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日記 台湾旅行まであと28日🇹🇼道庁赤レンガの八角塔に登る

2025/8/29


今日は、旧道庁本庁舎、通称赤レンガが、1ヶ月ほど前にリニューアルしたので、前の職場の先輩たちと行ってきた。

あいにくのお天気…

リニューアルした時から、建物中央に乗っかっている八角塔に登るツアーが催行されることになっていたので予約をしていた。

2階のトイレの片隅に、ひっそりと八角塔へと続く階段の扉がある。そもそも建てられた時は、塔の上に旗を立てる人が登るためだけの扉&梯子だったそう。リニューアルに伴いきっちり耐震工事がなされていて、古い建物だけど中は新しい建材の匂いがした。

ガイドの方について螺旋階段を上がり、もう一つ腰を屈めないと通れない小さなドアを抜け、また階段を上がると、八角塔の内部に着く。

天井は八角形のドーム型

ここからバルコニーに出るとこんな景色。

左右がほぼ対称な庭園のその先には道路が先まで見渡せて、何やら権力というかパワーを感じる眺めだった

近くから見た八角塔はこんな感じ。

レンガはフランス積みという積み方だそう

設計者は平井晴二郎という明治時代の人。
米国に4年間留学した後に、この旧道庁本庁舎を設計したそう。細部にデザイン性があってかわいい。
平井晴二郎はレンガ造りの建物である東京駅が建てられた時は鉄道院の副総裁で、発注者側の責任者。建築家の辰野金吾にレンガ造りの先駆者として、具体的な指示を出したんだとか。
旧道庁本庁舎が1888年竣工で、東京駅は1914年開業という時系列。

ただし、今回登った八角塔は、平井晴二郎の設計によるものではなく、当時の長官のアイデアで急に取り付けたものなんだとか。設計にないので、構造上建物がその重量に耐えられず、雨漏りがしたり強風で揺れたりなどしたため、7、8年後に撤去される事態に…。アイデアで取り付けちゃダメだよ…。
でもそれが今観光客を呼んでいるんだから、まぁいいのかもしれない。

住んでいると身近な観光地には敢えて行かないものだけど、今回のリニューアルを期に行くことにして良かった。
敷地内にある池には蓮の花が咲き、鴨が泳いでいた。緑も多くて街なかとは思えない景色。
札幌駅からもすぐだし、地下歩行空間からも近いので季節を問わずおすすめ。

お昼は天ぷらを食べて、お茶をして解散。
楽しい集まりだったな。

 元々は防火用水として造られた池だが、実際に道庁に火事が起きた時は冬で、池の水は凍っており役に立たず全焼!




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