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水の世界 ー芒種ー

今日は二十四節気の「芒種」です。
「芒種」は田植えが始まる頃と言われています。

私の周りでは、二毛作で麦を刈り取った後に田植えが始まるので、
ちょうどこの時期になるのですが、
最近ではお米だけのところも増えていて、
GWあたりで田植えが終わっている所も多いですね。
あ、関西の話です。

田んぼに水が張り出されると、
一気にカエルの声が耳に入ってきます。

一体今までどこにいたん?

って思うぐらい・・・

そんな田んぼが広がる道を運転してると、
山際には栗の花が垂れていて、

「あー、近くに行ったらあのにおいがするんやろうなー」

と、勝手に頭の中で再現されていきます。

散歩道にはあじさいが色とりどりに咲き始めて、
曇り空の中でも、ふわぁっとその周りが明るく見え、
そんなあじさいにカタツムリを見つけると、
急に湿度を感じてしまいます。


季節の風景って、私の中では再会。

去年だったり、数か月前に出会った木や花。
同じ場所で見つけると、

「おっ、今年もきれいに咲いたなぁ」
「こないだまでまだ小さかったのに、もうこんな花つけたん?」

って、ついつい言ってしまいます。

それと同時に、

「小学校の時、家の庭のガクアジサイ、
普通のあじさいの方がいいなーって思ってたなぁ」

とか、そんなどうでもいい昔の記憶もふっと蘇ってきて、
思わず笑ってしまいました。

水の世界が広がるこの季節、
あなたの周りには何が見えますか?
何かと再会できましたか?
それとも、来年また再会するための、新しい出会いだったでしょうか?

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