黒板アートで祝電を!
昨年担任していた5年生が
今週 卒業式を迎えます
異動したので
祝電を送ろう
ということで
どんな祝電にしようか
自分らしい祝電を
やっぱり
詩×黒板アートかな
自分にとって詩とは
学級経営をする際
4月の出会いの日に
自作の詩をプレゼントする
これは 初任校の先輩に影響を受けたことをきっかけに
毎年 そのクラスの子達を思い受けべながら
春休み中に 創作する詩です
まだ知らない子たちが
どんな表情で受け取ってくれるか
不安と期待とが混じりながら
花粉症の春を 過ごします
こんなクラス(仲間)になっていきたいな
一人一人が 自分らしく自分のペースで成長してほしい
そして 一年後 みんなといてよかったな
こんなことを思いながら詩を作ってきました
今回は 祝電ですから
長々とは書きませんが、
あの子たちが 今年過ごした一年を
想像しながら 作ることにしました。
この学校はどの学年も3クラスあり
縦割りで
1組 赤
2組 黄
3組 青
と分かれ
それぞれにテーマを決めて1年間の活動の柱としています。
担任の先生に連絡を取って聞きました
赤組は「笑尽結祭」
黄組は「楽しみ、笑い合い、努力し、団結できる黄組」
青組は「青六角形」
それぞれ4月に話し合って決めたこのテーマを掲げ
1年間 1〜5年生を引っ張ってきたことでしょう
言葉の解釈の違いはあると思いますが
子どもたちが 生み出した言葉を使って
花向けの詩を作ってみました

黄色の言葉は そのまま使いました 黄色とのつながりを意識
赤は「尽」を「尽くす」ととるのか、「尽きない」ととるのかで悩みました
「12祭」とは「18祭」でお馴染みのあのイメージです
卒業式も 成長を祝うFesですからね
式で歌う曲も「正解」(ラッドウィンプス)と聞いているの ぴったりです。
青の「六角形」とは かなりメタファの強い言葉ですね。雪の結晶や蜂の巣など、自然界で強い結束力を持つ意味で使ったのだと想像しました。
また、「青」は「アオハル」。青年期に突入するこの時期にもってこいの色です。
黒板アート 決め手の難しさ
毎年、クラスモチーフを黒板アートにしてきたので
今年はどうしようか
いや、今年にしかないFesがありました!
聖火を掲げる世界のFesが!
ミラノ・コルティナ
現在はパラリンピック
本当に感動しかありません
オリンピックが素晴らしいのはもちろん
どうしてあのハンデの中
あれほどのパフォーマンスができるのか
リスペクトしかありません
話を戻します
つまり祝電のテーマは
Fesの聖火 「18祭」ならぬ「12祭」の聖火だ!!
後は、今や卒業曲の定番となった「正解」(RADWINPS)の歌詞を書いて
こんな感じに仕上げました

聖火の火花が
桜の花びらになって「卒業」を飾るようにしました
「12祭」には3組の「3」だけないので
「祭」の肉月を「3」に変更
歌詞の最後
あなたのこれからの人生を
スタートさせる 言葉
「よーい はじめ」
これを無理くりかたどって
「卒業」
を表してみました
正直 これをみた人の
どれくらいが
この仕掛けに気づいてくれるか分かりません
でも
もし
気づいてくれたなら・・・
そんな楽しみを抱きながら
祝電を持っていこうと思います。
完成版がこちら

祝電とは
見向きもされない可能性を秘めた
悲しき祝電
そんなものに時間を かけない
という人もいます
でも
一見いらないものにも
手間暇かける楽しみを感じるならば
それは幸せと呼べるのではないかと思います
時短(タイパ)、効率化
現代は無駄を省くことが是とされています
本当に そうか?
それで 人は豊かになるか?
幸せ度は高まるか?
ウェルビーイングへと辿り着くのか?
「祝電」を取り上げ
無駄の価値を語ってみました!
「不便益」の勉強もしてみようかな^^
卒業おめでとう!!
