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前回、美容にまつわるお話をさせて頂いたので、今回も同じく美容に関して投稿します!!

今回はピリつくがキーワードです!!

前回、スキンケア選びや仕方が分からなかったら、本やネットで割と情報収集出来るよということや、実際には専門の方に肌を見てもらうのが近道だよ的なことを話させて頂きました。

どんなものを選んだら良いかというところで、色んな判断材料の中のひとつ「成分」がありますが、美容本を見たときに、保湿剤として使われてる成分の一覧の記載があれば、性質がにわかに違うことが書いてあれば大体内容が一緒で、選ぶに選びにくいと感じたことが私はあります。

保湿効果としてBG配合って書いてあるけど、BGって天然物?アルコールってなってるけど肌に大丈夫なの?BGと何とかグレゴール(PGのこと)どう違うの?みたいな、そういう選びにくさがあります。

また、保湿するということは、水分を増やしてくれるかとか、集めるかとか抱え込むかとかくらいしかないので、この成分だけがこうしてくれるみたいなのは少ないので判断が難しいのです。

ヒアルロン酸みたいに1gで水6ℓ分抱えるなど、独特な性質があると選びやすいんですが。

今回は、ピリついたときを限定して、選ぶ成分や製品のヒントになればと思いますので、参考になれば幸いです。

バリア機能についても触れてます。

スキンケア選びで難しいというか、もったいなぁ〜と思うのが、ファーストテクスチャーが最悪だったとき。折角、新しいものを試したいと思って試したときに本当はその人の肌に適してる商品なのに、そのときの肌がたまたまコンディションが悪かったおかげでピリついてしまい、「あー合わないな」ってなったら、恐らく次使わないですよね。

そこで終わらないでほしいです!かなり勿体ないです。

もちろん、お肌がいい状態のときに使用してもピリついたりしたら何かしらが合っていないと判断しても良いかと思います。

体が異様に疲れてたりケアが中々出来てないタイミングで使用すると、ピリついたと感じることがあるので、もしかしたら合ってないわけでないと一度立ち止まってみてほしいです。

※とりあえずその時は水で絞ったタオルや、保冷剤などを用いて冷やしましょう。

一旦試したいものは中止して、今取り組まないといけないケアは、一旦低刺激でバリア機能を高めるような性質のスキンケアを挟んで、まずは1週間〜理想は1ヶ月、肌を正しい状態に戻してから、本来試したかったものを使うようにすると、同じものなのにそのときはピリつかなかったりします。

私はよく、バリア機能が正常な肌にする、肌を正しい状態にしていくことを「肌を育てる」と言ったりしています。

ピリつくということは成分が合っていない以外に、今現在バリア機能が上手く機能しておらず乾燥をもたらしていて、試そうとした商品の成分や性質上、その人の肌を正常に戻そうとする過程でピリついてしまったという場合があります。

病気を治すために治療するとき、麻酔なしで治療したら普通は痛いのと同じ?(例えになってます?笑)

なのでピリつくひとつにとっても、肌の異常を教えてくれるものは良いものであり、本来はその人の肌に適している商品の可能性もあるのです。

そのときは、先ほども書きましたが、試したいものを使う前に一番は、どの肌タイプでも合う低刺激のもので、且つバリア機能を正常に戻す目的のものを一旦選んでまずそちらを使うと良いでしょう。ここで間違えないでほしいのは、

バリア機能が衰えてる=乾燥している=保湿力の高いものを使う、ではないということ。

確かに=で紐づけられるのですが、バリア機能を高めるのと保湿力を高いのを使うは厳密に言うと異なる部分があるので、あくまでも、バリア機能を正常にすることを目的にケアを続けてください。

何を使ってもピリつく!という方も同じです。成分(商品)が合う合わない以前にバリア機能が正常でないのに、刺激を与えてるのでどうしてもピリつきます。

もしかすると、洗顔の仕方から間違っている可能性もあるので、洗顔から保湿までケア全体を見直してみましょう。

ちなみに、バリア機能を高めるのと保湿力が高いのを使うのが厳密に異なるというのがどういうことかというと、そもそも乾燥の原因は、スキンケア不足など色々ありますが、基本的にはバリア機能(私たちがスキンケアで保湿しなくても、乾燥などから肌を守るために、本来肌自体に備わっている、肌の水分保持や水分蒸発防止する機能のこと)が、何らかの原因で機能しなくなり、乾燥していきます。

このバリア機能というのが、本とかにも載っている基本的な肌の理論の話になりますが、バリア機能を理解していないと先の話が分からないので、とりあえずここで説明します。

バリア機能は、3つの機能があり、すべては肌の一番上の皮膚表面にある角質層で行われています。ちなみに角質層は、薄さわずか0.02mmほどでラップ1枚分といわれている薄さで、角質細胞で構成されています。


・機能①→汗と皮脂から出来る成分で、内部の水分の蒸発防止や外的刺激から保護する、いわばフタの役割をする「皮脂膜」

・機能②→空気中の水分を集める性質をもつ成分(アミノ酸、PCA(ピロリドンカルボン酸)、乳酸、尿素など)で構成されており、水分を集めたり蓄えることで乾燥から守る「天然保湿因子、別名NMF」

・機能③→セラミド、コレステロール、遊離脂肪酸という成分でできており、角質細胞の細胞同士を繋ぐセメントのような役割をすることで、角質層内の水分を保持する「細胞間脂質」


