コミュニティ立ち上げ時の秘訣/企業側の目的
こんにちは、コミュカル Mitzです。
コミュカルでは常に20以上の企業/コミュニティの企画運営を推進しており、様々な企業やコミュニティ推進者個人の方から毎月「コミュニティ立ち上げ」の相談が届きます。
今回はそんな「コミュニティ立ち上げ」について、重要なポイントのうち「企業側の目標」についてその重要性を簡単にお伝えします。
こんな方におすすめの記事です
これからコミュニティを始めたい方
コミュニティ運営をされている方
コミュニティ運営に興味がある方
目的・参加者にマッチしたコミュニティ
まず大前提として重要なことは「目的・参加者とマッチする」です。
これが実現できることがコミュニティの成功に繋がります。
これは数多くのコミュニティを運営してきた実体験談です。

「マッチする」言葉で言えばひとことですが、「どうやってマッチさせるのか」これが、多くの考慮・ステップを経ないと実現できません。
このステップを4段階に分けて説明していきます。

前述しましたが、今回の記事ではこの中から最初のステップ「自社側の目的を明確にする」についてのお話です。
自社側の目的を明確にする
「目的を明確にする」これは何をするにしても当たり前の言葉で、特別なものではないですよね。
ここで言いたいのは「あなたの目的」でもなく「担当者の目的」でもなく「部署の目的」でもなく「自社/企業の目的」ということです。
多くのコミュニティは「マーケ担当がマーケット拡大に繋げるためにコミュニティを運営」「CS担当が担当している顧客の満足度を上げるためにコミュニティ運営」という様に、言い出した(コミュニティを始めた)自分自身の担当範囲でのみコミュニティを活用しているのが現状です。
それが間違っているわけではありません。
ただ、期待した結果に・期待以上の結果に繋がらなければ、コミュニティを継続できないパターンが非常に多く、それが達成できずにコミュニティ推進が停滞、もしくは停止してしまうパターンもあります。
それを避けるために「大きな成果に繋げる」必要があり、それを実現する手段として「全部署を巻き込んでいく」「企業としてのコミュニティ推進の目的を見い出す/定義する」必要があるのです。
全部署のKPI 企業のKGIを意識
「全部署を巻き込む」と言っても、ただ「手伝ってください!協力してください!」ではきっと誰も動いてくれません
※コミュニティ好きな方や親切な方は動いてくれる可能性もありますが、そんな方がいればそれは運が良いだけです。
ではどうやって巻き込むのか。そこで有効なのが各部署に対して「KPIに繋がる、KGIに繋がる」と伝えて、意識させていくこと。

各部署の協力ありなしでは天と地の差
企業が支えるコミュニティは、参加者のアクション任せではなく、企業として参加者の目的やメリットに寄与する企業側アクションが必須です。
※参加者にとって不快に感じる営業行為は当然NGですが
企業側のアクションを増やす&それを安定継続させるためにも、複数の部署を絡めることは非常に効果的です。
今月は有益な技術情報を発信してユーザーからヒアリングするイベント、来月は新サービスを伝えるイベント、Slackでは常にQA対応を行い、ユーザーとのやり取りで満足度を高める。といったように、それぞれを得意とする部署が無理なく自部署の仕事として対応することで企業側アクション量は増えますし、部署同士での互いの認知や理解、協力意識・体制が生まれると、1+1が2ではなく10にも100にもなる可能性もあります。
ですので、まずコミュニティを立ち上げる際に狭い範疇で考えずに自社全体を巻き込む動きが非常に効果的で重要ということです。
最後に
ここまでのお話を、わたしMitzの想いを少し多めに込めたトークで動画にしました。ぜひご覧ください。
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また、コミュニティ運営を学ぶコミュニティも運営しています。定期的にイベントも実施していますのでご興味のある方はぜひご参加ください。
