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ヘルパーのMちゃん第7話:アザトカワイイ

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映画デートを楽しんでから1週間ちょっと経った後、今度は行きつけのお店でご飯を食べるために某ショッピングモールの方へ出かけた。

Mちゃんの大好きなエビをメインとしたお店で、アメリカンな雰囲気と絶品の料理たちに大満足してくれた様子。

料理を注文してから運ばれてくるのを待つ間、一緒に始めたシール集めで集めたシールを貼り付けたお互いのシール帳を見せあいっこして楽しんでいた。

食事中は時折僕の顔を見ながら、パシャパシャと写真を撮ってきて、少し照れ臭かった…(笑)

食後はショッピングモール内とその周辺の散策をしていた。

シールが売ってないか探したり、「ペットショップに寄ってもいい?」とワンちゃんを見に行ったり、彼女に似合いそうな伊達メガネを探しに行ったり、デジカメで撮影をしたりと、またしても普通のデートのように過ごしていた。

その数日後に今度は家に来てもらっていた。

母が旅行に行っていたので、その日はその時のお土産を渡して、一緒に食事をした。

もらったお土産を嬉しそうに何度も「やばー」と目を輝かせながら見つめていて、シールの貼り付けもして、リラックスしてそうな感じだった。

その日は、「移動支援楽しい?」と聞いてきたのと、帰り際に「時間あっという間だなー…」とボソッと呟いていたのが気になって仕方なかった。

きっとそこまで深い意味はないのだろうけど、ついつい意識してしまう…。

その数日後、またMちゃんと出かけた。

今度もまた映画デートで、某実写化映画を見に行った。

当日は、映画の前に食事をして、映画を見るという流れだった。

食事の時に、顔をジッと見つめてきて、ドキッとしながらも思わず「どうしたの?」と聞いてみると、「お腹いっぱいそうな顔してたから(笑)」といたずらな笑みを浮かべていた。

この日も食事は大いに満足してくれたようで、満足気な表情とともに、「めっちゃ美味しかった!」と言ってくれた。

映画を見るために、映画館へ入って、映画が始まるまでCMを見ていて、そこでサンドウィッチが出てくると「おいしそー!」と言っていたのを聞いて、「さっき食べたばっかりじゃん(笑)」と思わず突っ込んでしまった(笑)

映画は考えさせられる内容で、「深かった…」とお互いに感想を言い合えて嬉しかった。

その後は少し時間があったので、家に寄ってもらって、コーヒーを飲みながら少し談笑をした。

その時に撮った写真が世界一かわいすぎて、堪らなかった…。

その日の食事中に、なんとかプライベートで会えないものかと思って、「タコパしたいんだよね~」と言ってはみたものの、一緒にやろう!という流れには至らなかった…。

次は2週間後と少し期間が空いてしまうので、寂しく感じてしまっている。

次はオシャレな街にある公園とかわいい雰囲気のアフタヌーンティー的なお店に行く予定だ。

彼女が「アフタヌーンティーに行ったことがない」と言うから、またデートのような時間を過ごせるんじゃないかと期待に胸を膨らませている。

ヘルパーとしてとは言え、今こうして会える時間がとても楽しい。

それでもやっぱり、彼女とはちゃんと恋人の関係になりたいと思っている。

そうするためには、警戒されないためにも、やはりこのままの関係と距離感を保つ必要がある。

天然でかわいくて、いつも明るく笑顔を振りまいて、周りまで笑顔にさせてしまう——そんな素敵な子だから、すぐに誰かに取られてしまう気がして、焦ってしまいそうになるけど、そこはグッと堪えていかないといけない…。

もどかしい…。

でも、やっぱり、好きだな…。隣にいてほしい…。

続く…。

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