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不安障害と"向き合わない"方法

 どうも。
今回はやや真面目なトピックです。
とはいっても変に重苦しく語るつもりはないので、ぬるっとご一読いただけると助かります。

ツイッターなどでは普段から書き散らかしているので、フォロワーの方々はご存知かもしれませんが、僕は約3年前のある日、急に不安障害と睡眠障害になりました。
転職から1年程経ち、落ち着いていたタイミングで、環境も前職よりよほどホワイトだったため、未だに1つの決定的な原因などは思い当たらないのですが、ある晩普段どおり寝ようとしたら心拍数がEDM並に爆上がりして、急激な焦燥感と吐き気に襲われました。
症状自体は10分ほどで治まったものの、朝方まで待っても眠ることはできず、そこから現在に至るまで続く睡眠障害くんがやってきたわけです。
呼んでねぇよ誰が呼んだんだこいつ。

こういった不安や強迫性の症状は人によって実に様々あるので、一緒くたに語るのは非常に難しいですが、よく見られる症状として広場恐怖症というものがあります。
電車の中などが多いようですが、過去に発作が出た特定の場所と不安とが結びついてしまい、そこに行くだけで不安に襲われるようになってしまうような状態です。
これが僕の場合、見事にベッドと結びついてしまったわけです...
そこからは散々でした。
なぜかおまけで何度トイレに行っても無限に尿意を感じるといった煩わしさMAXの謎症状に襲われるようになったり、お腹が鳴るのが嫌すぎて人が集まる静かな場所を恐れるようになってしまいました...

ともあれ、僕の症状については置いておいて、そろそろ病気との向き合い方、いや向き合わない方(奇妙な表現ですが)に話題を進めましょう。

まず、西洋医学的な治療としては、最初の2年程はSSRIと非ベンゾ系の睡眠薬をセットで処方されていて、ここ1年程は睡眠薬の投薬のみになりました。
この、"薬を飲む"という行為との向き合い方ですが、依存性や副作用などの問題もあり、やはり多くの人ができるだけ飲まずに済ましたいと考えるのではないかと思います。飲んでもすぐにやめたいみたいな。
僕もそうでしたし、ぶっちゃけ今でもその気持はあります。
ただ、これは主治医の以下の言葉にかなり救われました。

「まぁただの道具ですからね。飲んでパフォーマンスが維持できるなら良いでしょう。」

これが実際そのとおりで、僕の場合睡眠薬で吐き気などもほぼ出ないので、飲んで寝ればいいだけだなと思いだいぶ気が楽になりました。
まぁ寝れない時は寝れないんですが。

ただ、この不眠や、強迫性の症状は僕の場合全てある1個の特性によって引き起こされています。
それは、身体の一部の感覚器官に意識が向いてしまうと、そこから意識を移すことができないという特性です。
例えば、
心拍数に意識が向くとそこから逸らせない。
尿意に意識が向くとそこから逸らせない。
呼吸に意識が向くとそこから逸らせない。
といったものです。
健康な人でも呼吸に関してはある程度共感してもらえるんじゃないかな。無意識に行われていたところに意識が向くと、少しの間また無意識モードに戻るまで時間がかかりますよね。僕はこの無意識モードに戻るまでの時間が非常に長い。

で、これを解消する方法ですが、本当はいわゆる瞑想とかマインドフルネスが答えだと思います。
ただ、ここではそんなに高尚なやり方ではなく、もう少しやりやすいものを紹介します。
ブッダだってめちゃめちゃ修行してようやく身につけたものを、僕らが日々社会生活を営みながら可処分時間でそんな高みに到達できるわけがないからですね。

僕はアクションゲームをおすすめします。
音ゲーやタイピングゲーム、テトリスなどリアルタイム性が高いゲームが非常にオススメです。
かなり脳筋な解決策ですが、どこかに意識が向いてしまい不安が賦活化されるのであれば、そんなことできないくらい別のことに集中すればよいのです。
大量に降ってくるノーツやテトリミノを捌きながら不安障害になっている暇などないのです。
僕はこれらを瞑想のための補助輪だと思っています。
本当はこんなことしなくても意識を向ける先を自由に移していけるのが理想ですが、なかなか難しいのでゲームに補助してもらいましょう。
もう少しそれっぽい回答をするなら、運動もかなり良いです。

要するに、集中できるほかのことをいくつか持っておけばよいのです。
ただ、電車内でランニングとかできないので、携帯ゲームをレパートリーに加えておくと便利だと思います。

とまぁ、ここまで書いてきて、お前常にアクションゲームやってろってことかよと思われるかもしれませんが、それは現実的ではないですよね。
それはそうです。これは寛解させるための方法ではなく適当に逃げるための方法だからです。
あくまで当事者の感覚ですが、こんなの根本的には治しようがないと半ば諦めています。
でもこうやって少しずつ逃げていくことで、それ以外の時間でも症状に苦しめられるタイミングはかなり減ってきました。
まぁ海の波のようなものなので襲ってくるときは襲ってくるのですが、その時は補助輪に助けてもらいながらなんとかやっていこうと思っています。

精神疾患のある人にがんばれという言葉はよくないこともあるという意見もありますが、ここではあえて置いておきます。
皆で一緒になんとなく頑張って生きていきましょう。

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