます。


例えば、休日に買い物へ
行った時のことです。


目的のお店に到着したら、


「レジが故障していて
営業できません」


と言われたとします。


ある人は、


「せっかく来たのに最悪だ」


「時間を無駄にした」


「運が悪い」


と考えます。


一方で別の人は、


「何か別の意味が
あるのかもしれない」


「今日は違うお店との
出会いがあるかもしれない」


と考えます。


実際に起きた事実は、


ただ


「レジが故障していた」


という現象だけです。


そこに


「最悪」


という色を塗るのも、


「面白い出来事」


という色を塗るのも、


自分自身なのです。



私もまだまだです。


それでも、


出来事そのものが
自分を苦しめているのではなく、


その出来事への解釈が苦しみを
生み出している。


そう考えると、
少し心が軽くなります。


人生には
様々なことが起こります。


嬉しいこともあれば、


思い通りにならないことも
あります。


でも、
その一つひとつを


「これは何を
教えてくれているのだろう」


と眺めてみる。


すると世界の見え方が
少し変わります。


自分はコーチングから、


「マイナスをプラスに変える」


ことを学びました。


そして正観さんからは、


「そもそもプラスも
マイナスもない」


という見方を学びました。


まだ完全には
理解できていません。


でも、この考え方に
出会えたことは、


自分にとって
大きな財産です。


今日起きた出来事も、


本当はただの
現象なのかもしれません。


その出来事にどんな
意味を与えるのか。


それは、いつも自分自身に
委ねられているのだと思います。


ここまで読んでいただき
ありがとうございます🌿

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