ふりかけがなかったから、ロシアのサラダを覚えた
日本からこんにちは。ニョロです。
得意な料理は何ですか?
そう聞かれたら、私はちょっと困る。
料理が得意なわけでもないし、特別な一品もない。
でも、ジョージアで3年半暮らした私には、何度も何度も作った料理がある。

それが「オリビエサラダ」だ。
日本ではあまり馴染みがないけれど、ロシアやウクライナでは定番中の定番。
ジョージアで暮らしていた頃の冷蔵庫には、かなりの確率でこのサラダが入っていた。
なぜジョージアでロシアのサラダ?
と思うかもしれない。
ジョージアに移住して1年も経たない頃に戦争が始まって、
私の住んでいた首都のトビリシにロシア人がどんどん増えていった。
ちょっとずつロシア人の友達も増えて、私が主催していた日本語クラスにもロシア人の生徒さんが多かった。
オリビエサラダを教えてくれたのも、そんな生徒さんの1人だった。
ジョージア生活最後の半年はなぜか1人暮らしだったもんで
(これについてはまた書こうかな)
危うく朝晩ふりかけ!
みたいなことも起こりうる状況だったけど
(ふりかけ大好き)
残念ながらジョージアでふりかけを手に入れるのは至難の業。
そんな「ふりかけロス」の寂しい食卓を救ってくれたのが、生徒さんに教わったオリビエサラダだった。
もともとポテサラが好きなのだけど、さらにそこに野菜が加わったサラダで、食べごたえもあるし野菜も食べられるし、なんせとってもおいしい。
決め手は
「グリーンピース」

別のロシア人の生徒さんに
「これは田舎で食べるオリビエサラダの味です!」
ってお墨付きをもらっているよ。
ロシア人の友人直伝!オリビエサラダのレシピ
【材料】
・グリーンピース 1缶
・じゃがいも 3個
・人参 1本
・きゅうり 1本
・きゅうりのピクルス 5本(小サイズ)
・卵 3個
・マヨネーズ 適量
・塩 適量
・こしょう 少々
・ハムやソーセージ(お好みで)
①じゃがいもとにんじんを柔らかくなるまで茹でる
②卵をかた茹でにする
③じゃがいも、人参、卵、きゅうり、ピクルスを0.5cm-1cm角に切る
④ピクルス、きゅうりの水気を切る
⑤ボールに全部入れて、マヨネーズ、塩、こしょうを適量入れる
⑥よく混ぜる
材料が多いように感じるけど、揃えちゃえば混ぜるだけ。
超絶簡単でめちゃめちゃおいしいからお試しあれ。
私的にはきゅうりのピクルス多め
肉類はなしのベジオリビエサラダが好み。
ワインのお供にも◎です。
私にとって、ただのサラダじゃない味
ジョージアを離れてずいぶん経つ。
それでも時々オリビエサラダを作る。
じゃがいもを切りながら、ロシア人の友達と一緒に作った日や、ジョージアの台所でひとり黙々と混ぜていた時間を思い出す。
私にとってオリビエサラダは、ただのサラダじゃない。
ジョージアで過ごした日々を、少しだけ連れて帰ってきてくれる味なのだ。
