就活でSIerを受ける前に読んでほしい。現役エンジニアが「IT業界の地図」を全部描いた
こんにちは、ITエンジニア兼個人投資家のコスモスです。
普段は上場企業を「転職先としての魅力」と「投資対象としての価値」の両面から分析する記事を書いていますが、今回は少し趣向を変えて、「IT業界(特にSIer)で働くとはどういうことか」をテーマにした連載を始めます。
全部無料で公開しますので、皆様の業界研究のお役に立てれば幸いです。
🎯 なぜこのシリーズを書くのか
私はこれまで、マイナーなCOBOL言語の開発者として、大手SIerの方々と一緒にプロジェクトを進めてきました。その中で感じたのは、「業界の構造」や「会社の種類」によって、働き方・年収・キャリアパスがまったく違うということ。
でも、私が就活生の頃、そうした「リアルな情報」というのがあまり公開されていませんでした。
「SIerって実際どんな仕事?」
「一次請けと二次請けって何が違うの?」
「PMやPMOってどんな役割?」
「専門性が高く勉強が大変そう」
「開発手法によって働き方は変わるの?」
そんな疑問に、現場経験者としてできるだけ正直に答えるのが、この連載の目的です。
📚 このシリーズで扱うテーマ
· プロジェクトとは何か:IT業界の基本となる「プロジェクト」の考え方。ゴール設定、計画、実行、振り返りの一連の流れを整理します。
· IT業界の全体像とプレイヤー:コンサルタント、ユーザー企業(IT部門)、SIer、インフラ・運用保守など、業界を構成する4つのレイヤーとそれぞれの役割。
· SIerの3つの分類:ユーザー系、メーカー系、独立系——それぞれの特徴・年収・働き方・キャリアパスの違い。
· 開発手法の基礎:ウォーターフォール開発とアジャイル開発、それぞれの特徴と向き不向き。
· 会社の選び方実践編:就活生や若手エンジニアが自分に合った会社を見つけるための視点と、面接で聞くべき質問。
各回では公開されている情報を整理して、年収やリアル・働き方の特徴・良い面・厳しい面・向いている人・向いていない人を、実際の口コミやデータを交えて徹底解説します。
💡 このシリーズで得られること
· IT業界(SIer)の全体像が「見える化」される
· 自分に合った会社のタイプがわかる
· 入社後のギャップを減らせる
· キャリアプランを具体的に描ける
この連載記事は主に働く人の視点で意見を記載していきますので転職者向け、または新卒入社向けのIT企業の業界分析などで多いに活用いただけると思います。
一方で、投資家の読者の方にはどの企業がIT業界の中でどの位置に属しているのか等も紹介する予定です。IT業界の会社がどういう活動で収益をあげているのか、どうやって売上や利益を効率化しているのかという視点でも読めるような内容を目指します。
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