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「俺がHELLO INDIEに出続ける理由」― spike shoes・YONEが、今年のラインナップを語る。

どーも、spike shoesのマイク担当、YONEです。

HELLO INDIEには何度も呼んでもらっている。
2014年の初開催以来、仙台でやるときは必ず声をかけてもらって、準レギュラーみたいなものだ。

俺たちのようなパンク/ハードコアシーンをホームとして活動するバンドには、自分たちのシーンを大切にする文化がある。
だから、ジャンルの違うイベントにはあまり出ないバンドも少なくない。
じゃあ、なんでspike shoesは出続けるのか?

理由はシンプル。
刺激的だからだ。
自分ではきっと選ばなかった音楽に、開催されるたびに出会わせてくれる。

HELLO INDIEには、インディペンデントなミュージックカルチャーと本気で向き合える空気がある。だから毎回、この日を楽しみにしている。

今年のラインナップも、まさにそんな顔ぶれだ。
出演者である前に、一人の音楽ファンとして純粋に観たいアーティストばかり。せっかくだから、俺なりに一組ずつ紹介させてほしい。
(順不同!完全に気分なので、そこはご容赦を。笑)


【LITE】

LITE

HELLO INDIEにおいて我々が準レギュラーならば、LITEはガチのレギュラー!
2018年の天童公演を除けば、ほぼ皆勤賞。出るたびに「うおお、ホ〜リィ〜嫉妬!(シット)」となるライブをかまして帰っていく常勝軍団だ。

超絶テクニックなんて、もはや説明不要。
でも、LITEの本当のヤバさはそこだけじゃない。

鬼タイト。鬼グルーヴ。なのに、めちゃくちゃ踊れる。

昨年のHELLO INDIEで、一番フロアを熱狂させたのは間違いなくLITEだった。
熱量に満ちた高密度なアンサンブルに、気付けば身体が勝手に動いている。

実際、俺はフロアでそれを目撃した。
今年もブチ上がる準備はできている。


【She Her Her Hers】

She Her Her Hers

正直に言うと、She Her Her Hersは今回初めて知った。
名前すら聞いたことがなかった。

でも、それがHELLO INDIEなんだ。

自分から探しに行くことはなかったかもしれない。
でも、このイベントがなければ出会わなかった。

ある日、フラットな気持ちで音源を聴いてみた。
普段は悪鬼羅刹、魑魅魍魎みたいな連中としのぎを削っている身からすると、その洗練されたドリームポップは完全に別世界。
お洒落で、淡くて、心地いい浮遊感のあるグルーヴ。
気付けば、静かに引き込まれていた。(い、イイ……。)

サウンドは90年代オルタナやシューゲイザー(not轟音系)、チルウェイブ、もっといえば日本のシティポップまで感じさせる。

正直、今回ライブが一番楽しみなバンドかもしれない。
仙台PITでどんな音を響かせてくれるのか。
期待しかない。


【環ROY】

環ROY

この並びに環ROYがいる。
それだけで、HELLO INDIEというイベントの説得力は一段増す。

フローの文学。
ビートの哲学。

そんな知的な印象とは裏腹に、ライブは驚くほど肉体的だ。
ステージとフロアの境界線なんて、あっという間に消えてしまう。

求道者。
言葉の置き方、間の取り方、声の質感。
身体性を伴った知性。

毎度ひたすらにカッコいい。


【mouse on the keys】

mouse on the keys

実は、ドラムの川崎さんとの出会いは古い。

時は1998年。

八王子市南大沢文化会館で開催された、日本のD.I.Y.エモ/ハードコア・シーンでは今なお伝説として語られる自主企画ギグ『end of summer』で初めて共演した。

当時から川崎さんはnine days wonderで活動していて、そのライブは異質だった。

飛び抜けて洗練されていて、「なんだこのバンドは」と度肝を抜かれたのを今でもよく覚えている。

今でこそ会う機会は減ったけど、nine days wonderとは東京や仙台でも一緒にライブをやったし、音源を交換したり、同じライブハウスで同じ空気を吸ったり。

そんな時代が確かにあった。

そして今、川崎さんは2016年に15年ぶりに復活したnine days wonderと並行して、世界を舞台にmouse on the keysで活動している。

mouse on the keysをライブで観るのは2016年以来。
これを楽しみにしない理由がない。
あの時は、昔からずっと仲良くしてくれている元envyのトビさんもゲスト参加してたっけなぁ。

ソフィスティケイトされ尽くしているのに、イージーリスニングとして消費されることを決して許さない。パッションに溢れた演奏に、目も心も奪われっぱなしだった。

昔は同じシーンで音を鳴らしていたなんて、今となっては恐れ多くて言えない。それくらい、誰も追いつけない場所まで行ってしまった。

当日はその到達点を、骨の髄まで堪能するつもりだ。


【downy】

downy

昨年のHELLO INDIE最大の事件。
それは、downyが約21年ぶりに仙台でライブをやったことだ。

この日を待ち焦がれていたファンは、本当に多かったと思う。
俺はその熱狂をリアルタイムでは知らない。
だからこそ、先入観なくライブを観ることができた。

和やかにセッティングしているかと思えば、始まるや否や独特の緊張感が空気を支配していく。
静寂と余白、雪崩のような轟音が交差する音像に、ふと意識を持っていかれる瞬間があった。

電子音楽と生楽器と映像が有機的に結びつき、眼前にヒュージな音響世界を立ち上げ続けるdowny
メンバーの根底にある「音楽愛」みたいなものが溢れているように感じられた。

音好きはこの芸術を浴びておいた方がいい。


【spike shoes】

で、我々spike shoes
全アーティストにリスペクトを持って、いつも通りヤリマス。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます!

少しでも気になるアーティストがいたなら、ぜひライブハウスで会いましょう。

HELLO INDIEへの参加は、まず事前予約(決済不要)から。
あとは9月5日・6日を楽しみに待っていてください。

この日だけのHELLO INDIEを、思いっきり浴びてください。

Big up all di real music lovers. Likkle more!!


— spike shoes YONE a.k.a. 夜根さん


HELLO INDIE 2026 -SENDAI-

<日程・会場>
2026年9月5日(土) 開場12:30/開演13:00
宮城・仙台PIT

<チケット>
Pay What You Can(会場にて自由にチケット料金を設定)
※2ステージで進行
※2ドリンク制

<出演>
・She Her Her Hers
・spike shoes
・downy
・環ROY
・mouse on the keys
・LITE

【仙台公演】
◎オフィシャル先行受付
受付期間:2026年7月7日(火)19:00〜7月12日(日)23:59
受付URL:https://coolmine.zaiko.io/buy/1BAt:Qsm:b5274


HELLO INDIE 2026 -TOKYO-

<⽇程・会場>
2026年9⽉6⽇(日)開場16:30/開演17:00
東京・Zepp Shinjuku

<チケット>
Pay What You Can(会場にて自由にチケット料金を設定)
※2ドリンク制

<出演>
・downy
・mouse on the keys

【東京公演】
◎オフィシャル先行受付
受付期間:2026年7月7日(火)19:00〜7月12日(日)23:59
受付URL:https://coolmine.zaiko.io/buy/1BAI:QsO:5193f


▼イベントの詳細・最新情報はこちら
HELLO INDIE公式ホームページ

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