今、この手紙を読んでいる300日後のわたしへ
もう2026年12月6日ですね。今年も、そろそろ終わろうとしています。
あなたにとって、2026年はどんな一年になりましたか?
noteは、まだ楽しく続けているかな。
相変わらず書くことが好きだから、きっと何かしら執筆はしているんだろうな、と思っています。
今年も精一杯、突っ走ったかな。
「今を生きる大切さ」は、あのとき誰よりも痛感したもんね。
18年前のあの日。
20歳で、卵巣に大きな腫瘍が見つかり、片方の卵巣を切除することになった。
成人式が終わったばかりで、なぜか明るい未来しかないと信じていた矢先だった。
病気を告げられたとき、
・お金がなくても、もっと行きたい国に行っておけばよかった
・将来のために、今を我慢しなければよかった
・健康なうちに、やりたいことをやっておけばよかった
そんな後悔が、心の中をぐるぐる回っていたよね。
医師の説明を聞きながらも、現実を受け入れられなくて。
自分ごとと思えずに、まるでドラマを見ているような感覚だったね。
20歳のわたしに、なんて声をかければいいのかわからない、
気の毒そうな年配の看護師さんの表情。
今でも、脳裏に焼き付いて離れない。
若いから健康。
人生はまだまだ長い。
そんな保証なんて、どこにもないことを、あの日知った。
何を自惚れていたんだろうか。
好きな人に会えること。
好きなものを食べられること。
好きな場所に移動できて、やりたいことができること。
全部、自分の中では当たり前だった。
でも、それらは決して当たり前なんかじゃなかった。
すべてが奇跡だったことに、失ってから初めて気づいた日だった。
幸い、腫瘍は転移していなかった。
切除すれば大丈夫。
早く見つかって、本当にラッキーだったね。
手術は怖かったけど、寝ていたらあっという間だった。
総合病院だったから、病室の近くに新生児室があったね。
窓から見える、生まれたばかりの赤ちゃんたち。
元気に泣き叫ぶ声。
「いつかは子どもがほしい。」
そう思っていたけれど、
もう子どもはできないかもしれない。
そもそも健康じゃないから、結婚すら難しいかもしれない。
隣のベッドの女性は40代で、子宮全摘だと話してくれた。
でも、すでに子どもを2人産み終えていると聞いて、
それだけで、変に羨ましく感じてしまったよね。(ごめんなさい。)
病院のベッドで、
「この先ひとりで生きていくなら、
どんな仕事をして、どう生きていけばいいのか。」
答えの出ないことばかり、考えていた。
2歳下の妹が、19歳で授かり婚をしてくれた。
孫の顔を両親に見せてくれたおかげで、
子どもがいない人生でもいいと、少し肩の力が抜けたのを覚えている。
片方の卵巣があれば妊娠は可能。
でも、妊娠できるかはわからない。
PCOSというホルモンや代謝の異常もある。
子どもが欲しくなったら、不妊治療は必須になる。
「それでも、私と結婚したい?」
結婚の話が出たとき、
当時付き合っていた旦那さんに、はっきりとそう伝えたね。
それでも、即答で一緒に生きる道を選んでくれた。
それから、月日が経ちました。
ありがたいことに、
わたしは3人もの子宝に恵まれた。
両親にも、
「まさか〇〇が3人も子どもを産むなんて、
夢にも思っていなかった」
今でも何度も言われる。
あの頃のわたし自身も、全く想像できていなかっただろう。
タイムシーンがもし存在して、過去の自分が今の自分を見たら
「人違いじゃない?」
ってびっくりするだろうね。
でもね。
本業、副業、子育て。
そのバランスを取ることは、やっぱり簡単じゃないよ。
健康がいちばん大切なことも、
誰よりも分かっているつもり。
だから、
寝たいときは、ちゃんと寝よう。笑
でもさ。
あなたは欲張りだもんね。
できれば全部、手に入れたい。
どれも中途半端にはしたくない。
休むことも大事にしながら、
それでも一日一日を大切にして、
やりたいことに、ちゃんと全力でトライできたかな。
子育てでは「今」の可愛い子どもたちとの時間も、
しっかり味わえた?
子供が行きたい場所に、
ちゃんと連れて行ってあげられた?
300日後のあなたが、
「今日も100%で生きたわ!」
と思えていたらいい。
少しくらい、できていないことがあってもいいよ。
正解はどこにもないからさ。
迷い続けていても、
立ち止まっててもいい。
致命傷だけは、避けて進みなさい。
「明日やろうは、馬鹿野郎」
今日できることは、今日やる。持ち越さない。
死んだら、棺桶の中でいくらでものんびりできる。
そう思って、
これからも今を大切に生きよう。
それでも、今日まで生きてきたあなたは、
間違いなく、
あの日の20歳のわたしの続きだから。
最後に
この記事は、
たかっちさんの300をテーマにした企画に参加しています。
今回は、300日後の自分へ、手紙を書いてみました😊
もしよかったら、
あなたも300から思い浮かぶことを、言葉にしてみませんか。
きっと、
今のあなたにしか書けない300があるはずです。
久しぶりにしっとりモードでお届けしました。笑
こんな記事も、たまには書きますよ!🤣

わたしについて▶︎
最近のスキ数のNo.1エッセイ▶︎
#300note祭り
#パンイチ
#未来に向けた挑戦
#こどものいる暮らし
いいなと思ったら応援しよう!
応援していただいた気持ちは、創作活動のエネルギーです。
子どもたちとの時間をより豊かにするために、大切に使わせていただきます😊
ありがとうございます。