この3つの機能が正常であれば、乾燥することはないんだろうなと、ここでは何となく感じ取ってもらえたらで構いません。

そこで保湿力の高いものを使うということに関してですが、保湿力の高い成分といえば、代表的なものにヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワランなどがあります。

例えばその中の一つ、コラーゲン配合のものをお肌に塗布して果たしてバリア機能が正常になるのか?というと、確かに保湿目的で配合されているなら、保湿としての効果は発揮してくれるとは思いますが、本来コラーゲンは、真皮層という、外からだと入ることが出来ない場所でハリを与えるためにある役割をもたらす成分なので、バリア機能を高めるためのケアに最も相応しいか?と聞かれたらNOです。

バリア機能を正常にするためには、セラミドやPCA-Naなど、バリア機能として発揮する成分配合のものを調べて、それらを角質層に届けないといけません。

ヒアルロン酸は良いと思います。1gのヒアルロン酸で6ℓもの水分を保持する優れものなので、個人的にはオススメです。

保湿目的とバリア機能を正常にする目的というのは似て非なるもので、成分も見ずにテクスチャーだけで、しっとりしてるから乾燥しなさそうで選んでも、バリア機能は高まらない場合もあるということです。

あとは、石油系のオイル(だけではないが、保湿剤として使われやすい成分なので一例として挙げました)も、結局保湿目的で配合されているので、テクスチャーとしてはしっとりしますし、一見保湿されてると思いがちです。

が、結局オイルが肌にベールされていると、皮膚呼吸しづらくなり肌に負担がかかります。皮脂膜で肌表面をフタする機能と、水分が蒸発しないところが似てるので、肌が「保湿されている」と勘違いします。

すると、バリア機能のいいところでもあり悪いところでもあるのですが、水分量や油分量の調整もしてくれるので、勘違いしてしまった肌はバリア機能により自ら作られる水分量が減ったことで乾燥に繋がってしまい、元々保湿しなくてもバリア機能で保湿されていた肌は、機能が衰えてしまったため保湿しつづけないといけない肌になってしまうのです。

ちなみにちなみに、水分量調整してくれるなら逆もありえるんじゃないの?乾燥肌は水分少ないと勘違いして水分量増やして潤うじゃん、ラッキー!と思いたいところですが、既に機能が衰えてると水分量を上げるのも難しくなるので、保湿が大切です。

そして、水分が少ない肌はバリア機能により過剰な皮脂が分泌されてしまうパターンもあります。
その典型的な肌がオイリー肌です。脂っこい食べものを控えるのはもちろん、この場合水分量の多い化粧品を使って、機能を戻していきましょう。このときもバリア機能を正常に戻す目的というのを忘れずに。

また、水分量増やすためのもうひとつの工夫として、バランスの取れた食事、適度な運動、口からの水分補給なども必要です。肌にあるひとつひとつの細胞は、私たちが口にする食べ物飲み物を原料に、水分や栄養を血液を通して送られてくるわけで、血流が良く、しっかり水分や栄養を摂っていれば、細胞は活性化し、ターンオーバーも正常化されるため、そこから水分量を増やすことが出来ます。

体の健康と肌の健康もどうやら比例するようです。

ちなみに、厳しいことを言うかもですが、バリア機能1、2、3、それぞれが相互して働かないと成立しないので、セラミドだけ足りてても、PCAやアミノ酸(NMFの成分)だけ足りてても、コレステロールだけ足りてても効果を発揮するのに時間がかかります。
お肌と同じ構成に近いものが良いです。
絶対にとは言ってはいけないのですが、絶対にと付け加えたいほど、良いです。
バリア機能を高めると書いてあっても、セラミドにも人肌に近いものそうでないものがあるので、実際どれ使われているかまで書いてないですし、セラミドは入ってるのに他の成分が足りてなかったりと、結構落とし穴が多いんですよね、、、
私的には、これはアタリなんじゃないかな?と思うものがあるので、個人的に聞いてくださっても構いません。

というわけで、結論としては、肌がピリつく=その化粧品が合わないという訳ではない、バリア機能を高める目的のものを一旦使うようにして、肌を育てることを第一優先しましょう!

というお話でした!!

が、、忘れてはいけないのが、どの肌タイプにも合うような低刺激のもの且つ、バリア機能を高める目的のものを選ぶのが大事と伝えました。

バリア機能を高める成分のものが入ってても、それが低刺激のものでなければピリつくかもしれません!
(バリア機能を高める化粧品に刺激強いのがあるかはちょっとイメージが湧きにくいのですが、セラミド配合って書いてあっても他に配合してあるのが高刺激だとピリつくということはあるかもしれない。)

肌も段階を踏まないと、スパルタに育てると肌泣きます。笑小学1年生の子に中学3年生で習うのを教えるとついていけなーい!となるのと同じような状況に陥ります。
まずは、優しく赤ちゃんを育てるみたいに、優しく。
低刺激且つバリア機能高める化粧品って、赤ちゃんの乾燥にも使えるのはそこから繋がってるんだと思います。
もちろんアトピー肌にも。
ターンオーバーの早さが似てますし。
子持ちの方やアトピーに悩んでる方ももしかしたら必見かもですよ!!!!

次に、低刺激のものはどういうものか、次の投稿でお話しますので、続きをご覧ください!!
長くなりましたが読んでくださりありがとうございました。


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