【知らないと危険】Empty Legは本当に安いのか?プライベートジェットの“裏側”を解説
富裕層向けプライベートジェット手配サービス
Concierge Japan & Co.(コンシェルジュ・ジャパン・アンド・コー)でございます。
最近よく耳にする 「Empty Leg(エンプティレッグ)」。
「格安でプライベートジェットに乗れる」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ですが、実際のところは――
そこまで単純なものではありません。
✈️ Empty Legとは?
Empty Legとは、
プライベートジェットが乗客なしで移動するフライトのことです。
例えば、
・東京 → 大阪でチャーターされた機体が
・次の予約のために別の都市へ移動する場合
その「空の区間」を販売する仕組みです。
💡 なぜ安いと言われるのか?
通常のチャーターは、
機体・乗務員・運航すべてを一から手配するため高額になります。
一方、Empty Legはすでに飛行が決まっているため、
通常より安くなるケースがあります。
ただし、これはあくまで
「条件が合えばお得になる可能性がある」
というものです。
⚠️ しかし、ここが落とし穴です
Empty Legには、以下のような特徴があります。
・日程が完全固定
フライト時間の変更は基本的にできません。
・片道のみ
往復利用には向いていません。
・突然キャンセルされる可能性
元のチャーターがキャンセルされると、Empty Leg自体もなくなることがあります。
・ルート変更が難しい
出発地・到着地が決まっているため、自分の希望ルートに合わせることは基本的にできません。
🧠 実際に使える人は限られる
つまり、Empty Legは
「たまたま条件が一致した人だけが使える」
非常に限定的な仕組みです。
そのため、
「安いから使う」ではなく、
「条件が合えば使える」
という理解がとても重要です。
🇯🇵 日本ではさらに難しい理由
日本の場合は、さらに複雑です。
・空港の制限
プライベートジェットが利用しやすい空港や時間帯は限られており、希望する空港に必ず発着できるとは限りません。
・スロット問題
羽田・成田・関空などの主要空港では、発着枠の調整が必要になる場合があり、希望時間に自由に飛べないことがあります。
・カボタージュ
外国籍の航空機が、日本国内だけを有償で運航する場合には制限があります。そのため、海外機材をそのまま国内移動に使えるとは限りません。
・機体の位置と次の予定
Empty Legは、機体の移動予定に合わせる必要があるため、出発地・到着地・時間が少しでも合わないと利用が難しくなります。
こうした理由から、日本ではEmpty Leg自体が出にくく、出たとしても条件が合う方はかなり限られます。
✨ まとめ
Empty Legは確かに魅力的な仕組みですが、
・必ずしも安く使えるわけではない
・条件が非常に限定される
・突然なくなる可能性がある
・日本では特に難易度が高い
という点を理解しておくことが大切です。
プライベートジェットの世界は、
見えている情報と実際の仕組みが大きく異なります。
Concierge Japan & Co.では、
こうした“見えにくい部分”も含めて、
お客様に最適なご提案を行っております。
Motoko | Founder, Concierge Japan & Co.
✈️ Concierge Japan & Co.
“Beyond Travel. Beyond Time. Beyond Expectations.”

