関西大学交渉学研究会 6月イベント実施レポ
2026/6/21に、関西大学交渉学研究会にて、6月活動として交渉学の講義・ワークショップを実施いたしました!
当日は13:00から17:00までの4時間で、講義、個人準備、作戦会議、模擬交渉、感想戦、フィードバックまでを行う構成となりました。
休みの日にも関わらず、15人と多くの方が参加されました。
関西大学交渉学研究会は、大学で交渉学の講義を受講した学生たちが有志で立ち上げたサークルで、現在約40名程度が所属しています。
弊社代表の松木や、榎本がアドバイザーとして関わりを持っています。
講師は弊社 榎本が務めました。
また、イントロ・自己紹介、アイスブレイクについては研究会の運営メンバーにご担当いただきました。

今回のテーマは「Mission」と「コンテキスト」
講義の前半では、交渉学の基礎と、Missionを軸に交渉を考えることの重要性について扱いました。
交渉では、価格・期限・役割分担など、目に見える条件に意識が向きがちです。
しかし、実際の対立やすれ違いは、相手が何を大切にしているのか、どのような事情を背負っているのか、どのような目的に向かっているのかが見えないことから生まれることも多くあります。
そこで今回は、表面的な内容である「コンテンツ」だけでなく、その背後にある「コンテキスト」を確認することを講義でお伝えしました。

個人準備・作戦会議を経て模擬交渉へ
今回のワークでは、参加者の皆様にそれぞれ異なる立場に分かれていただき、模擬交渉に取り組んでいただきました。
個人準備では、配布された情報をもとに、自分の立場で何を目指すのか、相手とどのように話し合うのかを整理していただきました。
その後、同じ立場の参加者同士で作戦会議を行い、それぞれの考え方や進め方を共有しました。
途中には追加講義も挟みながら、後半の作戦会議では、実際の交渉に向けてより具体的な方針を検討していただきました。

そこから、前半・後半に分けて模擬交渉を実施しました。
限られた時間の中で、それぞれの立場のMissionを踏まえながら、どのように相手と向き合うのかを実践していただきました。
模擬交渉後には、交渉を行ったペアで感想戦を実施しました。
自分の発言が相手にどのように受け取られていたのか、相手の背景や意図をどのように理解していたのかなど、実際に交渉を行ったからこそ見えてくる気づきが共有されていました。

振り返りとフィードバック
感想戦の後には、全体での振り返りとフィードバックを行いました。
各グループでの話し合いや交渉の進め方を踏まえながら、Missionやコンテキストの観点から、交渉中にどのような点を確認できていたか、どのような点に注意するとより建設的な話し合いにつながるかを整理しました。
今回のワークでは、同じケースであっても、参加者ごとに着目するポイントや進め方が異なり、非常に実践的な時間となりました。
おわりに
今回の関西大学交渉学研究会6月活動では、Missionとコンテキストをテーマに、講義と模擬交渉を実施いたしました。
参加者の皆様には、限られた時間の中で積極的に意見を交わしていただき、実際の交渉に近い形で、相手の立場や背景を考えながら話し合う難しさを体感していただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
Conveliaはこれからも交渉学の普及に向けて、
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担当:榎本 雄太(Yuuta Enomoto)
メール:yuuta.enomoto@convelia.net
