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美しいものは、どこから生まれるのか  オラクルメッセージ | 美しいもの②

朝、カードを引いたとき、
「美」という言葉が、まっすぐ胸に入ってきた。

美しいものに触れてください。
美しい環境を選んでください。
あなた自身もまた、美しくなっていくのです、と。

その言葉を受け取りながら、
私はふと、ある感覚を思い出していた。

それは、「ただ在る」という感覚。

何かを成し遂げたときでもなく、
誰かに認められたときでもなく、
うまくできたときでもない。

ただ、そこに在る。
それだけで満ちているような、静かな状態。

少し前までの私は、
ずっと外側を整えようとしていた気がする。

もっと良くならなければ。
もっとできるようにならなければ。
もっと価値のある何かにならなければ、と。

けれど今、感じているのは、
まったく逆のことだった。

何かを足すのではなく、
むしろ削ぎ落としていくような感覚。

そうして残ったものが、
いちばん自然で、いちばん確かな
「わたし」なのだと。

美しさも、きっと同じなのだと思う。

誰かの基準に合わせて整えたものではなく、
無理に飾ったものでもなく、
外から借りてきたものでもない。

ただ、内側からにじみ出てくるもの。

朝、ゆっくり呼吸をする。
身体を伸ばし、ゆるめる。
私は少しずつ、自分の中心に戻っていく。

そして気づく。

私は、美しいものを見つけているのではなく、
美しさを感じられる状態に戻っているのだと。

遠くに探さなくていい。
すでにここにある。

そして、
いちばん美しいものは、きっと

わたし、そのもの。

何かにならなくてもいい。
何も足さなくてもいい。
ただ在る、そのままで。

そのことを、
少しずつ、思い出している。

今日は、
美しいものを選ぶことを、許してみようと思う。

そして同時に、
自分自身の中にある美しさにも、
そっと気づいてあげたい。

ありがとう。
今日も生きててよかった。

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