地方在住50代フリーランス女医、「足るを知る」を考えた昼休み
思えば私の医師人生、苦しいことの方がずっと多く、ドン底で喘ぐような日々を何とか生きながらえてきました。
そんな中で、今日は山あいの温泉地での巡回健診です。出勤途中の新緑が眩しく、ちょっとしたドライブ気分でした。
いつものようにお弁当持参です。
内容は、牛肉と玉ねぎ、シメジの炒め物、ニラのお浸し、人参ラペ、ヨシナの昆布締め、ごはん、果物でした。
食べ終わると近くの豆腐屋さんの豆腐プリンを食べながら、温泉地内にある足湯に浸かってきました。


新緑に囲まれてとても気持ちが良かったです。 人気の観光地故、スタッフは皆出かけていきました。思い思いのお昼休憩でした。
苦しい家庭環境の中で、それでも勉強に専念させてくれた家族に感謝しています。家族のお陰で私は医学部へ行き、医者になることができました。
父の急死、母の認知症、姉の乳がん。行った先々の病院でうまくいかず、辛く苦しいことの方がはるかに多かった。それでも今もなお医者を続けていることが、ただただありがたいのです。
そんな私が、地方でフリーランスとして医者をやっている日常を、一つ一つ拾い上げて投稿しています。派手さは全くありません。
でも、新緑を眺めながら足湯に浸かり、お弁当を食べて、今日も無事に仕事を終える。そんな日々に、小さな幸せを感じています。
「足るを知る」
今の自分にとって、一番大きなテーマなのかもしれません。
