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渋川難波の不倫報道を見て「サクラナイツ大丈夫か」と思った私が全部吐き出す

ちょっと聞いてもらえますか。

朝、渋川難波のXとYouTubeを見て、しばらく言葉が出ませんでした。不倫の自認、活動自粛、サクラナイツへの退団申し入れ。それがヤフーニュースのトップに出ていて、「ああ、Mリーグってここまで知名度が上がったんだな」と思いながら、同時に「これ、サクラナイツ大丈夫か?」という気持ちが頭から離れませんでした。

渋川難波という選手への個人攻撃がしたいわけじゃないんです。ただ、長くMリーグを追い続けてきたファンとして、今日だけは全部吐き出させてください。

「理知的な解説者」だと思っていた私が感じた違和感

渋川難波という人物への印象を正直に言うと、Mリーガーになる前の解説者時代から「この人はすごいな」と思っていました。

理論的で、勘どころをついていて、聞きやすい。麻雀の全体像がすっと入ってくる解説をする人でした。専門的すぎず、でも浅くもない。あの語り口はファンを引き込む力があった。

でも今となっては、その「口のうまさ」が別の意味を帯びて見えてしまいます。

ご存じでしょうか、「渋川難波トイレ事件」というものを。


2023年2月、渋川難波がトイレの前でスマートフォンを見ながら立っている様子を、同じMリーガーの瑞原明奈に写真を撮られてポストされた出来事です。当時はちょっとした笑い話として広まりましたが、私はあの時なんとなく「うーん、ちょっと気持ち悪いな」という感覚を覚えていたんですよね。

断定なんてできないし、するつもりもなかった。でも今回の事実を知って、「ああ、あの時の感覚は間違ってなかったかもしれない」と思ってしまったのも正直なところです。

人間って、こういう時に後から点と点が繋がる感覚ありますよね。

不倫の中身が不誠実すぎてちょっと引いた

今回明らかになった事実を整理します。

渋川難波は自らの動画で「妻以外の女性と関係をもっていたこと、それは2022年10月から最近ごろまで続いていた」と認めました。

2022年10月からというのは、結婚発表が2023年3月ですから——結婚前から関係があり、結婚後もそのまま続いていたということです。

この動画の作成時には相手がいたわけで、「魔が差した」とか「一時の過ち」というレベルの話じゃないんですよね。まさに確信犯です。構造的に不誠実だったということです。

相手の女性は結婚前から付き合っていたわけで、おそらく渋川が口うまくいろいろ言って関係を続けさせていたんじゃないかと思います。口がうまい人だから。最終的に最近別れたということで、腹いせにリークされたんだろうというのは想像に難くない。

奥さんの早川林香さんが「今回は許す」とコメントしているとのことですが——本当によく許せるな、と率直に思います。彼女の度量に驚くしかない。

そして、この一連の不誠実さを見ていて、「表のイメージとのギャップがありすぎる」という気持ちになりました。あれだけ理知的で誠実そうな解説をしていた人が、と。でもこれ、口がうまい人間の怖さでもあるんですよね。言葉で人を納得させるのが得意な人が、プライベートでも同じスキルを使っていたとしたら——そういう見方ができてしまうのが、今回の件の一番しんどいところです。

私が一番言いたいのはここ「サクラナイツ大丈夫か」

ただ、今日私が一番言いたいのはそこじゃないんです。

サクラナイツ、大丈夫か?

これが今、頭の中でぐるぐるしています。

少し前の話をさせてください。沢崎誠がサクラナイツにいた頃、チームには一体感がありました。優勝もしました。沢崎という存在が何をしていたかというと、麻雀の技術うんぬんより「チームの懐」だったと思うんです。経験豊富で、誰かが失敗しても受け入れてくれる度量がある。温和で落ち着いた性格が、チーム全体をどこか安定させていた。

それが病気を理由に解雇されて、代わりに入ってきたのが渋川難波でした。

渋川が入ってから、チームの雰囲気が変わった気がしていました。内部でなんとなく対立のような空気があったり、岡田紗佳の発言問題が起きたり。チームの自制心というか、「これはまずいよね」と誰かがブレーキをかける機能がなくなったような感じがしていました。

今回の渋川の件は、その延長線上にある出来事のように見えてしまうんです。

サクラナイツは今、何か大切なものを失い続けているんじゃないかという気がしてなりません。言い方はアレですが、チームとしてちょっとオワコン化していないか、と心配しているファンは私だけじゃないと思います。

Mリーグのクリーンイメージって何だったんだという話

Mリーグを立ち上げた藤田晋さんが「クリーンな麻雀のイメージを作る」ということにどれだけこだわってきたか、長く見ているファンならわかると思います。

そのMリーグの、しかもサクラナイツのMリーガーが、ヤフーニュースのトップで不倫報道。

正直、ヤフーニュースのトップに出たことには複雑な気持ちになりました。知名度があったからこそトップに出られたわけで、その意味ではMリーグが市民権を得た証拠でもある。でもこれによってイメージが下がり、人気が落ちれば、またヤフーニュースのトップに出ることもなくなる。知名度の上昇と信頼の失墜が同時に起きているという、なんとも皮肉な状況です。

渋川個人の問題では、当然済まない話です。Mリーグのイメージ、麻雀プロへのイメージ、サクラナイツへのイメージ——全部に悪影響があります。藤田さんの顔に泥を塗ったという表現が正直なところ頭をよぎりました。

それと、森井監督の責任問題が表に出てこないのも私には少し引っかかっています。チームをマネジメントする立場として、何かできることはなかったのか。場合によっては監督辞任もあるんじゃないかとすら思っています。これは私の個人的な感想ですが。

それでも渋川の解説が好きだった自分もいる

最後に、少し先の話をします。

KADOKAWAは業績が厳しい状況が続いています。2〜3年後にMリーグから撤退という可能性も、ゼロではないと私は思っています。今回の件がその判断を早める材料にならなければいいのですが。

そして今シーズンのドラフト。渋川が抜けた穴を誰が埋めるのか。サクラナイツがどんな選手を指名するのか。それがこのチームの「本気度」を測るバロメーターになると思っています。

渋川難波の解説は、正直言って好きでした。あの声で、あの語り口で、Mリーグの解説をしてくれることはもうないんだろうと思うと、ちょっとさびしい気持ちもあります。Mリーガーとしての渋川より、解説者としての渋川のほうが輝いていたとすら思う。渋川はもう解説にも呼ばれないでしょうね。

でも、それ以上に今は——サクラナイツがこれからどうなるのかを、複雑な気持ちで見届けたいと思っています。

Mリーグが大好きだからこそ、今回の件は本当に残念でした。


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