お守りを買いに行く。心のヒーリングスポット。
先週の平日休みの日
古峯神社に行ってきました。
峠を越えて、市街地を抜けて
鬼怒川を渡って、大きな街を過ぎて
渓流に沿って、ゆるやかな山道を進んでの
およそ2時間半のドライブです。
そうして到着した
山奥に建つ、木々に囲まれた神社。
1人で行くのは初めてで
自分の意志で行こうと思ったのも
初めてでした。
***
思い出されるのは
ご祈祷の間、ずーっと正座をしていて
脚がお亡くなりになりそうだった
小学生の頃の記憶。
脚を崩してもよかったはずですけど
それは負けだと思っていて
でも、とにかく脚が痛過ぎて
それ以降は誘われても行きませんでした。
しかし昨年の1月には
父親の湯治に付き合って
十数年ぶりに訪れることに。
ご祈祷が行われる大広間を見て
ああ、こんな場所だったっけと
少し懐かしく感じたくらいで
以外にも忌避感は無くて。
そのときになんとなくの記念で買った
交通安全・諸難消除のお守りは
1年経過して効力が切れてしまったので
今回、返納と新しいものを買うために
改めて行ってきたのです。

ここ半年くらいずっと
行かなければ、とは思いながらも
どうにも「遠い」という印象が強くて
なかなか気が向かないでいました。
──どうせ暇だし、今度行けばいいのか。
そんなあるとき、ふと思い立ったのと
愛車に乗れるのも残り僅かということで
思い出作りの一環としても。
しかし半分くらいは“仕方なく”なので
とても楽しみにしていたとは言えませんが
いやはや、行って良かったです。
人の姿がほとんど無い境内にいると
心の内側が凪いでいくようですし
神社を囲むように生える木々は
新緑の淡い色合いがとても綺麗でした。
靴を脱いで社殿の中に入るのも
静けさに満ちた薄暗い空間に居るのも
初めてではないのに、どこか新鮮で
嬉しいような、わくわくするような。

お賽銭を入れて、手を合わせて
それから新しいお守りを買って
古いお守りの返納も忘れずに。
それだけの用事はほんの10分足らずで
終わってしまいましたけど
満足感や達成感のすごいことと言ったら。
当初は、お守りの返納だけして
新しいお守りはもっと近くの神社で
買ってもいいのかなと思っていましたが
そんな考えは秒で吹っ飛びました。
古峯神社に来るまでの道のりや
自然豊かな山あいの風景は
走っていて嬉しいくらいでしたし
そして何よりも
俗世から離れた神聖な雰囲気は
思った以上に居心地が良くて
また来たい! となったのです。

そういえば、今年のお正月に
実家近くの神社へ初詣に行った際も
抱えていたモヤモヤとした気持ちが
嘘のように消えて無くなったのでした。
慣れ親しんだ近くの神社でも
滅多に行けないような遠い神社でも
鳥居や豊かな自然によって
外の世界と隔てられた特別な空間は
不思議と心が落ち着くみたいです。

屋根をオープンにして、心も解き放つように。

いつでもどこでも、安心できるおいしさ🥪
***
思い立ったがなんとやらで
神社に行ってお守りを買っただけなのに
とても満たされている自分がいました。
過去の嫌な記憶を上書きするように
楽しい思い出を積み重ねていく。
──これだけ楽しめたのだから、まだ大丈夫。
神社という名の
ヒーリングスポットがあれば
きっと、もう少しだけ頑張れると
そんな気がしました。
なんのはなしですか⛩️

最後まで読んでいただき
ありがとうございました☘️
