学園潜入捜査編|エピソード梛 Vol.3 ~封筒の行方、そして…~

梛
「これ、彩さんのですよね。学園に落ちてました。
彩さんのタバコの匂い、独特なので……すぐ分かりました」

彩
「……え?なんで梛が持ってるの?
それ、弥に頼んで、倫に渡したはずだけど」

梛
「リン? …どなたですか?」
彩
「あ、倫のこと知らなかった?
…まあ今ちょうど来るけど」

倫
「あ!え…?
この子っ!いつも私のこと見てる子じゃない?
彩さんの知り合い?」
梛
「……気づいてたんですか?」
倫
「そりゃあねー。
なんか、視線が熱かったしww」
彩
「倫、あんたより一年先輩。梛ね。
あんたより先に潜らせてる」
倫
「なんだぁ、彩さん言ってくださいよー!
ずっと変な子に監視されてるなーって」
梛
「変……」
彩
「まぁ、仲良くやってくれ」

倫
「大丈夫! 私、けっこう懐くタイプなんで!」
梛
「…懐かれる覚えはないのですが」
彩
「なんか面倒な感じだな…」

倫
「梛ちゃん、今度いっしょにお昼食べよう!」
梛
「…う、うん。。」
—こうして梛と倫は仲良く?なったのである。
そしてこのあと、倫が封筒を紛失したことを彩にこっぴどく怒られたのは言うまでもなく—

つづく—
